2014年7月22日(火)、商品先物取引業、不動産賃貸業を展開するサンワード貿易は、1964年7月創業から本年で50周年を迎えることを記念したイベントの一環として、個人投資家向けのセミナー「できる投資家のメンタル・マネジメント講座~あなたの投資を変える“5つの処方箋”」を開催。同社より当日の模様が届けられたので、スタッフによる開催レポートとしてご紹介したい。(写真および以下の記事は同社提供のもの)
開催日は7月22日(火)、所は神田の学士会館。ドラマ「半沢直樹」のロケ地です。
基調講演にご登壇いただいたのはドリームワークス代表 松下 誠 氏。これまで1,000回以上のセミナーを実施してきた“まさに投資を教えるプロフェッショナル”。弊社は過去に何度か松下氏にはセミナー講師として登壇いただきましたが、今回は氏にとっても初挑戦となる「メンタル・マネジメント」のみにテーマを絞り込んだ講演です。今やスポーツの世界ではメンタル・マネジメントは当たり前。人間である以上は感情とは無縁でいられませんので、投資においてもこれを重視すべきというのが今回のテーマです。
「教えるプロ」松下氏は科学的、論理的に講演を進めますが、氏の講演は常にアクティブです。壇上に上がるのを嫌い、参加者と同じフロアを動き回りながら講演を進めますので、氏にはワイヤレスピンマイクが必須です。
会場自体も華やかですが、そこに更に花を添えようと、司会進行MCは横尾寧子さんにお願いしました。メディック投資顧問 取締役であり、FXアドバイザーで著書も多数ありますが、メディア出演の経験も豊富なので、社員による司会進行とは一味違います。
後半は、横尾さんとインターネット番組で共演したことがある弊社の植村 和久も加わり、トークライブ。植村もセミナー講師やメディア出演の経験が豊富なので緊張する素振りはありませんが、多数の参加者を前に事前予測不可能な質問を的確に捌(さば)けるか、むしろ運営側の方が見ていて少々ハラハラしましたが、無事トークセッションも好評の内に終了することができました。
講演終了後は松下氏、横尾さん、植村も参加してのビッフェスタイルの交流会を行いましたが、やはり松下氏の人気は高く、参加者の方々に囲まれて質問攻めにあう様子が見かけられました。
交流会の途中では松下氏&横尾さん進行によるビンゴゲームも行われましたが、講演の進め方同様、間の取り方、仕切り方、場の盛り上げ方などいずれも申し分なく、さすがにプロの進行は違うと感じたものです。こうして交流会はお開きになるまで歓談が続き、参加者は皆満足そうな笑顔を浮かべながら会場を後にされました。
最後に、弊社サンワード貿易の紹介をさせていただきますが、ここは以前にグッドウェイさんが取材レポートに掲載された文章をそのまま転載させていただきます。
≪ 文:フューチャーズ・ブログ 運営担当 T ≫
(以下、転載文)
サンワード貿易は、1964年7月に創業し、1975年に現社名「サンワード貿易株式会社」に商号を変更。当初は主に北海道を中心に商品市場のブローカー業務を展開していたが、その後、仙台、東京など東日本を中心に事業を拡大。1996年の福岡、大阪、1997年の名古屋支店の開設で全国ネットワークになり、2011年に本社を東京に移転している。(現在は経営効率化のため、東京、大阪、札幌に事業所を集約)
また、平成22年より、オンラインCXを開始し、現在は対面取引とオンライン両方のサービスを行っており、最近では、投資セミナー、イベント、キャンペーンなどを積極的に展開している。
さらに、同社は中核の商品先物事業において、クライアントである顧客の様々なニーズに応えるため、対面取引とオンライン取引、両方のサービスをフル活用できる「ハイブリッド取引」を提供している。
パソコンの操作にあまり自信がない、担当スタッフに仕組みや用語を確認したり、生の情報を収集しながら相談して注文を出したいとの要望に応えるため、24時間の発注が可能のオンラインサービスに加え、世界の市場の動きがダイレクトに反映される夕方5時(筆者注・7月22日から16:30に変更)~翌朝4時の夜間立会中でも対面のサービスを提供、オペレーターが朝4時まで常駐して電話でオーダーを受ける体制を整えている。
≪同社関連の過去の取材レポート≫
(写真・記事提供:サンワード貿易 / 編集・制作:柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )