開催のご挨拶
 

 海外の金利上昇と円安の進展により、日本の金利環境は大きく変化しつつあります。
来年の春闘を控えてマイナス金利の解除観測が高まる中、長年にわたって低位安定を続けてきた円金利市場においても、金利上昇を想定したトレーディングやヘッジの必要性が出てくることが予想されます。

 そうした環境下、金利デリバティブ市場を運営する日本取引所グループでは、本年5月にTONA3か月金利先物を上場しましたほか、来年3月には本TONA先物と日本円OISとのクロスマージン導入を予定しております。

 本オンラインセミナーでは、過去の円金利の上昇局面や海外市場の事例等を振り返りながら、金利指標改革を経た現在の円金利市場の金利上昇局面における市場動向や、金利デリバティブを活用したリスク管理や取引手法等について、業界の専門家にお話しを頂きます。

※大阪取引所のTONA先物につきましては、下記をご参照ください。
https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/interest-rate/3m-tona-futures/index.html
 
開催概要
 

名称 「LIBORなき後の金利上昇局面をどう迎えるか」
日時 2023年12月4日(月)16:00~17:00(アクセス開始15:50~)
場所 オンライン開催
主催
 日本取引所グループ(JPX) / トラディショングループ
事務局 株式会社グッドウェイ
プラットフォーム
 Zoomにて配信
定員
 定員なし、無料(事前登録制)
 
プログラム
 

15:50 ~ 16:00 アクセス開始
16:00 ~ 16:02
(2分)
【開会のご挨拶】
16:02 ~ 16:22
(20分)
【基調講演】「過去の円金利市場推移や海外動向を踏まえた今後の取引見通しについて」
 小野 琢磨氏(トラディション日本 営業部 部長)
 小山 義英氏(上田トラディション証券 円デリバティブ営業部 市場企画管理室長)

16:22 ~ 17:02
(40分)
【パネルディスカッション】「円金利市場・金利デリバティブ市場の発展に向けて」

モデレーター
・糸﨑 真一郎氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券 市場商品本部 市場企画部 市場エンジニアリング室 副参事)

パネリスト
・橘川 貴士氏(みずほ証券 金融市場本部 金融市場部長)
・佐藤 寧氏(上田トラディション証券 第二営業本部長)
・矢頭 憲介氏(大阪取引所 デリバティブ市場営業部 課長)
・小林 裕氏(日本証券クリアリング機構 清算企画部 課長)

17:02 ~ 17:04
(2分)
【閉会のご挨拶】
※プログラムは予告なく変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
 

お申込み  


 

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