2016年4月25日(月)、日本金融監査協会(IFRA)と日本取締役協会(JACD)は、赤坂Bizタワー30階 トムソンロイター・セミナールームにおいて、銀行・証券・保険会社などの役員・監査役・内部監査部門長を対象に、「リスクガバナンス研究会」を開催した。
はじめに、日本取締役協会(JACD) 監査等委員会設置会社研究会 副座長 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 澤口 実氏が「日本のコーポレート・ガバナンスの行方 ~ 監査等委員会設置会社への移行を中心に」と題して講演した。
次に、三菱UFJリサーチ&コンサルティング 金融戦略室 チーフコンサルタント 五藤 靖人氏が「地域金融機関の将来を考える ~ マイナス金利政策と人口減少の影響」と題して講演した。
最後に、金融庁 検査局審議官 兼 公認会計士・監査審査会事務局長 天谷 知子氏が「最近の金融機関経営の諸課題 ~ 金融モニタリングの観点から」と題して講演した。
参加者と、それぞれの講演者との間で、幅広い観点から金融機関経営とガバナンス改革に関して、質疑応答、意見交換が行われた。
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