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2022/11/08

【nCino】SMBC信託銀行、住宅ローンの業務基盤としてnCinoのクラウド型統合融資プラットフォームを導入

| by:ウェブ管理者
~顧客・行内一気通貫のデジタル化により顧客の利便性向上と行員の業務改革実現を目指す~

クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:野村逸紀、以下:nCino)は本日、株式会社SMBC信託銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西﨑龍司、以下:SMBC信託銀行)が提供する住宅ローンサービスのデジタル化基盤として、nCino Bank Operating SystemRの導入を完了したことを発表しました。

■背景:
SMBC信託銀行は、10年後に目指すべき姿(ビジョン)として「グローバル化・高齢化・デジタル化が進展する中、外貨や不動産等お客さまのトータルアセットの管理・運用・承継で最も信頼され、社会に貢献する信託銀行」となることを掲げ、実現に向けての成長ステージとして「効率化」「既存ビジネスの強化」「新たな成長」に取り組んでいます。その戦略の柱の一つである「デジタルを活用したオンライン営業と業務効率化の推進」の一環として、重要な事業領域である住宅ローン系サービスにおいて、オンライン申し込みチャネルの構築による多様化する顧客ニーズへの対応、紙やマニュアル作業のデジタル化による効率性向上、行員のリモートワーク環境構築を目的としてnCino Bank Operating SystemRを導入しました。導入に際しては、nCinoプラットフォームに関するグローバルでの豊富な実績とノウハウおよび、日本における金融ビジネスへの高い専門性を活かし、約8か月での迅速な構築を実現しました。

■採用の理由:
顧客のオンライン申込、書類の授受、審査、帳票作成といった一連の業務を一気通貫でデジタル化し、クラウドプラットフォームの強みであるベストプラクティスの活用によって、顧客への迅速で簡易なローン体験の提供、行員の事務時間削減による高付加価値業務へのシフト、コロナ禍を受けて行員のリモートワーク推進を早期に実現できる点を評価いただきました。

■今後の展望:
nCinoの高い柔軟性と拡張性を活かし、e-KYC、電子契約といった外部ソリューションとの連携、取り扱い業務の拡張、業務の更なる高度化を実行可能な業務基盤を構築することで、お客様へのより良いサービス提供を目指します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000052966.html

15:07 | IT:一般
 

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