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2015/11/05

【東京商品取引所】2015年10月の概況等について~東京ゴールドスポット 100 の取組高が 7 万枚台を記録、金標準取引に次ぐ当社市場の主力商品に成長

| by:ウェブ管理者
2015 年 10 月の当社市場の一日平均取引高は、とうもろこし(前月比 21.3%増の 1,869 枚)などが増加した一方で、当社主力商品である金標準取引(前月比 7.9%減の 29,040 枚)やドバイ原油(前月比 25.6%減の 15,132 枚)が減少したことから、全体では前月比 12.8%減の 95,896 枚となりました。
10 月にあっては、中国や欧州経済の先行き不透明感に加え、月末の米国 FOMC や日銀の金融政策決定会合を控えた様子見ムードなどから、各商品とも値動きが乏しく、市場全体の取引が減少したものと考えられます。
一方、取組高については、金標準取引(前月比 4.7%増の 89,950 枚)やドバイ原油(前月比 5.5%増の 49,809 枚)などで増加しており、市場規模が拡大する傾向が見られました。また、東京ゴールドスポット 100 の取組高が 7 万枚を超え、金標準取引に次いで 2 番目の規模となるなど、本年 5 月の上場以来順調に伸ばし、当社市場の主力商品に成長しています。10 月末時点の全商品合計取組高は、前月末比 1.3%増の 396,443 枚でした。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/data/geppou/gaikyo201510.pdf

19:31 | 金融:行政・取引所・団体
 

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