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2013/08/01

【プラネックスHD】平成25年12月期 第2四半期決算短信

| by:ウェブ管理者

【プラネックスHD】平成25年12月期 第2四半期決算短信
http://www.planexhd.co.jp/ir/pdf/2013_02_kessan.pdf


(1)連結経営成績に関する定性的情報


当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政権交代を機に長引いていた円高、株安が一服し、景気の底打感が見られたものの、依然として海外景気下振によるリスクが残り、また長引くデフレや厳しい雇用情勢等の実体経済の改善が見られないなど、不透明な状況で推移しました。
このような市場環境の下、情報通信・ネットワーク関連製品事業におきましては、前連結会計年度からのスマートフォンやタブレット端末の急速な普及を背景として、スマートフォン関連分野の販売が堅調に推移したほか、多機能でありながら簡単に設定可能なネットワークカメラや新規格「11ac」対応の無線LANルータ等、当社の技術を駆使した独自製品の開発およびリリースに取り組みました。また、
在庫の適正化や財務体質の改善に加え、固定費の削減等に努めました。しかしながらPC周辺機器関連の需要減少の影響と、急激な円安の影響による仕入原価の上昇により、売上高、営業利益は前年同四半期を下回りました。
店頭外国為替証拠金取引等事業におきましては、前連結会計年度に行った事業譲渡の後、新しい金融サービス開発投資に注力し、自動売買プログラムによるFXシステムトレード「シストレ.COM」の提供を開始し、順調に口座数・預り証拠金を伸ばすことができました。業績面では、事業開始時の先行投資の影響が大きく、売上高、営業利益とも前年同四半期を下回りました。
自動車流通事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、事業規模の拡大と利益率の高い小売販売、自動車整備や自動車保険販売等の付随サービスの提供に注力してまいりました。その結果、売上高、営業利益ともに前年同四半期を上回りました。
以上により、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高5,714,618千円(前年同四半期比28.1%減)、営業損失84,799千円(前年同四半期は営業利益722,071千円)、為替差益の計上により経常利益319,459千円(前年同四半期比43.9%減)、四半期純利益は231,343千円(前年同四半期比59.2%減)となりました。


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http://www.planexhd.co.jp/ir/pdf/2013_02_kessan.pdf


19:35 | IT:決算・人事・IR
 

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