取材レポート
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2017/01/17new

【楽天証券】すべてはお客様のために!作家 五木 寛之氏ら各界の著名人を招いて、「楽天証券 新春講演会2017」をパシフィコ横浜 国立大ホールで開催!

| by:ウェブ管理者


 2017年1月7日(土)、大手ネット証券の楽天証券自社の顧客を無料で招待し横浜市みなとみらいにあるパシフィコ横浜 国立大ホールで新春講演会2017開催した。

 トランプ相場で再び活況を取り戻した市況を背景に、今回は、「混迷する世界情勢と日本の今を知り、
2017年の投資戦略を見極める」と題して、東洋大学教授/慶応義塾大学名誉教授竹中 平蔵氏、東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授 伊藤 元重氏ら各界の著名人が招かれて講演を行ったほか、作家 五木 寛之氏による講演も行なわれた。さらに、展示会場に設置された出展ブースには多くの投資家で賑わいを見せ、ミニセミナー会場も満員御礼となるなど、午前の開演から閉演まで終日にわたって盛況となった。 



 正式名称が「横浜国際平和会議場」であるパシフィコ横浜は、世界最大級の国際会議場「国立大ホール」や展示ホールなどからなるコンベンション・センター。午前9時30分の受付開始前から来場者が長蛇の列を作ったため、予定時間を繰り上げて入場受付を開始。早々に展示会場も賑わいを見せ始める。




 講演会場の国立大ホール。1階席、2階席、3階席を合わせるとおよそ5,000席という大きな施設で、温かいコーラル調の色彩が会場内を包み込んでいる。開演以降は1階席はもちろん、2階~3階席も多くの来場者で座席が埋まり、会場後方では立ち見で聴講する来場者の姿もあった。



【挨拶】楽天証券 代表取締役社長 楠 雄治氏「個人の売り、海外勢の買い越しという現在の売買状況は、アベノミクス初期の頃と同じ傾向だ」

 司会進行を務めるフリーアナウンサー 
叶内 文子さんの紹介で壇上に上がった楠氏は、冒頭で来場への御礼を述べた後、東証が毎週発表する「投資部門別売買状況」のグラフをスクリーンに投影し、「アベノミクスの初期の上昇の頃、国内の個人投資家が利益確定などの売りを先行させたなか、全体の売買の7割を占める海外勢は買い越していたが、トランプ相場以降の現在も同じような動きが確認できる。」とグラフを使って解説し、2017年の相場展開に期待感を示した。
 
 また、同社の昨年の取組を振り返り、「株の手数料を下げたので、改めて業界最安値水準であることを認識していただければ。」と述べたほか、「私的年金といえる確定拠出年金のサービスも始めた。海外ではかなり普及しており、例えば毎月2万円(年額24万円)拠出した場合、全額所得控除となり7万円が年末調整で返ってくるなど、税制メリットも大きい。」 とその特長を説明。さらに、IFA(金融商品仲介業)の事業者も協賛してブースを出展していることなども紹介して開演の挨拶を終えた。



【講演】東京大学名誉教授/学習院大学国際社会科学部教授 伊藤 元重氏「日本を取り巻くグローバル経済(米国、中国他)の現状と日本経済の行方」

 伊藤氏は、「人生には上り坂と下り坂ともうひとつ、「まさか」というのがある」として、トランプ氏当選の例をあげ、「今年も多くのまさかがあるかもしれない。」として、日本を取り巻く世界の政治、経済、国際情勢などについて自身の考えと見通しを語った。
 
【講演】東洋大学教授/慶應義塾大学名誉教授 竹中 平蔵氏「2017年日本経済の展望
米大統領選後の景気シナリオ-」
 
 続いての講演で竹中氏は、「昨年の英国のEU離脱、米トランプ大統領の誕生という序章を経て、2017年は一層「変化」がキーワードの年になり、欧州、中国を舞台に乱気流が起こる可能性がある。」として、経済や景気の現状と今後予想される世界情勢の大きな変化の可能性について持論を語った。




 昼休憩を挟んで午後の部に入ってからも個人投資家にお馴染の著名講師が次々に登壇し、2017年の見通しや投資戦略についての講演を行った。登壇者と講演タイトルは以下の通り。

【講演】楽天証券経済研究所所長 兼 チーフ・ストラテジスト 窪田 真之氏「2017年 日本株投資戦略」
【講演】セゾン投信 代表取締役社長 中野 晴啓氏「日本の金融立国化へ 成否を問う2017年~長期投資が主役の時代に!~」
【講演】ホリコ・キャピタル・マネジメント CEO 堀古 英司氏「2017年の米国経済・株式相場の見通し」





【特別講演】作家 五木 寛之氏「いまを生きる力」
 
 司会の叶内アナより、「1932年、福岡県に生まれ、戦後、北朝鮮より引き揚げ。早稲田大学文学部でロシア文学を学び、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞受賞、『青春の門』で吉川英治文学賞を授賞・・・」と紹介された後、五木氏は時にホワイトボードも使いながら、戦後70年を生き抜いてきた一端を壇上で語り始め、「悲しみを知ってこそ真の喜びを知ることができる」として、生き抜いていくことの辛さの先にある未来を見据えることの大切さを講演で説いた。




【展示会場】休憩時間を中心に、終日賑わいを見せた出展ブース


 展示会場は商品・サービス別のブースやデモコーナー、特設セミナー会場、書籍販売、サイン会、協賛企業や提携するIFA(金融商品仲介業)事業者の出展など盛り沢山の内容で、終日にわたって多くの人で賑わった。
19,000円台を回復した株価を背景に、2017年の相場に期待する個人投資家の想いがそのまま展示会場の熱気に繋がったかのような光景だ。



 展示会場の一角に用意されたミニセミナー会場では、以下のセミナーが順に開催され、いずれも多くの来場者が聴講した。

ピクテ投信投資顧問 萩野 琢英氏「レジームの転換点におけるポートフォリオ戦略」
スパークス・アセット・マネジメント「清水 孝章氏「2017年日本株式市場の展望とスパークスの厳選投資戦略」
eワラント証券 小野田 慎氏「2017年の重要イベントの予習と荒れ相場を乗り切る投資アイディア」
三菱UFJ国際投信 佐々木 康平氏「ETF新しい潮流~クオリティに投資する~」
三井住友トラスト・アセットマネジメント 百瀬 順治氏「“配当貴族指数”を知っていますか?~新たな視点の株式インデックス投資~」
GAIA 中桐 啓貴氏「なぜ長期分散投資が上手くいかないのか?」
Good Moneyger 清水 俊博氏「アルゴリズムで景況分析!ロボ・アドバイザーで行う新しい運用提案」




 こうして丸1日を掛けて開催された新春講演会は無事終了し、同社のスタッフ全員が感謝の言葉を述べながら来場者を見送った。

 2016年11月に開催された同社の上半期決算説明会によれば、手数料体系の見直しや、「楽天証券ラップサービス(楽ラップ)」、個人型確定拠出年金サービスの提供開始に加え、低コストな投資信託など長期投資に適した商品を取り揃えることで、総合口座数は210万口座を突破。更に、豪州FXAsia Pty Ltdの100%株式を取得(プレス)し、香港に続き海外におけるFX事業を拡大、国内では新生銀行への楽天FXプラットフォームの提供を開始するなど店頭FX業界3位へ浮上した。IFA経由のビジネス(口座数は16,000超、預り資産残高は2,050億円超)も順調に増加するなど、事業領域と顧客層を着実に拡大したとしている同社の2017年の新たな取組とチャレンジに引き続き注目したい。

(取材、撮影:柴田 潔、村上 遥 /  記事、編集・制作:柴田 潔
 @株式会社グッドウェイ







11:06 | 取材:投資家向け
2017/01/05

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】麻生財務大臣を来賓に招き、新春恒例の大発会を開催!日経平均株価が400円を超える値上がりで2017年の取引がスタート。

| by:ウェブ管理者


 2017年1月4日(水)、日本取引所グループ(JPX) の(東京証券取引所)は新春恒例の大発会を東証Arrows オープンプラットフォームで開催した。

 今年の式典では副総理兼財務・金融担当大臣 麻生 太郎氏が来賓として挨拶を行ったほか、日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏が挨拶で新年の抱負を語り、最後に市場関係者や一般参列者、艶やかな晴れ着姿の女性らによる手締めで今年1年の取引の活況や景気回復を祈願した。




 午前7時30分から、会見室で報道陣向け説明会&撮影場所抽選会が行われた後、式典が行われる東証Arrows オープンプラットフォームへ移動する。ここは普段は上場記念式典やセミナーなどが行われている。



 式典の開始時間が迫ると、一般来場者、証券市場関係者、晴れ着の女性の順に会場に入場し、大発会の開始を待つ。




【式典開始前】「日本取引所グループの1年の歩み」に加え、大阪取引所の大発会の様子もライブ映像で紹介


 式典開始前に会場後方の大型液晶モニターに、日本取引所グループの1年の歩みが映し出され、各月ごとのトピックスが映像で紹介される。これに加えて今年は東京証券取引所に先駆けて行われた大阪取引所の大発会の様子も配信され、「打~ちまひょ」の掛け声で始まる大株締め(だいかぶじめ)のシーンも映像で紹介された。




【挨拶】日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏「今年は、約1年に亘る調整局面を終えて、アベノミクスが再スタートする重要な年であり、大いに期待している。」

 冒頭の挨拶に立った清田氏は、挨拶で予想外、想定外、番狂わせ、など、相場を揺るがす出来事の多かった昨年の株式市況を振り返ったあと、「コーポレートガバナンス・コード」において「複数の独立社外取締役」を選任している東証一部上場企業の割合が8割を超えたことについて触れ、「上場企業の経営者の方々に真剣に取り組んでもらった1年だったと感じている」と語った。

 また、日本取引所グループの取組みについても、「3月に第二次中期経営計画を策定し、7月にはデリバティブ取引の基幹システムである大阪取引所のJ-GATEを刷新して、信頼性と処理能力の向上を図った。新指数「JPX日経中小型株指数」も開発し、またFinTechについては、昨年実施した実証実験の2倍以上の参加者を募って実験することを計画している。」と、将来に向けての取り組みにも注力していることをアピールした。最後に、「今年は、約1年に亘る調整局面を終えて、アベノミクスが再スタートする重要な年であり、大いに期待している。」と景気に対する期待感を表明して挨拶を終えた。



【挨拶】副総理兼財務・金融担当大臣 麻生 太郎氏「金融行政の取組については、第一にコーポレートガバナンス改革のさらなる推進、第二に国民の安定的な資産形成の促進、第三は情報技術、環境変化への対応が柱」

 来賓挨拶に立った麻生氏は、冒頭で安倍内閣4年間の実績について触れ、「長引くデフレ不況からの脱却を目指して、経済の再生を最優先にしてきた。有効求人倍率1.41倍、完全失業率は3.1%と21年ぶりの低水準となり、賃金引上げ率は3年連続で今世紀最高水準を達成するなど着実に改善している。また、年末に総額97兆5,400億円になる平成29年度の予算を閣議決定し、特に保育士、介護士等々の待遇改善、また、給付型奨学金の創設など、一億総活躍の実現に向けた取組みを推進している」と挨拶で述べた。

 また、金融行政の取組については、第一にコーポレートガバナンス改革のさらなる推進、第二に国民の安定的な資産形成の促進、第三は情報技術、環境変化への対応を柱とすると語り、特に資産形成の促進については、少額から、長期、積立、分散投資などによる資産形成を広く普及していくために、平成29年度の税制改正では積立NISAの創設が盛り込まれまれたとし、また情報技術、環境変化への対応については、FinTechの推進をふまえて多様な投資家が安心して進出できる厚みのある市場の実現とイノベーションによる健全な発展を目指すと語って挨拶を締め括った。




 挨拶の後、麻生氏と晴れ着の女性により、取引の活況と市場繁栄、景気回復への願いを込めて打鐘が行われる。




 打鐘後、東京証券取引所 取締役専務執行役員  土本 清幸氏の発声による手締めが行われ、無事大発会は終了した。



 大発会が行われた4日の株式市場は4営業日ぶりに大幅反発し、終値は前営業日比479.79円高い19,594.16円で、大発会としては4年ぶりの上昇となった。円相場も1ドル/118円前後と前年末に比べ80銭程度安い水準で推移するなど、株高・円安で迎えた大発会。今後は1月20日に就任するトランプ大統領の動向や政策に市場の関心が集まりそうだ。


 また、清田氏が挨拶で「今後FinTechへの取組が加速することにより、金融市場が大きく姿を変える可能性がある」と述べたように、金融業界は今後新しい技術革新の波によって大きく変貌を遂げようとしていることから、景気回復による相場の上昇とともに、2017年の金融業界が金融&ITのさらなる融合によって輝きを増す1年になることを願いたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ





11:28 | 取材:投資家向け
2017/01/04

【ロボット投信、平和不動産、トムソン・ロイター・マーケッツ、クラウドクレジット】資産運用系FinTechのアウトプットの場とコミュニティの創出を目指す、「資産運用テック」アイデアソン(ハッカソン選考)開催!(FinTech関連)

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 2016年12月20日(火)、ロボット投信平和不動産トムソン・ロイター・マーケッツクラウドクレジットの4社は、東京国際金融センター構想に参画して再開発の進む東京・日本橋兜町にあるFinGATE(茅場町一丁目平和ビル)において、金融機関の新規事業・FinTech担当責任者を対象に「資産運用テック ~長期投資でマイナス金利の世界を乗り越えよう!」アイデアソン(ハッカソン選考)を開催した。



 「資産運用テック」では、ベンチャーと大企業や開発者とのコネクションを形成し、採用機会の創出や新たな視点による課題解決のほか、社外からのアイデア獲得を期待すると共に資産運用系FinTechのアウトプットの場とコミュニティの創出を目指しているという。パートナー企業としてアイデアの創出からアプリの開発までを日本IBMが支援、マーケットデータをトムソン・ロイター・マーケッツが提供。なお、最終選考のハッカソン(本選)は2017年1月29日(日)に開催を予定している。



 冒頭に、野口 哲氏(ロボット投信 代表取締役)より開会の挨拶。この日のアジェンダおよび兜町の紹介に続き、資産運用の課題を新しいアイデアとテクノロジーで解決していくことを目指していくとし、家計資産や海外と比較した投資信託の市場規模に触れつつ、日本の運用会社の実際の業務や課題についてインプットする場としてパネルの登壇者を紹介した。

 パネルディスカッション「産業としての資産運用業」では、栢 光昭氏(大和住銀投信投資顧問 投信営業部 次長)、荒磯 亘氏(大和証券投資信託委託 債券運用部 シニア・ファンドマネージャー)、井戸 毅士氏(三井住友アセットマネジメント 営業推進部長)が登壇。それぞれの業務の概要紹介に続き、マーケティングや資料作り、商品開発における情報収集やコスト面、ネットでの販売促進など営業に関する課題についてそれぞれの立場から私見が披露された。




 休憩を挟み、アイデアソン(6チーム)の発表へ。「ファクタリングビジネス」、「投資家ポートフォリオ共有プラットフォーム」、「家族だけの遺言書」、「資産運用に必要な7つのシアワセアイディア」、「敗因分析(トレーダーの過去の行動履歴を分析して投資スキルを改善)」、「社会貢献&出資ハイブリッド型クラウドファンディング」など、それぞれのアイディアが披露された。



 アイデアソン終了後、杉山 智行氏(クラウドクレジット 代表取締役)より、ニッチな市場を見つけてリターンを出す、応援という要素を加えるなど、ハッカソンのアイデアとの相性などについて感想が述べられた。最後に、2017年1月29日(日)に開催を予定しているハッカソン(本選)に向けた案内では、森住 祐介氏(日本IBM アドバイザリーITスペシャリスト)より、今回のアイディアソンに続き、デザインデイ、メンタリングデイ、デモデイなど、今後の流れについて紹介。デザインシンキングの流れやペルソナの設定、ストーリーボードなど取組みと支援内容について解説した。

 ロボット投信平和不動産トムソン・ロイター・マーケッツクラウドクレジットの4社は、今回のハッカソン開催を機に、東京の金融市場としての国際競争力の向上を意図して実施してきた「資産運用 FinTech 勉強会」を一般社団法人化し、継続的な活動基盤を整え、兜町に「資産運用と IT テクノロジー」を掲げる新たなコミュニティ形成を目指していくという。東京国際金融センター構想の進展と合わせて、今後の展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




00:30 | 取材:金融・IT業界向け
2017/01/03

【bitFlyer】ブロックチェーンによって世界をもっと便利に、独自ブロックチェーン「bitFlyer miyabi発表会」開催!(FinTech関連)

| by:サイト管理者

 2016年12月21日(水)、bitFlyerは、ベクトルラウンジ(赤坂ガーデンシティ)において、「bitFlyer miyabi発表会 ~日本ベンチャー発世界基準のブロックチェーン」を開催した。




 冒頭に、加納 裕三氏(bitFlyer 代表取締役 / 一般社団法人日本ブロックチェーン協会 代表理事)より挨拶および独自ブロックチェーン「miyabi」に関するプレゼンテーションが行われた。なお、発表会の進行は、金光 碧氏(bitFlyer 執行役員 CFO)が務めた。

 加納氏は、ブロックチェーンに関する簡単な説明に続き、「miyabi」(紹介動画)の特徴について詳しく解説。ブロックチェーンとこれまでのシステムとの比較とそのポジショニングに触れ、今後、外貨・株式・債券・契約などの取引へのブロックチェーンの活用のほか、想定される活用事例として「既存システムの置き換え」、「シェアリングエコノミーの基幹システム」、「IoT時代のデータ管理」、「政府システム」を挙げた。また、2016年11月30日にデロイト トーマツ コンサルティンググループより発表された「ブロックチェーン研究会による「国内の銀行間振込み業務におけるブロックチェーン技術の実証実験に係わる報告書」について」において実験環境として言及されるなど、大手金融機関の実証実験においても「miyabi」による技術協力を行っていることを披露した。





 続いて、パネルディスカッション「ブロックチェーンのこれまでとこれから」では、加納氏のほか、小宮山 峰史氏(bitFlyer 取締役 CTO)、杉井 靖典氏(カレンシーポート 代表取締役・CEO)、高城 勝信氏(日本IBM ブロックチェーンアーキテクト)が登壇。

 パネルでは、杉井氏、高城氏より「miyabi」への感想として、オープンソースが多い中、パフォーマンスを追求するための独自性の在り方に触れ、仮想通貨の取引所を含むさまざまな立場からコンソーシアムが出来てくることへの期待が述べられた。その上で、加納氏は同社のロゴに込めた仮想通貨とブロックチェーンへの想いに触れ、新しいプロトコルを開発することの意義と意欲を示した。また、杉井氏、高城氏は、今後のユースケースとして、サプライチェーン、保険、海外送金などデジタルアセットの取引を挙げ、通貨に加えポイントやクーポンなど価値の流通取引に求められる高トランザクション処理への対応に期待したいとした。そして、bitFlyerが掲げる「日本をブロックチェーン先進国にしたい」という目標に向けて、日本の制度面の改革やFX市場の規模など国際的に優位性を持っていること、また、多数の日本のベンチャー企業がブロックチェーン基盤の技術を生み出していることにもっと自信を持つべきとの意見も披露され、日本からシリコンバレーに負けない技術開発への挑戦に向けて抱負が述べられた。





 最後に、加納氏(bitFlyer 代表取締役)と小宮山氏(同社 取締役 CTO)による質疑応答、フォトセッション、記者個別取材が行われた。



 新イメージキャラクター 女優の成海 璃子さんを起用したCM『ビットコインは bitFlyer(世界は回る編、みんなでダンス編)』を披露。

 bitFlyerは、仮想通貨の各種取引サービスやブロックチェーンの技術開発を行っており、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルートストラテジックパートナーズ、GMO VenturePartners、QUICK、電通デジタル・ホールディングス、ベンチャーラボインベストメント、SBIインベストメントなどから出資を受けている業界大手ベンチャー企業。

 足元(2017年1月3日時点)で12万円超えと急伸するビットコイン。金融庁による「「銀行法施行令等の一部を改正する政令等(案)」の公表(2016年12月28日)」の中でも、仮想通貨への対応として、登録制の導入、利用者保護のためのルール整備、事務ガイドラインの策定、が明記されるなど環境整備が進んでいる。2017年が、仮想通貨の基盤となる技術でもあるブロックチェーンを活用した、仮想通貨以外の多様な分野みおけるビジネスへの応用とシステムの実装が大きく前進することに期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




10:43 | 取材:金融・IT業界向け
2016/12/30

【日本取引所グループ(東京証券取引所)】リオ五輪で4連覇を果たした女子レスリングの伊調 馨選手らを招き、1年の取引の締め括りとなる大納会を開催!

| by:ウェブ管理者


 2016年12月30日(金)、日本取引所グループ東京証券取引所は、東証Arrows オープンプラットホームにおいて、1年の取引の締め括りとなる恒例の大納会を開催した。

 本年は、リオ五輪の女子レスリングで4連覇を果たし、国民栄誉賞も受賞した伊調  馨さんがゲストとして招かれたほか、震災のあった熊本県を元気づけようと熊本県のキャラクター「くまモン」もサプライズ・ゲストとして参加して打鐘。最後に手締めを行って一年の取引を締め括った。




 大納会に先立ち、東証地下一階の会見室で報道向けの取材説明会&撮影場所の抽選が行われた。40社を超えるメディアによる抽選により、撮影場所が決定される。



 説明会が終了後、大納会の会場である東証Arrows オープンプラットホームに移動して撮影準備が進められる。



 式典開始前には、オープンプラットホームの大型モニターに、日本取引所グループやマーケットの今年1年を振り返ってのトピックス映像がBGM付きで流される。




 その後、2016年に新規上場した企業の経営者ら代表が、1社づつ紹介されながらエスカレータを順に降り、ステージ前の参列者の列に加わる。全員が入場するまで会場の拍手が途切れることもなく、改めて上場の喜びを感じるシーンだ。



【挨拶】日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏「1部上場企業がついに2,000社を超えたことは、日本企業のたくましい成長力を示している。」

 開会の挨拶に立った清田氏は「今年は年明け早々から戦後初となる6営業日連続安となるなど非常に暗いスタートを切った。その後も日本銀行のマイナス金利、震度7の熊本の大地震、ブレグジット、イギリスのEU離脱でマーケットも非常に激しい揺れを経験して、6月には15,000円の大台を割り込んで今年の最安値を付けた。」と冒頭で年前半の相場を振り返った。清田氏は続けて「ただ、7月になると日本銀行のETFの買い入れなどで相場も落ち着きを取り戻し、トランプ大統領の誕生をマーケットが予想外に歓迎する動きを見せて日本のマーケットも上昇相場に乗り、19,000円台に戻って明るいムードで年末を迎えている。」と年後半の相場について語った。

 さらに今年のIPOについて、「JR九州やLINEなどの大型上場も含めて86社の会社が上場、前年の98社には及ばなかったものの引き続き堅調だ。また、今年は東証一部への指定替えを行った会社が多く、東証1部上場企業がついに2,000社を超えたことは、日本企業のたくましい成長力を示しているといえる。」と挨拶で語った。




【来賓挨拶】女子レスリング選手 伊調 馨さん「オリンピックでの4連覇など記録をつくることができたが、一番の記憶に残るのは思いもよらなかった国民栄誉賞の受賞」

 伊調さんは、「今年は私にとって感謝の1年でした。アスリートとしてもオリンピックでの4連覇など記録をつくることができましたが、一番の記憶に残るのは、思いもよらなかった国民栄誉賞の受賞です。この国民栄誉賞は私が1人で掴むことができたとは思っておりません。私の挑戦を応援してくださった皆様や、ライバル、支えてくれた家族のおかげだと感じております。本当に皆様には心から感謝の気持ちでいっぱいです。私が挑み、戦う姿をみて、1人でも多くの方が勇気を持てたり、頑張ろうと思っていただけたら、私はとても嬉しいです。」と語り、続けて「まだまだ、これからも一個人としても、アスリートとしてもより大きな目標を抱き、あきらめず、粘り強く、貪欲に挑戦をしていきたいと思います。つらいときには皆さんのことを思い出し、1人で頑張っているのではないということを心の励みにしていきたいと思います。こんな素敵な1年の締めくくりを皆様と過ごすことができ、とても嬉しかったです。来年も皆様にとってすばらしい1年になることを心よりお祈りしています。」と壇上で挨拶した。




【打鐘】伊調 馨さん&被災地を代表して「くまモン」が被災地域の一日でも早い復興を願いながら打鐘を。

 今年は、熊本大地震をはじめ、台風や集中豪雨、火山の噴火と、自然災害が多発したことから、被災地を代表して、熊本県「くまモン」がサプライズゲストとして参加し、全国各地から送られたお見舞いの御礼と被災地域の一日でも早い復興を願いながら、伊調さんと共に打鐘を行った。




【手締め】最後は手締めで2016年の大納会を締め括る。

 打鐘が行われた後、東京証券取引所 取締役専務執行役員 土本 清幸氏の発声による手締めが行われ、無事大納会は終了した。


 大納会が行われた30日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が前日比30円77銭高の19,114円37銭となり、年末終値としては5年連続の上昇となった。欧州や米国での政治上のサプライズ要因から株価も乱高下した本年の株式市場。来る2017年も米新大統領の政策など未知数かつ不透明な要因も多いなか、本年に見せた相場の粘り腰により来年も足腰の強い相場展開が続くことを期待したい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ





19:40 | 取材:投資家向け
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