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2014/02/27

【シンプレクス】インヴァスト証券より、オートパイロット型裁量FX「トライオート」の約定システムを受注~先進のディーリング機能を搭載した「SimplexFX」を採用、3 月中旬より稼働予定~

| by:ウェブ管理者
シンプレクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、インヴァスト証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川路猛、以下:インヴァスト証券)が2014年3月中旬より新たにサービス提供を開始するオートパイロット型裁量FX「TriAuto(トライオート)」の約定システムとして、「SimplexFX(シンプレクス・エフエックス)」が採用されたことをお知らせします。

インヴァスト証券は、東京金融取引所における取引所FX「くりっく365」、及び、店頭FX「FX24」、「シストレ24」を中核事業としてサービス提供を行う証券会社です。「くりっく365」の最大手として、取引所FXトップブランドの構築を目指すほか、「シストレ24」の様な差別化されたサービスの品質向上を徹底することで、顧客数、預り証拠金等の事業基盤の強化に取り組んでいます。

「トライオート」は、「裁量FXにおける最大の難点を克服すること」を目的に、インヴァスト証券が2年の歳月をかけて独自に開発した新しい考え方に基づいたFXサービスです。

今回の約定システムの受注にあたっては、アルゴリズム・トレーディングやスマートオーダールーティング(SOR)に対応した、「SimplexFX」特有の先進のディーリング機能が評価されました。加えて、2009年以来、インヴァスト証券の中核事業である取引所FX「くりっく365」、及び、店頭FX「FX24」のシステム開発・運用を長年サポートしてきた、シンプレクスの実績と信頼性も高く評価されました。

「SimplexFX」のディーリング機能の主な特長

(1)対顧レート配信およびカバー注文執行の高速化

シンプレクス独自開発の高速金融取引プラットフォーム技術を採用することで、ディーリングシステムの高速化を実現。対顧レート配信レイテンシーの向上により、実勢と乖離したレートでの顧客約定リスクを回避します。さらに、カバー注文執行レイテンシーの向上により、カバー執行時のリジェクト率を低減します。

(2)スマートオーダールーティング(SOR)実装によるカバー注文最良執行

複数カウンターパーティからの複数バンドの配信レートをもとに、カバー注文を最小コストで執行できるパターンを瞬時に判断、カバー注文を自動で分割/発注します。これによりカバー注文の最良執行を実現します。

(3)機動的なディーリング戦略を可能にするアルゴリズムエンジン

FXシステムのリーディングカンパニーであるシンプレクスがこれまで培ってきた、高度なディーリングノウハウを投入したアルゴリズムエンジンを搭載しています。対顧レート生成、カバーモデル、約定ロジック、カバーロジックなど、各FX事業会社独自のアルゴリズムの設計が可能です。


原文はこちら
http://www.simplex.ne.jp/news/service/14022763.html

18:03 | IT:一般
 

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