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2011/07/26

【大阪証券取引所】平成24年3月期 第1四半期決算短信

| by:ウェブ管理者

(2011/07/26)
平成24年3月期 第1四半期決算短信
http://www.ose.or.jp/f/news/21765/wysiwyg/news20297_01.pdf


1.平成24年3月期第1四半期の業績(平成23年4月1日~平成23年6月30日)
(1) 経営成績(累計)                          (%表示は、対前年同四半期増減率)
               営業収益    営業利益     経常利益     四半期純利益
               百万円 %    百万円 %     百万円 %    百万円 %
24年3月期第1四半期    5,414 △7.8    1,955 △20.8   2,213 △20.8  1,351 △69.4


1.当四半期の業績等に関する定性的情報
(1)経営成績に関する定性的情報
 当第1四半期累計期間における我が国株式市場は、日経平均株価が10,000円台から9,300円台までのレンジでの推移となりました。
 日経平均株価が前年同期間(11,300円台~9,300円台)と比較して小幅なレンジでの値動きとなったことなどにより、デリバティブ取引全体の取引金額及び取引高は、共に前年同期間を35.4%及び26.0%下回る結果となりました。主な商品である日経平均株価先物取引、日経225mini及び日経平均株価指数オプション取引の何れも取引金額及び取引高が前年同期間を下回った一方で、取引所外国為替証拠金取引(大証FX)においては、取引金額及び取引高が共に前年同期間の3.4倍となっております。現物取引では、市場第一部・第二部及びJASDAQの売買高が共に前年同期間を上回りましたが、売買代金では前年同期間を下回りました。この結果、現物取引全体でも売買高は36.9%上回ったものの、売買代金は対前年同期比で19.7%下回りました。
 当第1四半期累計期間における営業収益は、参加者(当社の開設する市場における取引資格・清算資格を持った金融商品取引業者等)から受け取る参加者料金が3,006百万円(対前年同期比15.4%減)、機器・情報提供料が1,977百万円(対前年同期比13.8%増)、上場会社から受け取る上場賦課金が414百万円(対前年同期比27.7%減)となったことなどから、対前年同期比7.8%減の5,414百万円となりました。
 販売費及び一般管理費については、施設費が1,030百万円(対前年同期比120.1%増)、運営費が990百万円(対前年同期比2.6%減)、人件費が799百万円(対前年同期比5.8%減)、減価償却費が639百万円(対前年同期比40.3%減)となったことにより、対前年同期比1.7%増の3,458百万円となりました。
 この結果、営業利益は対前年同期比20.8%減の1,955百万円、経常利益は対前年同期比20.8%減の2,213百万円となり、四半期純利益は対前年同期比69.4%減の1,351百万円となりました。


17:46 | 決算&開示データ
 

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