吉田 武史氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) 弁護士) ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)紛争解決グループに所属。国際商業会議所国際仲裁裁判所(ICC International Court of Arbitration)(香港)での勤務経験を有し、クロスボーダー性のある紛争解決案件のほか、各種契約交渉・作成案件、社内調査、コンプライアンス案件を主に取扱う。日弁連「海外贈賄防止ガイダンス(手引)」の策定・監修に関わった弁護士及び研究者が中心となり創立した海外贈賄防止委員会のメンバー。著書として、『海外子会社リーガルリスク管理の実務』(共編著、中央経済社、2019年9月)、「最近の執行動向を踏まえた中国・香港贈収賄規制への実務対応」『旬刊経理情報』(中央経済社、2017年6月)「知らなかったでは済まされない外国贈賄規制対策と実務上のポイント」『旬刊経理情報』(共著、中央経済社、2015年10月~12月、5回連載)、『海外進出企業の贈賄リスク対応の実務 - 米国FCPAからアジア諸国の関連法まで』(共著、中央経済社、2013年5月)等多数。