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2023/12/25

【山梨中央銀行】新規事業創出に向けたTISとの取り組み、「新規事業開発ワークショップ キックオフ」を開催!(TSB)

| by:サイト管理者


 2023年12月4日(月)、山梨中央銀行TISと共に「新規事業開発ワークショップ キックオフ」を同行の地域DX推進の活動拠点「Takeda Street Base」で開催した。本取組みを通じてお客さまの暮らしをより便利に、そして楽しくする新たなサービスの開発・創出を加速させ、 地域社会への貢献に努めていくという。(プレスリリース(PR TIMES)

 前回、実施したAWS(アマゾンウェブサービス)との新規事業創出に向けた取り組み「Digital Innovation Program キックオフ(2022年11月)」および「Digital Innovation Program エグゼクティブ報告会(2023年1月)」に続き、今回で2回目の新規事業開発プログラムの開催となる。



 冒頭、飯島 英紀さん(山梨中央銀行 執行役員 経営企画部 部長)より、取り組みの経緯や背景の説明に続き、中期経営計画「TRANS3 2025」における「事業体積増加戦略」の一つとして「新事業の探索」に取り組んでいる中、観光事業(観光価値創造業)の開始、投資助言子会社の設立など、新しい切り口でアプローチする新事業の開発を進めていることを紹介。その上で、今回、AWSに続く第二弾として新事業開発の領域をデジタルに限定せず、銀行員の常識に縛られない、新しい発想、アイデアベース、デザイン思考での新事業に期待しているとし、企業価値を向上させていく、企業風土の変革の起点になってほしいと期待を込めて挨拶。進行は小田切 耀平さん(山梨中央銀行 経営企画部 DX・イノベーション推進室 主任)が務めた。



 続いて、ワークショップの流れと特徴について、川満 俊英さん(TIS ビジネスイノベーションユニット ストラテジー&イノベーションコンサルティング部長)、富田 大喜さん(TIS ビジネスイノベーションユニット DXコンサルティングビジネス推進部 シニアコンサルタント)より解説。全体スケジュールやワークショップ終了時のアウトプットイメージについて紹介した。



参加メンバー紹介 




 自己紹介では、各チームのメンバーより、一人ひとりから、日頃の担当業務、および今回の新規事業検討への参加理由、想いや意気込みなどを披露。質疑応答に続き、窪沢 崇さん(山梨中央銀行 経営企画部 DX・イノベーション推進室 室長 DX推進チーム 山梨大学客員社会連)よりエールの言葉がおくられ、締めくくった。

ワークショップ開始 事業アイデアの創出



 2023年12月13日(水)、ワークショップでは事業アイデアの創出からはじまり、今後、数ヵ月間にわたるプログラムを経て、企画書の仕上げやピッチ練習を通じて最終企画発表を目指していくという。ワークショップの今後の展開と新規事業創出の実現に向けた取り組みを楽しみに注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 :株式会社グッドウェイ@メディアプロモーション事業部 )




05:48 | 写真:金融・IT業界向け




 

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