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写真レポート
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2017/07/23new

【三菱地所】あらゆるものをダイナミックに調和させ、新たな価値を生み出す街、Dynamic Harmony Tokyo Marunouchi、「東京21cクラブネットワーキングパーティ」開催!

| by:サイト管理者

 2017年7月10日(月)、三菱地所は、グローバルビジネスハブ東京イベントスペース(大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階)において、「東京21cクラブネットワーキングパーティ」を開催した。



 東京21cクラブネットワーキングパーティは、クラブメンバーや、EGG JAPANの活動への賛同など、毎回200名の規模で年2回のペースで開催しており、今年は、新丸ビルでのクラブ開設10周年、また提携施設グローバルビジネスハブ東京も開設1周年を迎えるという。なお、この日の進行は、原 那津子氏(三菱地所 街ブランド推進部 テナントビジネス開発支援室)が務めた。



 冒頭に、吉田 淳一氏(三菱地所 代表執行役 執行役社長)より挨拶。参加者へのお礼の言葉と共に、「東京21cクラブ」の会員や「グローバルビジネスハブ東京」参画企業について紹介。大手町・丸の内・有楽町エリアの概況に触れ、これまでの20年を振り返りつつ、成長企業の誘致を継続し、これからの20年は、”創造的なにぎわい”の創出に向けて「OPEN INNOVATION FIELD」として取り組みを加速し、個別プロジェクトを具現化していくと語り、丸の内エリアの街づくりのキーワード「Dynamic Harmony ~Tokyo Marunouchi~」で締め括った。



 続いて、キーノートスピーチ「セールスフォース・ベンチャーズご紹介」では、浅田 慎二氏(セールスフォース・ベンチャーズ 日本代表)が登壇。米国・欧州・日本で8名でB2Bクラウドベンチャーへ投資実行しているCVCとして、主な実績と投資方針を紹介。CVC運営のポイントとして、トップのコミットメント、専門組織・専門人材、権限付与(スピード)を挙げた。





 パネルセッション「ベンチャーと大企業のコラボレーションを成功させるには」では、ディビット・コービン氏(Tech In Asia 日本支社代表)、玉川 憲氏(ソラコム 代表取締役社長)、Arudchelvan Krishnamoorthy氏(Rapyuta Robotics 共同創業者 兼 COO)が登壇。各プレゼンテーション後にパネルが行われ、ディビット・コービン氏がモデレーターを務めた。



 その後、会場には料理や飲み物が用意され、ネットワーキング(懇親会)が行われた。同会場にはテラスもあり、心地よい外の風を浴びながら会話を楽しむこともできる。




 懇親会では、湯浅 哲生氏(三菱地所 執行役常務)より乾杯の挨拶が行われたほか、クラブメンバー代表スピーチとして、三橋 秀行氏(トレジャーデータ 代表取締役社長)、齋藤 恵亮氏(楽天LIFULL STAY 事業戦略室 室長)、古林 幹教氏(日本ユニシス 総合マーケティング部長)が登壇。各社事業の取り組みについて紹介した。

 東京都は、国際金融都市・東京の実現に向けた海外金融系企業の誘致促進など抜本的な対策を進め、大手町・丸の内から日本橋を経て兜町・茅場町に至るまでのエリアを高度な金融人材が集積する国際金融・経済都市の地位確立に向けた動きが加速している。世界有数の企業集積を活かして大企業との連携機会を通じた"創造的なにぎわい"の創出を目指すという「OPEN INNOVATION FIELD」化推進に向けた三菱地所のこれからの取り組みと挑戦に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:48 | 写真:金融・IT業界向け
2017/07/23new

【東京証券取引所(共催 プレジデント ウーマン/きんゆう女子。)】最新技術「ロボアド」を肌で感じ、ミライの資産形成を考えよう!、「JPX*マネースクール」開催!(Fintech関連)

| by:サイト管理者


 2017年7月22日(土)、東京証券取引所(共催 プレジデント ウーマンきんゆう女子。)は、東京証券取引所において、「JPX*マネースクール|最新技術「ロボアド」を肌で感じ、ミライの資産形成を考えよう!」を開催した。
(協力 財務省一般社団法人Fintech協会ヤフー



 この日のプログラムは盛りだくさんの企画が用意され、定員を拡大するほどの申し込みがあり、受付開始時間を前倒しにするなど、会場は満席となり多くの参加者が訪れた。



 Welcome Message「ようこそ、東京証券取引所へ」では、増田 剛氏(東京証券取引所 金融リテラシーサポート部長)が登壇。来場者へのお礼の言葉と共に、今回の2回目開催に先立ち、2017年7月5日(水)と7月12日(水)に開催した1回目の講演内容を振り返りつつポイントを紹介。それぞれの目的に合わせてプログラムを楽しんで欲しいとした。

 スペシャルゲストとして「ミライの私と資産形成 - 本当に幸せなお金との付き合い方 -」と題し、稲垣 えみ子氏が講演。自身のお金と幸せの価値観に対する変化を説明しながら、お金との付き合い方やお金持ちの定義について私見を披露した。
(当日は、稲垣 えみ子氏の最新刊『寂しい生活』(東洋経済新報社)のサイン会も行われた。)



 Special Lesson「資産運用にはコツがあった! ~ゼロからはじめる投資信託~」では、川口 直子氏(野村アセットマネジメント 金融法人営業部)が登壇。




 「自分にぴったりなポートフォリオとは? ロボアドのリアル体験レポート」では、牛山 史朗氏(ウェルスナビ リサーチ&クオンツ・マネージャー)、本田 進太郎氏(エイト証券 セールス&カスタマーサービス部 部長)、北澤 直氏(お金のデザイン COO)より各社のサービスについて紹介。きんゆう女子。のアンバサダーによるロボアドに関する所感などが披露された。



 Special Lesson「ETFコトハジメ ~やさしいETFのはじめかた~」では、小野 有季子氏(大和証券投資信託委託 商品戦略部 課長代理)が登壇。



 東証ホールの通路などには、電子化される前の昔の証券取引所の様子や歴史について写真で紹介されている。



 今回、電子掲示板には、協賛各社の紹介、会場マップ、プログラムなどを表示し、館内を紹介。以下、東京証券取引所を全館解放して行われた「Party & Demonstration!」の様子を写真で紹介。







 「Party & Demonstration!」では、協力各社(財務省一般社団法人Fintech協会ヤフー)のほか、協賛各社(アセットリード、 エイト証券、 カブドットコム証券、 J.P.RETURNS、 大和証券投資信託委託、 野村アセットマネジメント、 松井証券、  楽天証券)のブースや交流会、ミニセミナーや女子会コーナー、東証特別見学miniツアー、ロボアド・フィンテックサービス体験ブースほか(MSV LIFE(マネックス・セゾン・バンガード投資顧問)資産の窓口(財産ネット)兜LIVE!finbee(ネストエッグ)ウェルスナビお金のデザイン)などが用意され、参加者で賑わった。






 当日は、「きんゆう女子。学院最終日・卒業式」も行われ、教育方針を再確認すると共に生徒一人一人が感想を述べたほか、MVS(Most Valuable Student)表彰式と記念撮影が行われた。金融庁など普段なかなか行けない場所を訪ねたことや、仲間ができたことなど、貴重な経験となったという。

 最後に、卒業の帽子投げ!東京証券取引所の電光掲示板(ティッカー)に、初めて絵文字(*\(^o^)/*)が流された。

 「成長のために前向きにお金を生かしたい30代、40代以上の働き世代や投資経験者にとっても、まだお金について考えることも想像できないような10代・20代の初心者にとっても、すぐそこにあるミライの自分と向き合うきっかけにしていただきたい」というマネースクール。今後の取り組みと展開に注目したい。

 なお、東証証券取引所がある兜町・茅場町エリアでは、個人が投資や資産運用を考え、成長する街とするべく再開発が進められている。兜町・茅場町エリアの魅力など詳しくは、兜LIVE! を参照されたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




12:20 | 写真:金融・IT業界向け
2017/07/21new

【金融証券マーケットフォーラム】今回のテーマは仮想通貨ビットコインやブロックチェーン!7回目となる「マーケットフォーラム・カンファレンス2017」を東証ホールで開催!

| by:ウェブ管理者


 2017年7月13日(木)、NPO法人「金融証券マーケットフォーラム」は、今年で7回目を迎える「マーケットフォーラム カンファレンス 2017」を東京証券取引の東証ホールで開催した。

 今回は、「仮想通貨ビットコインを知ろう」と題して、東証マザーズに上場する関連企業2社の経営者が登壇し、「ビットコイン」や「ブロックチェーン」といった仮想通貨、新しい革新的技術について解説し、両氏への質疑応答の時間が設けられた。




【開会挨拶】金融証券マーケット・フォーラム 理事長 志田 憲太郎氏「証券業界の振興や発展に対する取組が中心だったが、個人投資家の方々へも門戸を開いてより多くの情報を発信し続けていきたい。」

 志田氏は挨拶で来場への御礼を述べた後、金融証券マーケット・フォーラムが業界内のディーラー、トレーダーを中心とした有志で作られた団体で、証券業界の企業、個人の輪を広げていくことで、お互いに刺激し合い、ビジネスのコネクションを作る機会を提供するために交流会を開催してきたこと、2005年よりは正式にNPOとなり、業界の振興だけでなく、国内の投資家育成の観点からセミナー開催などの活動をしてきたことを紹介。

 さらに、「日本は世界有数の資産内容だが、投資に関してはかなり遅れていると言わざるを得ず、私たちはこれから世界で戦っていける投資家の育成を補助することをひとつの目標としている。今まで証券業界の振興や発展に対する取組が中心だったが、個人投資家の方々へも門戸を開いてより多くの情報を発信し続けていきたい。」と挨拶で語った。




【上場商品紹介】東京証券取引所 マーケット営業部 課長 冨田 明宏氏「東証マザーズ指数先物」

 講演に先だって東証の冨田氏より、日本の新興市場のみを対象とする初の先物で、上場してちょうど1周年を迎えた「東証マザーズ指数先物」についての紹介が行われた。マザーズ市場の上場企業数、時価総額の推移、制度概要、日経平均との推移比較などを説明後、最後に日経電子版特設サイト「マザーズ投資の魅力」、およびマザーズ指数の基礎情報を期間限定で無料公開していることを来場者にPRした。



【講演】リミックスポイント 代表取締役社長 小田 玄紀氏

 小田氏は講演で、仮想通貨とは何か、仮想通貨の活用方法、仮想通貨投資のポイントについて詳しく解説した。



【講演】インフォテリア 代表取締役社長 平野 洋一郎氏

 続いて平野氏はブロックチェーンについて、ブロックチェーンン推進協会(BCCC)の紹介、ブロックチェーンの仕組みと種類、特徴と特長、用例について講演した。




【質疑応答】会場から仮想通貨、ブロックチェーンについての様々な質問が!

 全ての講演終了後、20分ほどの質疑応答の時間が設けられ、旬なテーマということもあってか両氏に多数の質問が寄せられた。

 こうして来場者は開催を通じて、今話題の仮想通貨、インターネットに次ぐ革新的な発明といわれるブロックチェーン技術についての理解を深められたほか、リミックスポイント 小田氏の著作「一時間でわかるビットコイン入門」がもれなくプレゼントされるなど、有意義な時間を過ごしつつ帰途に就いた。投資家育成に貢献するべく、次回の開催も盛況を期待したい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 :柴田 潔  @株式会社グッドウェイ )




17:40 | 写真:金融・IT業界向け
2017/07/20new

【東京証券取引所】日本初!アジア地域のリート(不動産投資信託)を投資対象としたETF(上場投信)の上場記念セミナーを大手町サンケイプラザで開催!

| by:ウェブ管理者


 2017年6月29日、東京証券取引所は日本で初めてとなるアジア地域のリート(REIT / 不動産投資信託)を投資対象としたETF(上場投信)である「上場インデックスファンドアジアリート(1495)」の上場を記念し、シンガポールからもスピーカーを招いて「アジアリートETFセミナー(マーケット・アナライズ plus+)」を東京・大手町サンケイプラザで開催した。



【開会挨拶】東京証券取引所 常務執行役員 小沼 泰之氏

 開会冒頭、小沼氏は挨拶で、日本のJ-
リートは2001年に上場開始してから58銘柄まで増えたことを紹介した後、「この間にアジアのいろいろな市場でもリートマーケットが拡大して成長してきている。今日はJ-リートではなく、アジアのリートに対して、いろいろな情報を提供して注目していただこうという趣旨での開催だ。」と挨拶。

 続けて、「自分もこの20年くらい仕事の関係で毎年何回かアジアの国々に訪れるが、行くたびに不動産、ビル等の開発が進んで目覚ましい成長を遂げている。そこを証券化という手法で一般の投資家の方々に売買ができるようにしたものが
リートで、そのリートをインデックスにしたものが新たな上場商品として本日東京証券取引所に上場した。これは元々シンガーポール取引所に上場しているものを東京証券取引所にも上場したイメージだが、取引所間の協力事業のひとつとして新しい第一歩を切った上場といえる。」と上場の経緯などについて紹介した。



【講演】シンガポール取引所(SGX)Executive Vice President Chew Sutat氏「シンガポールリートの魅力について」
~シンガポールはアジア最大のリート市場で香港、日本、豪州を時価総額でも引き離しており、平均配当利回りは6.4%を維持

 Sutat氏は冒頭、株主でもある日本取引所グループ、上場を支えた日興アセットマネジメントに謝礼を述べた後、シンガポールとSGXの概要についてを簡単に紹介。同国は世界第3位の金融センターとして、事業環境そのものは世界1位であり、財界人にとって世界で3番目に重要な国となったことなどをPR。同様にSGXについても世界で最も国際的な取引所だとして、上場企業のおよそ40%が国外企業であり、先進市場はもちろんアジアの新興市場へのアクセスも抜群だと語った。さらにSutat氏は、「シンガポールはアジア最大の
リート市場で香港、日本、豪州を時価総額でも引き離しており、平均配当利回りは6.4%を維持している。」とその魅力の一端を紹介した。



 【講演】FTSE 在日代表 荻野 祐次氏(写真左)「FTSE EPRA NAREITアジア(除く日本)リート10%キャップ指数の説明」

 今回上場したアジアリートは、円換算した「FTSE EPRA/NAREIT アジア(除く日本)リート10%キャップ指数」の変動率に一致させることをめざしている。荻野氏は、同指数をFTSE( Financial Times Stock Exchange)が公表しており、日本を除くアジア各国の上場不動産投資信託(およびそれに類する有価証券)の投資収益を時価総額で加重平均して指数化したものだと紹介。その他にも詳しく同指数について解説した。

【講演】東京証券取引所 金融リテラシーサポート部 課長 三木 誠氏(同中央)「最新のETF検索ツールのご紹介」

 三木氏はETFの情報収集方法として、身近なお金の話から、プロが教える資産形成のノウハウまでわかりやすく解説し、ETFを活用した資産形成法も紹介するサイト「東証マネ部」や、資産形成に役立つ記事やETF情報等を週一回配信するLINEアプリを紹介。様々な条件からETFの銘柄検索が可能な「銘柄検索」コーナーやJPXのサイト内の「ETF・ETNレポート」コーナーについてもPRした後、ETF活用術として日本株以外の外国株や不動産、金・原油といった商品などにも投資可能であることなどを説明した。

【講演】日興アセットマネジメント ETFセンター長 今井 幸英氏(同右)「アジアリートETF 商品説明」

 今井氏は都市化するアジアのリート市場の魅力や規模、6%を上回る相対的に魅力的な配当利回り、日本の株価市場と比べて右肩上がりに推移するリート指数について解説した後、ファンドの商品仕様について詳細を紹介した。



【講演】金融アナリスト 岡崎 良介氏「アジアリートETF等、REIT-ETFの活用方法について」

 最後の講演では岡崎氏が、現状の経済やマーケットの動きについて触れながら、過去の動きを分析して、国債、社債、株式などと比較した
リートの動きについて解説し、有効な利活用の方法について紹介してセミナーは終了。

 JPXでは「REITレポート・ガイドブック」のコーナーで、「月刊REIT(リート)レポート」や「特別版REITレポート」を公開している。また、先に紹介した「東証マネ部」では、資産形成に不安を持つ人の疑問を解消するお金に関するコラムや、ETFを活用した資産形成のイメージを具体的に持つことができるアニメーション動画、投資シミュレーションなど、さまざまなコンテンツが用意されているので、ぜひ資産形成の取組を始められる際にご活用いただきたい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : 柴田 潔 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )





16:03 | 写真:投資家向け
2017/07/20new

【グッドウェイ】欧州におけるFintech海外最前線、ルクセンブルクのスタートアップ企業やイノベーションエコシステム団体との個別12セッションを実施、「Fintech Business Tour Luxembourg」を紹介!(海外視察)

| by:サイト管理者


 2017年6月25日(日)~7月2日(日)、グッドウェイは、これまで過去複数回実施した米西海岸シリコンバレー「Fintech海外最前線 新金融サービス事業創造ツアー」の訪問先となるグローバルエリアの拡大に向けて、欧州の視察先としてロンドンとルクセンブルクを訪問。

 今回は、6月28日(水)~29(金)にルクセンブルクのスタートアップ企業やイノベーションエコシステム団体との個別セッション「Fintech Business Tour Luxembourg」について紹介したい。

(※2017年6月25日(日)~27日(火)までのロンドンの企業訪問の様子や、6月28日(水)に開催された世界のFintechスタートアップによるピッチコンテスト「FinTech Awards Luxembourg(個別レポート)」の様子は、別レポートにて紹介します。)




 1社目の面談は、Merlan Olivier氏(iDetect, Executive Vice President, Managing Director)。不正対策やアンチマネロン対応、KYCなどデータ分析と可視化が強み。「Enterprise Fraud & User Behavior Analytics」、「Anti-Money Laundering & Transaction Monitoring」、「Know Your Customer & Client Onboarding」、「Cybercrime & Security」、「Watchlist Monitoring & Identify Resolution」、「Asset Tracing, Litigation & Investigation」を提供。



 2社目の面談は、Christian Kratz氏(Investify, Founder & Managing Director)。今回の「FinTech Awards Luxembourg(個別レポート)」にも出場し、ファイナリストの7社にも選出されるなど注目を集めている。幅広い資産アセットの運用戦略立案におけるデジタルカスタマーエクスペリエンスの追求を目指しているという。(ご参考:FINOVATE2016 Pitch Video「Investify at FinovateEurope London 2016」



 3社目の面談は、Otsuka Toshihiko氏(Rakuten Europe Bank S.A. CEO)。2008年にルクセンブルクで「Rakuten Europe S.à r.l.」を設立してから、2015年に銀行業免許を取得し、2017年より「Rakuten Europe Bank S.A.」として本格的に商業銀行業務を開始するまでの経緯や今後の展開について話を聞いた。(ご参考:【楽天・ルクセンブルク大使館】Rakuten Europe Bank S.A. 商業銀行業務を本格開始、「新サービス記念祝賀会」開催レポート



 4社目の面談は、Hunz Lee氏(APS Card, Director)。不正利用を回避すべくクレジットカード番号やセキュリティコードの記載の無いクレジットカードを目指し、スマートフォンとのペアリングにより都度カード番号を生成するクレジットカードを開発。ボタンやディスプレイにかかる省電力技術開発と合わせサービス化を進めている。元パイロットだったというLee氏が日本人とルクセンブルクでスタートアップを設立した経緯と所感など話を聞いた。



 ランチを取り、午後の打ち合わせのために中心街を抜けて移動。ルクセンブルクの市内はバス(2€)か徒歩で移動することが多い。タクシー代金(近場でも10€~、車で15分ほどの空港まで40€~)は高く、主に外国人や急ぐ場合に限られる。



 5社目の面談は、Gilles Feith氏(CTIE(政府ITセンター), Director Government IT Centre)。世界で最も進んだ電子政府先進国のエストニア政府における国民の重要データやサービスのバックアップを、国外であるルクセンブルク政府と設置するデータ大使館に保管することで電子行政サービスの継続性強化を目指す取り組みのほか、ルクセンブルク国民の電子政府サービスの最新動向について話を聞いた。
(ご参考:(30 May, 2017)Luxembourg: The Grand Duchy as a European digital hub
(ご参考:(3 May, 2017)Estonian 'data embassy' to open in Luxembourg



 ルクセンブルク駅はルクセンブルク市の南に位置し、ベルギー、フランス、ドイツなど周辺国を結ぶ列車のターミナル。日中の多くの就業者が国外からルクセンブルクに通勤しているという。路線の起終点となっており、市内での移動には使用しない。



 6社目の面談は、Jane Wilkinson氏(ルクセンブルク証券取引所:Luxembourg Stock Exchange, Head of Sustainable Finance)、Zuzanna Reda - Jakima氏(同, Digital Content Officer)。温暖化対策の国際枠組みCOP21の『パリ協定』の締結に伴いグリーンファイナンスの需要が急増している中、その促進を支援するため、グリーン、ソーシャル、サスティナブルな債券の専用プラットフォームとしてルクセンブルクグリーンエクスチェンジ(LGX:Luxembourg Green Exchange)が誕生。その現状と運営状況について話を聞いた。



 7社目の面談は、Olivier Portenseigne氏(FundSquare, Managing Director & Chief Commercial Officer)、Paolo Brignardello氏(FundSquare, Head Product Management and Marketing)、Bernard Simon氏(Luxembourg Stock Exchange, CIO, Member of the Executive Committee)。FundSquareが開発し新たに提供を始めた「FundsDLT」は、分散型元帳技術(DLT)を活用し、運用会社から取引所までファンドの注文処理の効率を飛躍的に向上させることでファンドの手数料を下げると共に、規制対応や流通ネットワークをデジタルで最適化するプラットフォーム。



 取引所のあるルクセンブルク市の西側エリアから市内中心地までは徒歩10分ほど。その通りには公園があり、緑に囲まれた落ち着いた家並みが広がっている。




 8,9,10社目の面談は、Nasir Zubairi氏(LHoFT, CEO)、Raoul Mulheims氏(jeelisDigicash), Co-founder & CEO)、Bert Boerman氏(GOVERNANCE.IO, CEO)の同時対談。

 LHoFTは、ルクセンブルグのFintechエコシステムコミュニティ全体(金融機関、Fintechスタートアップ、IT業界、研究機関、規制当局および公的機関など)と専門家や投資家をつなぎ、金融サービスの革新的なソリューションを創り出すためのコワーキングスペースなどインキュベーション施設を運営。世界中の主要なFintechハブと連携し、金融サービス業界のイノベーションを推進している。

 jeelisは、ルクセンブルグのリテール銀行のモバイル決済サービスDigicashを展開し、デジタル化する世界の中でユーザーエクスペリエンスの創造と体験を生み出すツールやサービスを提供している。

 Governance.ioは、規制対応やデータや文書を収集し高い透明性を確保して管理するガバナンスプロセスを実現するサービスを提供している(昨年の「FinTech Awards Luxembourg 2016」の優勝企業でもある)。



 対談後に記念撮影。Sarah Haunert氏(Ministry of the Economy, Directorate General for Foreign Trade and Investment Promotion)、Manon Loisin氏(LHoFT, Head of Marketing)も一緒に加わる。



 11社目の面談は、Laurent Kratz氏(Scorechain, Chairman, Founder)、Lisa Boussard氏(Scorechain, Marketing Executive)。コンプライアンス、フォレンジック、CRMのための「Bitcoin Analytics」サービスを提供。Bitcoinユーザーの詳細分析や、コンプライアンス管理、販売戦略とマーケティング戦略を支援するという。また、分散元帳技術(DLT)を活用した次世代の資金管理サービスを模索するFUNDCHAINプロジェクトを手掛けている。



 12社目の面談は、Tom Theobald氏(Luxembourg for Finance, Deputy CEO)。Luxembourg for Financeは、Agency for the Development of the Financial Centreとして、ルクセンブルグの金融サービス業界の発展のため、ルクセンブルク政府とルクセンブルグ金融産業連合が2008年に設立。さまざまな専門家団体や投資家と協力し、ルクセンブルグで利用可能なリソース(商品、サービス、イベント、メディアニュースなど)を駆使してビジネスチャンスを創り出すべく活動している。






 ルクセンブルクは、ドイツ、フランス、ベルギーと隣接し、ヨーロッパにおけるEU市場5億人の消費者に向けたビジネスプラットフォーム拠点として、世界的な大手企業がヘッドクォーター拠点を置くなど、金融サービスやICTインフラを強みとしている。国土が小さいがゆえに政府との距離も近く、スタートアップを含めた金融機関やフィンテック企業による新規事業化、イノベーションを強力にバックアップする専門家やインキュベーション施設など充実したエコシステムが形成されている。

 今回の「Business Tour」は、今後のGoodWay欧州Fintechビジネスツアー企画・実施に向けたリサーチ、取材、リレーション構築のための事前準備活動として行われ、まさに百聞は一見に如かず、大きな一歩を踏み出すことができた。

 ロンドンでは、金融機関が集まる再開発地域 Canary Wharf にある施設 Level39 に入居する日本のFintechスタートアップ Doreming 、そして、ロンドン中心部の金融センター City にオフィスを構える Wirex を訪ねた。

 ルクセンブルクでは、「Fintech Awards Luxembourg(個別レポート)」に参加。14社が登壇、キプロスの AIFMaps(RegTech)が優勝、イスラエルの ClickIns(InsurTech)と PayKey(Payments)が準優勝。会場にはグザヴィエ・ベッテル首相やグラメーニャ財務相などルクセンブルク政府・金融分野のエコシステムを形成する主要メンバーが一堂に会した。

 「Fintech Awards」以外でも、Rakuten Europe Bank、ルクセンブルク証券取引所、FundSquare、CTIE(政府ITセンター)のほか、iDetect、Investify、APS Card、Scorechain、jeelis(Digicash)、governance.io、LHoFT、Luxembourg for Finance など10社以上のベンチャーや施設運営団体と個別ミーティングの機会に恵まれた。今回の訪問先のアレンジにあたり、ルクセンブルク経済省 東京貿易投資事務所および現地の関係者の皆さまにはこの上ない力添えを頂き、心より感謝申し上げたい。

 これを機に、今後の欧州と日本のFintechビジネスの関係強化に向けた実効性あるエコシステムの形成と運営に向けて、より一層取り組んでいきたい。

Special Thanks
 - Sarah Haunert氏(Ministry of the Economy, Directorate General for Foreign Trade and Investment Promotion)
 - Lynn Robbroeckx氏(Luxembourg for Finance, Communications Manager)
 - 松野 百合子(Yuriko Matsuno)氏(ルクセンブルク経済省 東京貿易投資事務所 エグゼクティブ・ディレクター)
 - 中丸 直哉(Naoya Nakamaru)氏(ルクセンブルク経済省 東京貿易投資事務所 セールス・マーケティング・マネージャー)

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




10:56 | 写真:金融・IT業界向け
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