2014年4月10日、東京・表参道にあるCULTURE表参道において、第1回「金融イノベーションイニシアティブ」が開催された。グリッド&ファイナンス・アドバイザーズ取締役専務 村上 敬三朗 氏が発起人となり、いかにして、金融イノベーションを通じて日本の社会構造に対して影響を与えていくことができるかについてディスカッションすべく、第1回目となる勉強会として、Scientific Beta社のPaul Hoff氏を講師に迎え、金融、IT、資金運用、アートと多様な分野から専門家が集い、ランチョンミーティングが行われた。
当日のメンバーは、坂口金融コンサルティング代表 坂口 雄作 氏、野村総合研究所 執行役員 未来創発センター センター長 三浦 智康 氏、アーク東短オルタナティブ代表取締役社長 棚橋 俊介 氏、スティラート代表 臨床美術士 大久保 有希子 氏。
Paul氏は、1970年代より韓国在住を経て来日し、英国系ブローカーに勤務。1983年から日本株を手がけ、その後、HSBC、FTSEを経て、現在はScientific Beta社のアジア地域ビジネス開発ディレクターとして日本とオーストラリアを担当している。勉強会の中では、投資戦略ストラテジーにおけるファクターと銘柄選定、加重平均とリスク&リターンコントロールのプロセス、パフォーマンス評価など、Scientific Beta社のスマートファクターのストラクチャー(The Scientific Beta smart factor indices)について解説、メンバーとディスカッションした。・・・
◎この続きは、写真ニュースをどうぞ
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/jo943fx84-3242/#_3242