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2023/02/24

【QUICK】「伊方町における金融リテラシー向上に向けた取組に関する連携協定」の 締結について

| by:ウェブ管理者
伊方町、株式会社QUICK、一般財団法人八西CATV及び株式会社STNetは、町民の金融リテラシー向上に向け、4者による連携協定を締結いたします。

2022年度から、学習指導要領の改訂に伴い、全国の高校家庭科の授業で金融教育が必修化されました。授業では家計管理や生活設計、資産形成などを学びますが、教える側もまだ手探り状態であり、金融の専門知識を有する民間企業の協力が求められています。また、メディアにおいても「老後2000万円問題」「年金の受給額減少」など様々な問題が取り上げられる中、「人生100年時代」を見据えて住民の金融リテラシー向上も重要と考えられます。

こうした中、伊方町は、日本経済新聞社グループで金融の専門家である株式会社QUICKから、金融教育に関する支援を受けることとなりました。具体的には、QUICKが現地へ講師を派遣し、ゲームなども駆使しながら、高校生だけでなく、中学生向けにも金融授業を行います。さらには町民向けにも金融教育を実施します。その様子は地元CATV会社の八西CATV、地元通信会社のSTNetが協力し、CATVやインターネットを通じて町民に向けて情報発信をいたします。(添付資料1)
なお、QUICKにとっては、自治体との金融授業実施についての連携協定は“四国初”となります。

このような形で、4者は伊方町民の金融リテラシー向上に向けて、協力して取り組むこととし、3月3日(金)に連携協定を締結することといたしました。(添付資料2)また、本取組の一環として、締結式当日の午後1時より、伊方町役場にて伊方町職員を対象に金融授業を実施予定です。

今後も、伊方町、QUICK、八西CATV及びSTNetは伊方町民の金融リテラシーの向上、豊かな暮らしの実現に向け、協力して取り組んでまいります。


原文はこちら

15:01 | IT:一般
 

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