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2020/10/26

【The Linux Foundation Japan】ゴールドマン・サックス、FINOSを通じてデータ モデリング プラットフォームをオープンソースに

| by:ウェブ管理者
Linux FoundationのFINOSによる発表文 Goldman Sachs Open Sources its Data Modeling Platform through FINOS https://www.linuxfoundation.org/press-release/2020/10/goldman-sachs-open-sources-its-data-modeling-platform-through-finos/ の参考訳です。
2020年10月19日 ー Fintech Open Source Foundation (FINOS https://www.finos.org/ ) は、プラチナ メンバーであるゴールドマン・サックス (GS) と共同で、ゴールドマン・サックスの主力となるデータ管理/データガバナンス プラットフォーム「Legend」の提供開始を発表しました。社内で開発され、銀行の全部門でエンジニアと非エンジニアの両方に利用されているプラットフォームの5つのモジュールのソースコードが、本日FINOS内でオープンソースとして利用できるようになりました。

今回の発表は、ドイツ銀行、モルガン・スタンレー、RBCキャピタルマーケッツなど、他の主要な投資銀行が、パグリッククラウドにあるFINOSインフラ上でホストされたLegend共有バージョンを使用して、銀行間の協調的なデータモデリングと標準化のプロトタイプを作成し、特に国際スワップ デリバティブ協会 (ISDA) によって開発されたコモン ドメイン モデル (CDM) の拡張機能を構築するための6ヶ月間のパイロット運用を完了して行われるものです。この共有環境が一般で利用可能となり、業界の参加者が共同でモデルを使用・構築できるようになります。Legendコードがオープンソースとして利用できるようになり、組織は独自のインスタンスを立ち上げて運用することもできます。本日オープンソース化されたコンポーネントにより、あらゆる業界の個人や組織がゴールドマン・サックスのデータ プラットフォームの力を自社のデータ管理/ガバナンスニーズに活用でき、また、オープン コードベースに貢献することができます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000042042.html

17:09 | IT:一般
 

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