金融&IT業界の情報サイト
 
 
 

(VOL.773)東京五輪招致成功、投資機運も高まる中、マネックス証券が札幌で全国展開セミナーを開催URL
ウェブ管理者2013/09/13 17:27:59

本年以降、個人投資家向けの大規模セミナーや全国展開セミナーの開催が増えつつある中、マネックス証券が札幌で全国展開セミナーを開催しましたのでご紹介します。



2013年8月31日(土) 、マネックス証券は全国各地を巡る「マネックス全国投資セミナー」の第3弾として、北海道札幌市にある京王プラザホテル札幌において「マネックス全国投資セミナー in 札幌」を開催した。

 「マネックス全国投資セミナー」は、首都圏と比べ投資イベントの少ない地方の個人投資家の要望を受け、昨年度に続き今年度も全国6都市で展開しているセミナー、第1回開催は6月1日(土)に石川県金沢市(取材記事)で、第2回は宮城県仙台市(取材記事)で開催されている。

 セミナーは午前・午後に分かれて開催され、マネックス証券  執行役員 美好 琢磨氏による開演の挨拶の後、午前の第1部は、「マネックス証券で始める株式投資!」をテーマに取引の流れや投資情報の入手方法など同社のサービス案内を交えて紹介。第2部では、テクニカル分析の基礎を身に付けて、株式取引やFXで活かしてみたいという投資家に向けて、同社スタッフがテクニカル分析の初歩的な話しをわかり易く解説した。

 午後の第1部は、マネックス証券のエコノミストやチーフ・ストラテジストによる講演「アベノミクスで日本は復活する~円安大転換と日本経済~」および「日本株・米国株相場はこうなる!~有望銘柄のご紹介~」。海外情勢も視野に入れたマーケット展望と日本株相場の見通しが披露され、休憩や協賛社からの案内を挟んでの第2部では「マネックス ライブ 駆け込み寺」をライブで再現、、来場者からの質問も受け付けた。

 そして第3部は、元プロ棋士七段 桐谷 広人 氏が登壇、スペシャルトークコーナー「優待キングが語る!株式投資はこんなにおもしろい!」

 当日のゲスト講師であり、元将棋棋士で投資家でもある桐谷氏は広島県竹原市出身。2007年に引退も、現役時代から財テク棋士としても知られ、優待銘柄を含む数百銘柄を保有して、優待券で生活できるほどに。優待・配当銘柄を売らずに持つ投資戦略で富裕層の仲間入りを果たし、現役時代から株主優待について解説するためNHKの経済番組に出演したり、「ダイヤモンドZAi」や「日経マネー」にも登場している。また、2012年頃からはバラエティ番組に出演する機会も増え、日本テレビ系の番組の中での株主優待券生活の特集などが話題になっている。

 講演では株主優待の魅力や株式投資の楽しさなどについての経験や知識を披露、その独特なキャラクターと熱い語り口に来場者はすぐさまトークに引き込まれ、株式運用と優待に関する多くの知識を吸収、講演後は来場者から万来の拍手を浴びた。

 同社は今後も会員向けに全国セミナーの展開を予定している。2020年のオリンピック東京開催も決まり、投資機運も高まる中、同社の全国投資セミナーが近隣の都市で開催される機会がある個人投資家の方には、ぜひ講演会の雰囲気を味わいながら新たな気付きを手にし、投資活動に役立てていただきたいものだ。

【マネックス証券】「マネックス全国投資セミナー in 札幌」 ~優待キング、桐谷広人先生来たる!昨年開催より4割増の200名超が参加!
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/joslbb2nc-3242/#_3242


以上


コラム一覧

最新ニュースヘッドライン

投資家や金融業界に向けてイベント、サービス情報など配信中!



【コラム筆者】 
藤野 宙志(ふじの ひろし) 株式会社グッドウェイ代表取締役社長

日刊コラム1995年慶應義塾大学理工学部卒業後、キヤノンマーケティングジャパンでシステム開発に4年間従事。
1999年SBI 証券で業界初の日米間オンライン証券取引システムの立上げを手がける。ナスダック・ジャパンでは日米印3カ国オフショア開発を担当、新興市場創出の調整役として証券業界を奔走。2002年シンプレクス・コンサルティングでセールス担当、FXシステムを多数導入。2010年6月より現職。金融サービス&ITソリューション総合情報プロバイダーとしてポータルサイトを運営。


注)当コラムに掲載された情報の正確性・完全性については最善を尽くしておりますがその内容を保証するものではありません。
 当コラムは、特定の商品、企業への投資を推奨するものではありません。当コラムの情報を元に投資をし、損害が生じたとしても、執筆者及び執筆者の属する団体は一切の責任を負いません。
 その他、当コラムを利用したことに起因又は関連して生じた一切の損害(直接的であると間接的であるとを問わない)について、執筆者及び執筆者の属する団体は一切の責任を負いません。

 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.