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2021/02/25

【全国信用金庫協会】第147回通常総会における御室会長ご挨拶

| by:ウェブ管理者
昨年の我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が大幅に制約され、景気が大きく落ち込みました。とりわけ、信用金庫の取引先である中小企業は、売上高が大きく減少し、深刻なダメージを被ることになりました。

ここにきて、わが国でもワクチンが承認され、一部で接種が始まるなど、先行きに明るい兆しはみられるものの、国内経済がコロナ以前の水準にまで回復するには、まだ長い道のりを要するものと考えられます。
信用金庫は、引き続き取引先中小企業に寄り添いながら、アフターコロナを生き抜くために、お客さまとのリレーションシップを追求し、地域に根ざした協同組織金融機関として、会員、お客さま、そして地域が抱える課題の解決に尽力し、これまで以上に地域社会全体の成長に貢献していくことが求められているものと認識しています。

こうした中で全信協は、業界の新たな3か年計画として、「しんきん『支援力の強化と変革への挑戦』3か年計画」を策定し、本年4月から開始することとしております。
本日は、この新3か年計画も踏まえながら、今後、信用金庫業界が特に重点的に取り組むべき課題について、いくつか申し述べたいと存じます。


原文はこちら
https://www.shinkin.org/news/pdf/20210225aisatu.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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