<ネットバンク拡充、外貨活用とスマホライフの向上>
◎2012年12月18日(火)
2012年12月17日、じぶん銀行は、「auじぶんcard」の総会員数が2012年12月14日(金)時点で100万会員に到達したと発表した。2008年11月の発行開始してから、4年1ヶ月での到達となるという。「auじぶんcard」では、利用額100円(税込)ごとに「じぶんポイント」が1ポイント貯まるほか、au料金の支払いに対するポイント優遇、利用代金の支払口座をじぶん銀行口座からの自動引落とし(口座振替)にするとポイントが付与など、au利用者にはメリットが大きいといえる。
2012年12月17日、イオン銀行は、「イオン銀行ダイレクト」のスマートフォン専用画面によるサービスを拡大すると発表した。振込(振込予約)、定期預金(預入・明細照会・解約予約)、取引履歴照会、各種設定変更、住所変更、公共料金口座振替申込などのサービスを追加し、パソコンサイトと同様のサービスがスマートフォンでも利用できるようになるという。
2012年12月12日、じぶん銀行は、2012年12月12日(水)より、スマートフォン(Android、iPhone)対応の「クイック口座開設アプリ」の提供を開始すると発表した。スマートフォンのカメラで撮影した運転免許証から、OCR機能(光学式文字認識)により「氏名」「住所」「生年月日」を自動的にデータ変換、口座開設申込者自身がそれらを手入力しなくても、暗証番号や携帯電話番号などの追加情報を入力するだけで申込みが完了、より簡単・スピーディに口座を開設することができるようになるという。
2012年12月11日、住信SBIネット銀行は、2012年12月10日時点で預金総残高が2兆4,000億円を突破したと発表した。円普通預金、SBIハイブリッド預金、円定期預金、円仕組預金、外貨普通預金、外貨定期預金、外貨仕組預金の合計で、外貨預金については住信SBIネット銀行所定レートによる円換算した金額。「開業5周年記念特別企画」、「円定期預金特別金利企画」、「米ドルや豪ドル等の特別金利」などのキャンペーンにより効果的な預金の積上げを実現。また、2012年10月からSBI証券との間で外貨のままで入出金を可能とし、さらに他行への外貨送金サービスも開始、利便性を向上させている。
auは、スマホライフを充実させるべく、500本以上の人気アプリタイトルが月額¥390で使い放題になるサービス「auスマートパス」を展開、2012年3月1日にサービスを開始して以来、既に250万会員を突破したという。セキュリティーやクーポンのほか、データ預かりサービスなど、様々な技術革新やサービス展開が急速に進む中、サービスの付加価値は外貨の活用やスマホライフを中心とした新しい環境が生み出す身近なニーズの中に存在している。
◎じぶん銀行「auじぶんcard」
http://www.jibunbank.co.jp/pc/creditcard/aujibuncard/
◎「auスマートパス」
http://pass.auone.jp/
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