金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/10/15

【OLTA】OLTA、沖縄銀行と共同事業を開始~中小企業金融のDXおよびクラウドファクタリングの社会実装を加速

| by:ウェブ管理者
日本初のオンライン型ファクタリングサービス「クラウドファクタリング」を提供するOLTA株式会社(代表取締役社長兼CEO:澤岻 優紀、以下、OLTA)は、株式会社沖縄銀行(取締役頭取:山城 正保、以下、沖縄銀行)と共同で「クラウドファクタリング事業」を立ち上げ、2021年10月18日よりサービス提供を開始します。

■クラウドファクタリングについて
クラウドファクタリングとは、企業が商取引で発生した「入金待ちの請求書」を売却して、早期に運転資金をオンライン完結で調達する「借りない資金調達」です。

OLTAは2017年に日本初のオンライン型ファクタリングであるクラウドファクタリングの提供を開始したパイオニア企業です。AIを活用した審査によって「はやい・かんたん・リーズナブル」を特長とする同サービスは、多くの中小事業者(法人・個人事業主)様にご利用いただいています。

■共同事業の背景と意義
クラウドファクタリングは、昨今のコロナ禍において、感染リスクが小さい「オンラインの資金調達」であること、融資(借入)ではないことの心理的ハードルの低さなどから注目を集めているものの、中小事業者にとっては新しいサービスであるためにクラウドファクタリングという資金調達手法を認知している会社が少ないことが課題でした。

地域金融機関にはそれぞれの地域におけるお客様からの高い認知度や信頼があります。これはお客様との長年にわたるリレーションシップをベースに、融資等の金融サービス提供によって中小企業をはじめとするお客様を支援してきた賜物です。
一方、新型コロナウイルス感染症という新たな社会課題を前に、地域の中小事業者に対して、いかに素早く運転資金を提供できるかが地域金融の共通課題です。民間金融機関の実質無利子・無担保融資(いわゆる「コロナ融資」)の受付が2021年3月末で終了したことにより、コロナ融資後の中小事業者支援策が求められています。
既に多くの地域金融機関がフィンテック事業者との協業を通じてファクタリング事業に参入しています。 両者が協働することで、地域金融機関が提供する一連のサービス群にクラウドファクタリングが加わり、コロナ融資後の中小事業者への運転資金提供を通じた支援が可能になります。

OLTAでは、今後も多くの地域金融機関と連携し、クラウドファクタリングの社会実装を通じて地域経済の発展・活性化に貢献してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000045310.html

15:01 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.