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(VOL.927)コモディティ投資をじっくり学べる一日 『コモディティ・フェスティバル2014 (略称:コモフェス2014)』を御茶ノ水ソラシティで開催!URL
ウェブ管理者2014/10/02 17:33:07

 2014年9月23日(火・祝)、東京商品取引所、大阪堂島商品取引所、日本商品先物振興協会は共催でコモディティ投資をじっくり学べる一日としてスペシャルイベン 『コモディティ・フェスティバル2014』を御茶ノ水にあるソラシティカンファレンスセンターで3年ぶり(前回のレポート)に開催した。

 本年は主催の東京商品取引所が30周年を迎え、同所がスポンサードするラジオNIKKEI「マーケット・トレンド」も10周年という節目の年。

 コモディティを知り尽くす専門家によるセッション、コモディティの魅力を伝える多彩な展示ブースのほか、雑誌(日経マネー)・ラジオ(ラジオNIKKEI)などが連携して、全国の投資家にコモディティの魅力を届けられた。

 最初に「コモディティ市場、30年の変遷とこれから(住友商事執行役員 住友商事グローバルリサーチ社長 高井 裕之 氏)」と題した講演が行われた。

 続いて、「農産物・ゴム・コメ トークセッション」、ティーブレイク &ブースツアー、「コモディティ投資の魅力と勝てる投資家になる秘訣」、「貴金属・エネルギー トークセッション」と各専門家による様々な見通しや私見が披露され、最後は「おたのしみ!コモディティプレゼント抽選会」へと続いた。

 この日、来場した300名を上回る投資家も一様に満足の表情。また展示スペースでは出展各社による熱のこもったPRが展開され、来場者も次々と足を止めてノベルティーグッズを受け取ったり、スタッフから説明を聞く姿が多く見かけられた。

岡藤グループ    岡地    岡安商事 サンワード貿易    日本ユニコム    フジトミ Reuters.co.jp     THE WALL STREET JOURNAL

 2014年9月24日、東京商品取引所は、次期システムについて大阪取引所のデリバティブシステム等のサービス提供に関する基本合意書を締結したと発表、サービスの実現に向けた協議を進めているという。

 既に統合された現物市場、デリバティブ市場に加え、金融商品を横断した業界プラットフォームの合理化が進む中で、より投資家ニーズに応える商品ラインナップや多様な相場環境の中で、幅の広い取引サービスの提供につながることに期待したい。

◎詳しくは取材レポートをどうぞ
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/joywtzlk3-3636/#_3636

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【コラム筆者】 
藤野 宙志(ふじの ひろし) 株式会社グッドウェイ代表取締役社長

日刊コラム1995年慶應義塾大学理工学部卒業後、キヤノンマーケティングジャパンでシステム開発に4年間従事。
1999年SBI 証券で業界初の日米間オンライン証券取引システムの立上げを手がける。ナスダック・ジャパンでは日米印3カ国オフショア開発を担当、新興市場創出の調整役として証券業界を奔走。2002年シンプレクス・コンサルティングでセールス担当、FXシステムを多数導入。2010年6月より現職。金融サービス&ITソリューション総合情報プロバイダーとしてポータルサイトを運営。


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