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2015/11/24

【マネーフォワード】個人のお金の不安解決をテーマにお金に関する世の中の情報を一元的に勉強する場、「Money Forward お金のEXPO2015」を開催!

| by:サイト管理者


 2015年11月22日(日)、マネーフォワードは、品川インターシティホールにおいて個人のお金の不安解決をテーマにした 大型イベントMoney Forward お金のEXPO2015」を開催した。



 当日は、家計簿アプリ・クラウド家計簿ソフト「マネーフォワードを活用する個人を中心に来場者の層は若い世代(20代:24.7%、30代:37.0%、40代:21.5%)も多く、協賛企業も多数のロボットを動員して対応。銀行、証券、保険、ライフプランニングなど、暮らしに不可欠なお金に関する課題をすべて解決する1日として開催された同イベントには、1,000名以上が来場した。

 なお、事前アンケートによると参加者の興味関心の分野として、ライフプランニング・人生設計、株式投資、投資信託、節約・家計簿、401K(年金・確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)などが上位に挙がったという。



 開会の挨拶は、マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介氏が登壇。来場者へのお礼の言葉と共に、お金に関する世の中の情報を一元的に勉強することが難しいという状況がある中で、終日にわたる盛りだくさんの各講演やパネル、ライトニングトークについて概要を紹介。また、新たに提供を始めた交通系電子マネーに対応した『ICカードリーダー by マネーフォワード』についてブースで紹介していることに触れ、資産運用の課題解決に少しでも役立ちたいとし、ぜひ立ち寄り、要望などあればぜひ伝えてほしいとした。



 ライトニングトーク「年間平均入居率99%以上 東京・中古・ワンルームマンション投資の魅力」と題して、日本財託 代表取締役社長 重吉 勉氏が登壇。お勧めする理由として、空室リスクの少なさ、価格が手ごろで利回りが高い、換金性が良い、3つを挙げた。
 また、SPECIAL「米国経済2016~株価、為替、大統領選挙の行方を占う」では、グッチーポスト 代表取締役社長 山口 正洋氏、双日総合研究所 チーフエコノミスト 吉崎 達彦氏がスピーカーとして登壇、フリーアナウンサー 内田 まさみ氏がモデレーターを務めた。



 ライトニングトーク「最新の金融技術(Fintech)を活用した資産運用サービス「SMART FOLIO」のご紹介」では、みずほ銀行 森 沙織氏がロボットPepperと共に登壇。「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」とは、スマートとポートフォリオを組み合わせた造語。簡易な質問に基づき、リスク許容度を分析のうえ、最適な投信ポートフォリオを表示。中立的なアドバイスで機関投資家など運用のプロが実践する国際分散投資手法で低コストな運用をナビゲートするという。



 昼食時には、ランチボックスと水が配られた。参加者はブースに立ち寄ったり、ホール以外の会場で行われている講演に足を運ぶ。



 「地に足の着いた投資で人生を変える!~ 長期投資の大切さ ~」では、コモンズ投信 取締役会長 / シブサワ・アンド・カンパニー 代表取締役 渋澤 健氏、セゾン投信 代表取締役社長 中野 晴啓氏、レオス・キャピタル・ワークス 代表取締役社長 藤野 英人氏がスピーカーとして登壇、フリーアナウンサーがスピーカーとして登壇、フリーアナウンサー 内田 まさみ氏がモデレーターを務めた。



 満席の会場の様子。同じ緑のネクタイで揃えた渋澤氏、中野氏、藤野氏の3氏(草食投資隊)の話に真剣な表情で耳を傾ける。



 ライトニングトーク「"MONEY"のYの一歩先を行く"MONEX"~マネックス証券 サービスのご紹介~」では、マネックス証券 営業本部 営業企画グループ PR担当 松﨑 裕美氏が登壇。取扱商品ラインナップの紹介に続き、オリジナルサービスとして、一人ひとりに合わせた資産設計をアドバイスする「MONEX VISIONβ」、ロボットがおススメの銘柄をメールで配信する「MONEX SIGNAL」について紹介した。



 ライトニングトーク「いっしょに、明日のこと。~Share the Future~」では、SMBC日興証券 部店企画部 部長 中田 太治氏が登壇。
続いて、「インベスターZ 漫画家:三田紀房が語る「人生はカネだ!」」では、漫画家 三田 紀房氏が登壇。



 ライトニングトーク「MUFGグループの「銀行」から「ネット証券」までを活用したトータルソリューションのご紹介」では、三菱東京UFJ銀行 リテール事業部 次長 戸枝 裕隆氏人型ロボットNAO氏が登壇。MUFGの概要、MUFG各社(三菱東京UFJ銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券カブドットコム証券)のサービスやソリューションを紹介、本人と家族のライフステージに応じたサービスをグループ全体で提供していきたいとした。



 続いて、SPECIAL「誰も知らなかった「お金」と「日本の未来」の見据え方」では、慶應義塾大学 総合政策学部教授 / グローバルセキュリティ研究所所長 竹中 平蔵氏が登壇。



 ライトニングトーク「グローバル資産運用を誰でも利用できる時代に。」では、お金のデザイン 取締役 COO 北澤 直氏が登壇。最新の金融工学とインターネットテクノロジーでお金のしくみをリデザインし、グローバル資産運用をロボアドバイザーでもっと身近にすべく、日本の低金利継続リスク、インフレリスク、年金制度の破綻の3つを直面するリスクとして挙げ、65ヶ国、35通貨、11,900銘柄のグローバル資産にアクセスできる同社サービスについて紹介した。

 最後に、開会の挨拶として、再び辻氏が登壇。今後に向けて、今回のイベントやサービスへのリクエストやご意見をぜひ頂きたいとし、これからもイノベーションを起こしていきたいと締め括った。



 ホール以外でも、会場A、B、C、D、と4会場で個別にお金の専門家による様々なテーマ(資産運用、不動産投資、個人型確定拠出年金(401k)、株式投資、保険、ライフプランニング・人生設計、家計・節約、投資、資産形成・NISA、税金など)の講演が行われ、どの会場も大勢の参加者が詰めかけ、大盛況となった。



 協賛各社のブースも終日にわたり賑わい、担当者への質問やサービス紹介、スマートフォンやタブレットによるデモンストレーションやロボットとの対話やアンケートなど、これまで以上にテクノロジーの浸透を感じさせられる応対が繰り広げられた。



 今回の来場者は、家計簿アプリ・クラウド家計簿ソフト「マネーフォワードを活用する個人を中心とした若い世代も多く、協賛企業も多数のロボットを動員して対応。マネーフォワードの開発者も多数参加したという同イベントでは、ユーザーからのダイレクトな要望やフィードバックを直接肌で感じて取り込むべく、参加者と積極的に対話をする様子が印象に残った。ユーザーの声により、マネーフォワードの更なるサービスの進化につながることを期待したい。

(取材、記事、編集・制作、撮影:GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ




09:18 | 取材:投資家向け

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