(VOL.720)新しい投資優遇制度「NISA(ニーサ)」口座開設、注目の住民票取得代行サービス
いま、話題の新しい投資優遇制度「NISA(ニーサ)」と呼ばれる少額投資非課税制度。金融機関による新規顧客獲得のための口座開設受付が始まる中、1人1口座しか開けないということもあり、キャンペーンやタイアップなど動きも本格化しています。
「NISA(ニーサ)」とは、証券取引所に上場している株式、ETF(上場投資信託)、リート(不動産投資信託)や株式投資信託などの金融商品に対し、毎年100万円を上限とする新規購入分を対象に、その配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度です。投資可能期間は2014年~2023年(10年間)なので、投資家がこの制度を最大限活用すれば最長14年間(2014年~2027年)にわたってこのメリットを享受できることになります。
こうした中、グッドウェイは、2013年6月24日(月)、NISA口座開設時に提出が義務付けられる「住民票」の取得代行サービスを提供するジンテックを訪問、同社ソリューション営業本部 ソリューション営業部 部長 小林 紀嗣 氏に話を伺いました。(グッドウェイメディアプロモーション事業部 柴田)
小林氏によれば、通常の株取引などは複数の金融機関に証券口座を持つことが当たり前のようになっていますが、当局のNISAの税務管理上の問題もあり、NISAの口座は顧客一人につき、一金融機関限定で一口座しか開設出来ず、これは金融業界で過去に例がないことでもあるといいます。このことは、金融機関がNISAの口座獲得に出遅れると、数年後に大きなハンデを背負うことに繋がるため、銀行、証券各社はキャンペーンを展開したり、開設時に提出が義務付けられている住民票の取得を無料で代行するなどしてNISA口座の獲得に力を入れています。
詳細は、インタビュー記事へ・・・
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/jop0ej1z9-3242/#_3242