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2018/05/24

【保険クリニック】“保険×IT×AI” インシュアテック第3弾!住友生命と「Vitality」サービスの一部を共同開発で合意~『保険クリニック』生命保険証券自動分析サービスのAI構造化OCR技術を応用~

| by:ウェブ管理者
保険ショップ『保険クリニック』(全国177店舗 2018年4月末現在)を運営する株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二)の100%子会社である株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘)は、住友生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市 取締役代表執行役社長:橋本雅博)と、5月18日(金)より、当社が生命保険証券自動分析サービス※1で運用しているAIを活用した「構造化OCR技術」を応用し、住友生命が「Vitality」にて取り扱う「健康診断書」画像のデータ化技術を共同検討し今後の検証を経て業務に利用する方向で合意いたしました。

※1 スマートフォンやタブレット等のカメラで生命保険募集人が撮影した生命保険証券を、AIを搭載しディープラーニング技術を活用して生命保険証券を自動分析するサービス。

「構造化OCR技術」を使用し、撮影された画像データから、保険の概要を把握するために必要な保険証券に記載の、保険種類、保障内容、保険期間、保険金額、保険料、などの情報が自動でデジタル化されます。
http://www.irrc.co.jp/pdf/press443.pdf

【住友生命「Vitality」について】

生命保険、貯蓄投資商品等をはじめ、ウェルネス分野に強みを持つ南アフリカの金融サービス会社Discovery(Group Chief Executive : Adrian Gore、以下「ディスカバリー」)が、健康を改善するツールや関連知識、それを促すインセンティブ等を提供することで、保険加入者がより健康になることをサポートするプログラムです。このプログラムは、臨床研究や行動経済学に基づいており、生活習慣病の増加を抑える上で重要な「健康チェック」「予防」「運動」に着目し、保険加入者の健康増進への意欲を高める仕組みとなっています。各種インセンティブが長期的に健康増進に寄与する行動変化を促すという仕組みが保険商品に組み込まれており、保険会社や保険加入者の双方にメリットの好循環をもたらし、社会全体の健康増進にも寄与するものです。

ディスカバリーは、南アフリカ、英国、米国、中国、シンガポール、オーストラリア、ドイツ等、世界17の国と地域で約750万人に「Vitality」を提供しています。なお、日本への「Vitality」導入については、住友生命が独占契約を結んでおり、今年の夏に「健康増進型保険」として発売予定です。
詳細はこちら:http://vitality.sumitomolife.co.jp/


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000001256.html

15:06 | IT:一般
 

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