取材レポート
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2017/02/17new

【サンワード貿易】テレビやラジオ、イベントで活躍中のパックンマックンがゲストで登場!投資家向けセミナー「サンワードフェスタ2017~Youはなにゆえ投資しない?」をコングレスクエア中野コンベンションホールで開催!

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 2017年2月12日(日)、サンワード貿易(以下、同社)は、テレビやラジオ、イベント等で活躍中のパックンマックン、個人投資家にはお馴染の「小次郎講師」の愛称で活躍する手塚 宏二氏を招き、東京・中野にあるコングレスクエア中野コンベンションホールで「サンワードフェスタ2017~Youはなにゆえ投資しない?」を開催した。

 ゲストに招かれたパックンことパトリック・ハーラン氏は、ハーバード大学卒で投資歴20年のキャリアを持ち、一方のマックンこと吉田眞氏も投資歴8年という経歴を持つ。二人は主にお金や投資に対する日米の違いなどにフォーカスしてエネルギッシュなトークを展開、会場の参加者も最後まで熱心に聴講した。



  会場は同社がよく利用するJR中野駅にほど近い「コングレスクエア中野」。個人投資家の中核をなす中高年の参加者に加え、ゲストがパックンマックンとあってか、若い世代や女性の参加比率も一般の投資セミナーよりも高かった印象だ。



【開会挨拶】サンワード貿易 常務取締役 営業本部長 宮本 博之氏「2016年の1年間で大小のセミナーを314回開催し、延べ10,231名のお客様にご来場いただいた」

 宮本氏は開演冒頭の挨拶で「当社は2016年の1年間で大小のセミナーを314回開催し、延べ10,231名のお客様にご来場いただいた。毎年新春に特別セミナーを開催し今年で4回目になるが、トランプ大統領の挙動が注目される中、今日は日米のお金の捉え方の違いについてパックンマックンにお話をいただくことになった。」と、業界有数といえるセミナー開催実績と当日のプログラムの内容について説明。

 さらに「当社は、リスクを十分に理解していただきながら、そのリスクにチャレンジしてみたい、相場の醍醐味を味わってみたいというお客様に対し、一生懸命良いアドバイスを提供し、サポートしていく。さらにこれまで以上に役に立つセミナーを企画し、相場を楽しんでいただける環境を提供していくので、本年も当社をよろしくお願いしたい。」と挨拶で語った。



【第1部】パックンマックン「こんなに違う!日米のお金のとらえ方」

 盛大な拍手を浴びて登場したパックンマックン。日本語では無く英語での漫才の場合はボケと突っ込みの役が入れ替わると紹介された二人は、登場するなり参加者全員と大きな声で挨拶のやり取りや、全員参加のジャンケンを通じての性格占い(グーの人は頭が固い)などを行って会場のムードを盛り上げてから、まずは「収入の方法」について日米の違いについて解説。日本の子供は何もしなくてもお小遣いを貰えるのが一般的だが、米国では「お手伝いをしなければお小遣いは貰えない」のが普通だと説明。また、大学を出てよい企業に勤めるという「会社勤めが前提の考え方の日本」に対して、米国の場合は色んな仕事があることを親が教えてあげる傾向が強いという。

 このほかにも2人は様々な日米の違いを紹介しながら、投資に対する違和感を持っていない米国と、そうでない日本の投資に対する意識がどう違い、その結果行動がどう変化していくのかなどについて、コントや会場と一体となったトークでテンポよく講演を進行させていった。




【第2部】パックンマックン & 小次郎講師「資産運用は紆余曲折。それぞれの投資観」

 続いて進行の大橋アナがモデレーターを務め、小次郎講師も参加しての4名によるトークセッション。大勝狙いではなく、コツコツと複利狙いする強み、児童に投資を教えようとすると「ギャンブルを教えるな」とPTAが反対する投資教育の現状、戦後の高度成長を背景に「お金はまじめに働いて稼ぐ」という風潮など、投資環境を取り巻く現状や様々な投資観などについて、活発なディスカッションを行った。




【ブースツアー】休憩時間に一息入れながらのブース巡り

 
参加者は同社が用意した様々なブースやコーナーを巡りながら休憩時間を過ごす。抽選会やノベルティーなども来場の楽しみのひとつだ。



【第3部】小次郎講師「意外と知らない、でも重要。投資の基礎のキソ」

 小次郎氏は、投資は予想ではなく確率のビジネスだとして、フィフティフィフティが60~70%になる時を狙うことでも十分勝てるという前提で、チャート分析の基本について詳しく解説。途中からは氏が主宰する投資塾の塾生2人も登場し、チャートを使っての予想ゲームを全員参加で行うなど、終始参加者の興味を引きつける講演を行って降壇した。



【サービス紹介】2017年も全国各地で連日開催する各種セミナー!


 全ての講演が終了した後は、同社 テクニカルアナリスト 平賀 大介氏が同社のサービスについて紹介。2017年も投資家の役にたつ様々なセミナーを展開するとして、注目セミナーをPRしたほか、小次郎講師も参加して、損失を限定しながら利益を追求、少額の資金で取引可能な金オプション取引なども紹介された。



【懇親会&プレゼント抽選会】懇親会ではお菓子やドリンクが用意され、プレゼント抽選では1/10oz金貨や純金インゴット1gなどが提供

 セミナー終了後は懇親会が行われ、最後にプレゼント抽選会が行われて全てのプログラムが終了した。



 こうしてパックンマックンや小次郎講師を招いての新春セミナー「サンワードフェスタ2017」は無事盛況のもと閉会。年間で最も大きなイベントとあって、最後はスタッフ全員と登壇者で記念写真に収まった。

 開演の挨拶で紹介された通り、同社のセミナー開催実績は年間の営業日数を上回る開催頻度であり、徹底した投資家教育を通じて自社のブランディングやマーケティング戦略を推進させる一方、その取組自体が業界にとっても啓蒙活動的な役割を果たしているとも言えよう。集合写真に収まったスタッフの笑顔が、2017年の同社のさらなる盛業と発展に繋がり、投資や資産形成のメリットをより一層投資家予備軍に伝えてくれる1年になることを願いたい。

(取材、撮影:村上 遥 / 記事、 編集・制作:メディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




20:01 | 取材:投資家向け
2017/02/15new

【金融証券マーケットフォーラム】今年で5回目となる「マーケットフォーラム in 大阪 2017」を大阪ブリーゼプラザで開催!ディーラーを中心とした証券業界関係者に加え、個人投資家も多く参加し盛況裡に閉会!

| by:ウェブ管理者


 2017年2月10日(金)、NPO法人「金融証券マーケットフォーラム」は、証券業界の交流を目的とした「マーケットフォーラム in 大阪 2017」を、JR大阪駅にほど近い大阪ブリーゼプラザで開催した。

 大阪開催としては5回目を迎えた今回は、外資系証券でファンドマネージャーを歴任し、講師としても活躍中の現役トレーダー 志摩 力男氏によるミニセミナー、証券ディーラー出身の著名な個人投資家 ヤーマン氏らによる対談が行われたほか、スタンプラリーによるプレゼント抽選会、協賛企業の出展ブースなどで会場は閉会まで賑わいを見せ、盛況のもとに閉会した。



 大阪開催の会場となる
大阪ブリーゼプラザには、開演が近付くと証券業界関係者を中心とした参加者が続々と訪れ始め、開演前には多くの人で会場が埋まった




【開演 / 協賛企業紹介】協賛社が壇上に勢ぞろい


 開演冒頭、マーケットフォーラムでは恒例の、協賛社が壇上に勢ぞろいする「協賛企業紹介」が行われ、1社ずつ社名が読み上げられて代表者が紹介されていく。「この度、昇格致しました!」と挨拶して、やんやの喝さいを浴びる企業もあるなど、冒頭から和やかなムードで交流会はスタートした。



【開会&乾杯の挨拶】マーケットフォーラム 実行委員 小川 英幸氏「会の盛況は、参加者や協賛企業のお陰」

 2年連続で乾杯の挨拶を務めた小川氏は、「昨年は声が小さいと言われたので今年は声を大きくして挨拶したい。」と語って会場の笑いを誘った後、「今年で5回目の大阪開催。申込が少ないのも心配だが、今年は申込が多すぎて心配するほどだった。これも参加者および協賛企業のご支援のお陰。次回も宜しくお願いします。」と挨拶して乾杯。以降、立食パーティーがスタートした。



【ミニセミナー】外資系証券でファンドマネージャーを歴任、講師としても活躍中の現役トレーダー 志摩 力男氏

 しばらく後に始まったミニセミナーで志摩氏は簡単な自己紹介の後、「昨年はBrexit(ブレグジット)やトランプ当選など大変な1年だったが、今年は大統領になったトランプ氏がどういう人物で、何をしようとしているのかを読み解くことが肝心だ。」として、トランプ政策と米国経済の話を中心に自身の見通しについて解説を行った。



【対談】著名な個人投資家 ヤーマン氏と現役証券ディーラー2名による「証券ディーラーのトレード環境紹介」

 志摩氏の降壇後、ステージではヤーマン氏と現役ディーラーが登壇し、証券ディーラーと個人投資家としてのトレーディング両方に精通するヤーマン氏に、普段どんな環境でトレードし、どのようなものをみているのか、また証券ディーラーの環境と比較しながら、証券ディーラーと個人トレーダーの違いについて3人で対談を行った。



 歓談タイム中の会場の様子。協賛各社のブースを訪れてスタッフから説明を受けたり、全ブースを回ってのスタンプラリー、記念撮影、名刺交換、情報・意見交換、近況報告などで、会場は時間を追うごとに熱気を増していく。



 協賛企業プレゼンテーションでは各社のスピーカーがそれぞれ登壇して、自社のサービスや強みについてPRを行った。証券業界関係者に加え、個人投資家の参加も増えたことから、個人トレーダー向けのサービス紹介も以前より増えた印象だ。

◎登壇企業【マネックス証券】【
THOMSON REUTERS】【東京金融取引所】【CME Group】【日本取引所グループ】【SAXO BANK】【楽天証券】【東京商品取引所




【プレゼント抽選会】コードレスクリーナーなどの豪華賞品が次々に来場者に進呈される。

 会も終盤を迎え、プレゼント抽選会が始まった。スタンプラリーで全ブースを回った参加者を対象に豪華賞品毎に抽選が行われ、当選者は壇上で一言ずつ挨拶をしながら笑顔で賞品を受け取った。



【閉会挨拶&手締め】マーケットフォーラム理事長 志田 憲太郎氏の挨拶と手締めの大株(だいかぶ)締めで会はお開きに

 抽選会も終了し、宴もたけなわの頃、マーケットフォーラム理事長 志田 憲太郎氏がお開きの挨拶。来場への御礼と今後の取組についてメッセージを述べた後、手締めとして大阪特有の大株(だいかぶ)締め(大阪締め、上方締めともいう)で宴を締め括った。

≪ご参考≫2012/01/04の大阪証券取引所(当時)で行われた恒例の大発会での大株締めのYouTube動画(投稿者:産経新聞社) 



 こうして第5回マーケットフォーラムは例年にも増して盛況の中、無事閉会を迎えた。

 証券業界や証券市場に関わりを持つ企業・個人が集まり、交流の輪を広げることで、お互いにとって新しいビジネスチャンスやコネクションを得る機会を提供していくマーケットフォーラムの大阪での開催も5回目を迎え、海外投資家同様に証券市場の主役たる個人投資家も多く参加したことで、投資家と証券業界の垣根を超えた交流会が東京以外の地でも開催された意義は大きなものがありそうだ。FinTechによって金融市場が変革を遂げようとしている今こそ、本フォーラムを通じて投資家の声が証券業界の気づきと業界内の新たな取組や協業に繋がり、証券市場と業界の活性化に貢献されていくことを期待したい。


(取材、撮影、記事、 編集・制作: 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )



10:11 | 取材:金融・IT業界向け
2017/02/08

【グッドウェイ】改正犯収法施行-リスクベースアプローチの実務への本格適用、FinTech法制と検討すべき金融犯罪対策など、アンチ・マネー・ローンダリングに関する日本最大規模「AMLコンファレンス2017」開催!

| by:サイト管理者


 2017年2月3日(金)、グッドウェイは、日本橋室町(三越前)にある野村コンファレンスプラザ日本橋において、今回で9回目となる「AMLコンファレンス2017 改正犯収法施行-リスクベースアプローチの実務への本格適用-」を開催した。



 当日は、金融庁や警察庁など関係当局によるマネー・ローンダリング防止に向けた規制や最新の取組み、金融機関における実務と課題、アカデミズムなどの各界から識者が登壇し、終日にわたり講演・パネルディスカッションが行われた。AMLコンファレンス2017はアンチ・マネー・ローンダリングに関する日本で最大規模のコンファレンスということもあり、会場には金融機関、官公庁・公的機関、犯収法上の特定事業者のほか、事業会社のコンプライアンス部門、監査部、金融犯罪対策部をはじめとする多くの関係者が来場、定員300名(メイン会場230名、サテライト会場70名)は満席となった。



 開演冒頭にグッドウェイ 代表取締役社長 藤野 宙志より主催挨拶。続いて、有限責任あずさ監査法人 マネージング・ディレクター 山﨑 千春氏より、これまでのマネーロンダリング対策(AML)/テロ資金供与対策(CFT)などに関する規制動向やトレンドと共に、当日のプログラム解説が行われた。



 特別講演 「マネー・ローンダリング対策の現状と課題」では、警察庁 組織犯罪対策企画課 犯罪収益移転防止対策室長 阿武 孝雄氏が登壇。我が国のマネー・ローンダリング対策として検挙状況や事例紹介、犯罪収益移転防止法の概要と届出状況、リスクベース・アプローチ、最近の動向(仮想通貨やカジノ等に対するマネー・ローンダリング対策と必要性)について解説した。



 講演 「RegTech -テクノロジーによるコンプライアンスコスト削減と規制対応高度化の実現-」では、SAS Institute Japan ソリューションコンサルティング本部  Fraud & Security Intelligenceグループ 博士(工学)/ 公認AMLスペシャリスト 忍田 伸彦氏が登壇。AMLを取り巻く状況、RegTechとは何か?、AMLシステム高度化のアプローチについて解説した。

 講演「貿易金融における金融犯罪リスク対策への課題と対応」では、トムソン・ロイター・マーケッツ GRC事業部 事業開発部長 和田 雅憲氏が登壇。貿易金融(トレードファイナンス)の規模やトレンド、ライフサイクルのほか、貿易金融における金融犯罪リスク(TBML:Trade-Based Money Laundering)に係る規制動向やその取組みについて解説した。



 ランチブレイクでは、来場者へランチボックスが配布され、スポンサー各社による「ランチプレゼン&ピッチ」が行われた。

 協賛各社(SCSKトムソン・ロイター・マーケッツSAS Institute Japan(映像)、アビームコンサルティング(映像)、Accuityビューロー・ヴァン・ダイクNTTデータ・ジェトロニクスダウ・ジョーンズ



 特別講演「マネロンリスクに対する備えと改正犯収法対応」では、金融庁 検査局総務課 法令遵守等モニタリングチーム 課長補佐 昆野 明子氏が登壇。平成27事務年度金融モニタリング、平成28事務年度金融モニタリング、および犯罪収益移転防止法等の改正について解説した上で、リスク評価/リスクベースアプローチの重要性について解説した。



 講演 「今後のFATF審査の動向、本邦当局の対応と金融機関に求められる取組み」では、有限責任 あずさ監査法人 金融事業部 マネジャー 小野 勝司氏が登壇。FATF第3次対日相互審査の結果とその後の対応を振り返りつつ、FATF第4次相互審査の概要に触れ、今後を見据えた当局の対応や金融機関に求められる取り組みについて解説した。

 講演「AMLの国際最新動向とグローバルバンクの対応」では、NICE Actimize AMLプリンシパル トレバー・バリット氏が登壇。新たな注目点として受益者をめぐる関係の理解を挙げ、地域的あるいはグローバルな捜査および監視を行うための一元化された金融犯罪リスク管理に向けた第4世代のマッチング法について解説した。



 講演「Fintechにより実現するAMLのブレークスルー」では、アビームコンサルティング 金融・社会インフラビジネスユニット 銀行・証券セクター プリンシパル 福田 厚司氏が登壇。FinTechがもたらす世界と想定されるリスク、より安全な金融業界を目指すための安全性を確保するための技術活用事例について解説した。



 招待講演「FinTech法制と検討すべき金融犯罪対策について」では、中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)教授 杉浦 宣彦氏が登壇。FinTechの拡大と金融ビジネスの変遷について解説、FinTech法制の行方について私見を披露した。



 パネルディスカッション「改正犯収法施行-リスクベースアプローチの実務への本格適用-」では、パネリストとして、みずほ銀行 コンプライアンス推進第二部 マネー・ローンダリング対策室 参事役 味田 修一郎氏、三菱UFJ信託銀行 コンプライアンス統括部 AML室長 今村 公彦氏、明治安田生命 法務部 弁護士 徳山 佳祐氏、鈴木総合法律事務所 弁護士 鈴木 仁史氏が登壇、有限責任あずさ監査法人 マネージング・ディレクター 山﨑 千春氏がモデレーターを務めた。パネルでは、リスクベース・アプローチの対応実務、犯収法改正対応の運営状況、グローバル・ガバナンス、 反社会的勢力への対応アップデートなどのテーマについてパネリストの立場から解説、今後の課題についてそれぞれの意見が述べられた。



 懇親会では、講演者と来場者同士の円滑な意見・情報交換、有意義なコミュニケーション、名刺交換などネットワーキングが繰り広げられた。

 昨今のフィンテック(FinTech)をはじめとする技術革新とグローバル化、仮想通貨やカジノ等を活用したこれまでにない新しい金融サービスの登場やテロ対策の強化などを背景に、産業を横断した分野においてアンチ・マネー・ローンダリングは欠かせない重要なテーマとなっている。引き続き、新たな技術基盤を活用した金融インフラの急速な環境変化を捉え、規制・実務・システムのあるべき姿と最新動向を共有する場として、これからも定期的に「AMLコンファレンス」を開催していきたい。

 ご多忙の中、ご来場いただいた受講者の皆さま、講師やパネリスト、そして協賛企業の皆さま、関係者の皆さまに心より御礼を申し上げます。

株式会社グッドウェイ 代表取締役 藤野 宙志






(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




12:31 | 取材:金融・IT業界向け
2017/02/01

【SBI証券】スリランカ財務省財務長官、中央銀行副総裁らを招き、同国への投資の魅力を中心に紹介する投資セミナー「2017年の市場見通しとスリランカ投資の魅力について」をベルサール六本木コンファレンスセンターで開催!

| by:ウェブ管理者


 2017年1月27日(金)、オンライン証券大手のSBI証券(以下、同社)は、スリランカの政府高官、中央銀行幹部や国内の有識者を講師に招いて、2017年のマーケット展望や今後注目される新興国であるスリランカへの投資の魅力を紹介するセミナーをベルサール六本木コンファレンスセンターで開催した。

 セミナーでは、スリランカ財務省財務長官が来賓挨拶で同国の魅力をPR。中央銀行 副総裁、セイロン商業銀行 グローバル市場金融部門長などによる興味深い講演が行われたほか、懇親会ではスリランカ料理も振舞われて終了まで賑わいを見せた。



【主催者挨拶】SBI証券 代表取締役社長 髙村 正人氏「SBIグループは2016年にスリランカの証券会社へ出資、 スリランカ短期国債ファンドの販売にも力を入れている。」


 開演の挨拶に立った髙村氏は「SBIグループは2016年に、スリランカの証券会社 First Guardian Equitiesの株式を取得(プレスリリース)し、スリランカ短期国債ファンドの販売にも取り組んでいるが、だいぶ反響も出てきたのでより詳細に紹介ができればと今回のセミナーを開催した。終了後は懇親会もあるので、何か気になる点があればSBIグループ関係者に気軽にお尋ねいただきたい。今日は皆さんにとって有意義なセミナーになることを願っている。」と語って来場者に挨拶した



【来賓挨拶】スリランカ財務省財務長官 R.H.S. Samarathunga氏「スリランカに投資する民間企業について真剣に考え、様々な計画、様々な利益にアクセスできる環境を整える計画なので、良いパートナーになってくれることを期待したい。」


 Samarathunga氏は挨拶冒頭で、全般的なスリランカの経済について説明し「2009年に30年近くに及ぶ内戦が終結し自由化された以降、経済は良い実績をあげている」として、経済成長率、インフレ率等の経済指標を取り上げて実績をPR。港湾、空港、道路、高速道路等の整備、個人所得向上などについても紹介した後、「2015年の選挙により政権交代以降は民主的な経済改革がもたらされ、サービス産業、金融サービス、農業等で改革が進展。さらに法的な改革にも着手していることで何十もの新しい法律が制定され、経済成長を後押ししている。スリランカに投資する民間企業について政府は真剣に考えており、様々な計画、様々な利益にアクセスできる環境を整える計画なので、ぜひ良いパートナーになっていただければ。」と期待感を表明した。



【第1部講演】日本戦略総合研究所 代表取締役社長、SBI 大学院大学金融研究所 所長、シティグループ証券 顧問 藤田 勉氏「2017年世界の株式・為替相場の展望」


 ストラテジストとして著名な藤田氏は、自身は日本株専門だが、もはや世界を抜きに日本を語れないとして、「今年を見渡した場合に主要国と比較しても経済成長率が高い新興国に注目している。個人的にはトランプ相場によるドル高が続くという見通しは持っておらず、むしろ新興国の経済成長、金利上昇、通貨高が今後期待できるだろう。」との見解を示し、なぜドル高が続かず、なぜ新興国の方が魅力があり、新興国のどこに対して投資すべきかについて詳しく解説を行った。




【第2部講演】スリランカ中央銀行 副総裁 K M M Siriwardana氏 & セイロン商業銀行 グローバル市場金融部門長 Asela Wijesiriwardane氏「スリランカ経済とスリランカ金融市場」


 Siriwardana氏(写真左)は、「スリランカは2,100万人の人口を有する島国だが、この地域の戦略的な位置付けが高い国で、歴史的に一度もデフォルトを経験していない金融市場を有しているほか、日本との二国間パートナーシップの長く続いており、開発協力、経済協力で大きな役割を担ってくれている。民間部門でも直接投資や貿易も盛んだ。」として、その具体的な事例や5%前後で安定的に推移するGDP成長率など順調な経済の現状と、近代化が推進されている同国の取組や見通しについて紹介した。


 また、セイロン商業銀行Asela氏(同右)は、まずスリランカの金融市場においてどのような投資ができるのかを紹介。一つは銀行(外貨預金)への投資、もうひとつは外貨建て国債などのファンドで、いずれも「スリランカルピー」に対する投資でもあるが、米ドルに対する変動リスクを考慮しても、金利・利回り面でも非常に魅力ある投資手段であると語り、その根拠や同国の金融市場の現状などにについて解説した。



【第3部講演】SBI ボンド・インベストメント・マネジメント 代表取締役社長 堀井 正孝氏「スリランカ短期国債ファンドについて」


 堀井氏は、配布資料表紙に掲載された同国の撮影写真から伝わる発展ぶりに触れた後、「同ファンドはスリランカの国債に投資するファンドだが、大きなポイントが三つあり、一つ目は平均残存期間が1年と短めに設定されているにも拘らず、年間利回りが約10%が期待できること。二つ目は信託報酬が年間で1%未満とかなり割安であること、3つ目は毎月決算型と年2回決算型の二つを取り揃えていること。」とそのPRをした後、発展が期待できるインド洋の中心に位置する同国の地理的な優位性など、その魅力についてを様々に語った。



【懇親会】スリランカ料理も振舞われ、参加者、講師、関係者、主催による情報交換や歓談の時間が閉会まで続く


 セミナー終了後は懇親会も行われ、用意されたスリランカ料理やドリンクを楽しみながらの歓談が閉会まで続いた。

 同社WEBサイトのスリランカ短期国債ファンド「インド洋に浮かぶ光輝く島、経済発展著しいスリランカの国債に投資!」のコーナーでは、「モデルポートフォリオで算出した利回りは10.14%」、「実は港湾立国!その地理的な優位性から世界の物流ハブへと成長」、「第2のシンガポール?知られざる「港湾立国スリランカ」など、同国およびファンドについて詳しく紹介されているので、新興国の成長の可能性にご興味ある方はぜひ一度ご高覧いただきたい。


スリランカ短期国債ファンド「インド洋に浮かぶ光輝く島、経済発展著しいスリランカの国債に投資!」


取材、撮影:村上 遥 / 記事、編集・制作:メディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )



13:47 | 取材:投資家向け
2017/01/26

【スティラート】なぜ今、リベラルアーツが「人財」育成に必要なのか!?金融・IT業界などのビジネスピープルを対象にした定期開催中のアートのアカデミー「ExARTアカデミー」の取材レポート!(②宗教学編)

| by:ウェブ管理者


 芸術文化教育に関する研修プログラム、講演、イベントの企画、運営などの事業を展開するスティラート(stylart、以下同社)は、金融・IT業界等のビジネスピープルを対象に、「アート」の力で企業の「人財」を育てようとする「ExARTアカデミー」を開催している。2016年12月公開の取材レポート(日本美術編)に続き、今回は宗教学編をレポートでお届けしたい。

 「宗教学編:知っておくべき世界と日本の宗教 」は、日本美術編同様、2016年は年間で全12回の講義が組まれたが、既にご紹介の通り、年が明けた本年2017年(プログラム)のカリキュラムには、さらに【STEP 2 コース】として、「日本美術編:洞察と想像力で観る日本美術 (全3回)」、「宗教編:宗教における思想と判断軸 (全3回)」、「ワイン編:ワインビジネスの真髄 (全6回)」が新たに追加され、カリキュラムの内容が大幅に強化された。




 宗教学編の講義(平日の19:00~21:30頃)も、日本美術編同様、東京駅近くにあるアーク東短オルタナティブのイベントスペース「ARK LIBRARY」で行われ、取材した12月22日(木)は最終回の講義が行われた。



【開始の挨拶】スティラート 代表取締役 大久保 有希子氏

 午後7時を迎え、進行も兼ねる大久保氏がまずは挨拶。最終回であるこの日の講義の内容などについて説明する。その後、宗教学編の講義が始まった。




【講義】宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰 牧野 宗永氏「知っておくべき世界と日本の宗教(最終回)」 
この日のテーマは「なぜ殺してはいけないのか?- 仏教の幸福論」


 最終会である今回のテーマは「なぜ殺してはいけないのか?- 仏教の幸福論」について。牧野氏は講義開始早々に受講者に対して、まずは「皆さんにとっての宗教とは?」という問いを投げかける。

 受講者が一通り「行動規範・・」、「心の救い・・」、「死に対する不安を解消するもの・・」、「自分を律するためのもの・・」などと回答した後、牧野氏はオウム真理教と闘って亡くなった坂本弁護士の「宗教が世の中に存在意義があるとしたら、多くの人を幸せにしないと意味がない」という言葉を紹介し、宗教とは、「我々が幸せに、幸福に生きるためのもの」だとする自身の宗教観について解説を加えていった。

 その後も、「自分の愛すべき子供を殺した殺人犯の裁判で、精神疾患で情状酌量の余地ありの判決。そのとき、犯人を必ず極刑(死刑)にできるという優秀な弁護士に出会う。あなたはどうしますか?」という質問を通じて牧野氏は、「なぜ殺してはいけないのか?」というテーマについて掘り下げていく。感情に任せて復讐をしても、結局その人は幸せにはなれず、何も戻ってもこず、ネガティブな感情はネガティブな行動を生み、最後にはそれが自分に返ってきてしまう「因果応報」について解説し、ネガティブな感情から解き放たれて充実し安定した気持ちに落ち着くことこそが仏教の幸福論であると受講者に語りかけた。

 単に聞くだけの受け身の「受講」ではなく、1年を通じて「思考する」、「発言する」ことを繰り返し、自分なりの宗教観を確立しながら、
受講者達はビジネスパーソンとしての武器といえる教養や思想を身につけていく。




【メッセージ】大久保 有希子氏~グローバルな時代だからこそ、宗教を学ぶことによって自己のルーツを知り、真の意味での多様性(ダイバシティ)を養う必要があるのです。

 「もっと日本のことを勉強しておけばよかった」。海外経験のある人はほぼ必ず言われます。
一度外に出てみて初めて気づくことなのかもしれませんが、海外の人とコミュニケーションをとる場合、自分の英語力を嘆くのと同じくらい、いかに自分が日本の文化を知らないかを痛感した経験はありませんか?

 グローバル化が叫ばれる昨今、企業はみな「グローバルな人材育成」のために英語教育に力を入れ始めました。しかしながら、本当に英語だけ話せればグローバルビジネスができるのか?

 真のグローバル人材とは?を考えたとき、ひとつ確実に言えることは「確固たる自分の軸がなければグローバルでは闘えない」ということです。世界各地の多様な文化や価値観と出会った時にいかに自分の「価値軸」を持ちながら柔軟に対応していくか、これがグローバルビジネスの核であると言えましょう。

 では自分の「価値軸」とは何なのでしょうか? それは物事を思考決定するときの根拠となる基準であり、道徳や倫理観と深く関係しています。例えば日本であれば、古来から伝わる宗教や文化がそれと密接に関係していて、「悪いことをするとご先祖様が見ている」という祖先信仰や「いただきます」という八百万の神を持つ自然信仰、或は「神様仏様」「南無阿弥陀仏」など仏教に関連していることも多々あるのです。

 宗教を客観的に学ぶことは宗教を信仰することとはまったく別物です。アメリカ主体の資本主義がキリスト教のプロテスタンティズムと深く関係していたり、ISの問題を含め世界では確実にイスラム教徒が増えていたり、グローバルで考えたときに宗教は切っても切れない関係であり、古今東西昔から世界に存在する宗教を知ることは多様性を許容するためにもとても重要なことです。だからこそ、ビジネスパーソンが知っておかなければいけない最低の教養として、今こそ「宗教」が学ぶべき必須項目であることは間違いありません。

10年後の会社のために「アート」の力で「人財」を育てる。『ExARTアカデミー』



取材、撮影:柴田 潔、村上 遥 / 記事、編集・制作:柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )





16:09 | 取材:金融・IT業界向け
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