金融&IT業界の情報サイト
 
 
 

2018/02/23

奈良で『人狩り』上映会 奈良市議「地方から声を上げていきたい」

| by:ウェブ管理者
*09:07JST 奈良で『人狩り』上映会 奈良市議「地方から声を上げていきたい」

奈良市で中国の違法な臓器移植の実態を暴いたドキュメンタリー映画『人狩り(HumanHarvest)』の上映会が、2月12日奈良県文化会館で行われた。同映画の奈良県での上映は今回が初めてで、国会議員、県議会・市議会議員のほか、医師、看護師、大学教授、人権団体関係者など、さまざまな業種の50人以上の観客が訪れ、関心の高さがうかがわれた。

合わせて読みたい:特集=中国の臓器狩り www.epochtimes.jp/special/34/ 

映画鑑賞後、多くの観客が隣国・中国で国家ビジネスとして「臓器狩り」が行われている事実を知ってショックを受けたようで、人権団体関係者はインタビューに対してどのように表現したらいいか戸惑っている様子であった。

奈良での上映会開催に当たって告知等にも積極的に支援してきた奈良市議会の植村佳史(よしふみ)議員は、今回の映画を機に、法輪功に対する人権侵害についてもっと勉強し、まずは地域の方々に知ってもらいたいとした上で、「台湾や欧州で(移植ツーリズムに関して)法的な改正が行われているとのことで、私どもも地方から声を上げていく必要があると感じている」と語った。

「地方から声を上げていきたい」と話す奈良市議会議員・植村佳史氏(和田/大紀元)

香港と台北へ旅行に行った際に法輪功の迫害のことを知ったという看護師の女性は、「この映画を見て、自分でも何かしたいという気持ちが強くなった。まずは、同僚の看護師や医師にこの事実を伝えたい」と力強く話した。

同上映会を主催した「移植ツーリズムを考える会」関西代表の大西氏は、これを機に奈良のさらに多くの人々にこの事実を知ってもらえるよう、いろいろな形で活動を続けていきたいと話している。

(文・李華)



【ニュース提供・大紀元】



《HT》

09:07 | 注目トピックス 経済総合

ニュースコンテンツ提供元

【株式会社フィスコ】

 フィスコは、資産形成に資する最も有益なサービスの提供を命題に掲げ、迅速かつ正確な情報の分析・編集・配信により、幅広い情報配信ネットワークを構築。金融機関、インターネット金融商品取扱業者、機関投資家のほか、ヤフーなどポータルサイトを利用する個人投資家にも金融情報を提供、ネットを通じた金融情報配信業者として圧倒的な知名度を誇っています。


※当サイトで提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありませんことを、あらかじめご了承ください。
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.