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2016/10/25

【フィスコ】トークン「フィスココイン」がテックビューロ社のZaif取引所で取扱開始 上場企業では初となる自社仮想通貨を発行

| by:ウェブ管理者
株式会社フィスコ(JASDAQ 上場、証券コード「3807」、本社:東京都港区、代表取締役社長:狩野仁志、以下、「フィスコ」)は、2016 年10 月17 日に開示しましたとおり、2016 年12 月期の中間期末時点の株主に対して、ブロックチェーン技術を活用したトークン(※)の一種である「フィスココイン(単位:FSCC)」の配布を実施しました。上場企業では初となる自社仮想通貨となります。このたび、フィスコの資本・業務提携先のテックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山貴生、以下「テックビューロ」)が運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」において、フィスココインの取り扱いが開始されましたことをお知らせいたします。

フィスココインは、ビットコインのブロックチェーン上に作られている分散型金融プラットフォーム「カウンターパーティ(CP)」を利用して作成されたトークンの一種です。そのため、フィスココインを送受信するには、フィスコ仮想通貨取引所の口座から直接送付するのはもちろんのこと、CounterPartyWallet やIndieSquare などといったCP 対応ウォレットを用いることによっても、自由に送受信することが可能です。今回は更にZaif での取扱開始によって、フィスココインの流動性がさらに高まる効果を期待しています。なお、今回は実験配布となりますが、今後においてもFSCC 向けサービスを拡充する方針です。

※「トークン」とはビットコインの基幹技術にも用いられるブロックチェーン技術を用いた分散型台帳上の記録であり、ブロックチェーン上にその総量、各人の保有比率、譲渡などの履歴情報を記録管理するものです。このトークンは分散型台帳技術を用いるものの、ビットコインとは異なるコインとして、「アルトコイン(Alternative Coin を略したもの)」とも呼ばれております。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20161024_fisco_pr.pdf

17:02 | IT:一般
 

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