(2012/05/24)
インターネット取引に関する調査結果について
http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/files/netcyousa.pdf
【参考】インターネット取引に関する調査結果
(1999年10月末~2008年3月末までの過去データ)
http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/files/interank.pdf
本協会では、平成24 年3 月末におけるインターネット取引に関する調査を実施し、以下のとおり、インターネット取引を行っている会員の状況を取りまとめた。
なお、今回の調査を行うに当たっては、トピック的な事項(株式(月間100 回超約定顧客)の売買代金等)を調査項目として追加するとともに、「取扱商品・サービス等」に関する選択肢(【別表】5ページ目の網かけ部分)に「上場投資証券・指標連動証券(ETN)」、「上場CFD」、「店頭CFD」を追加した。
1.取扱会員数
調査対象会員279 社のうち、インターネット取引を行っている会員数は、60 社(21.5 %)であり、平成23 年9月末調査(以下「前回調査」という。)時と比べ9社増加している。
また、インターネット取引について、「現在準備中」の会員は1社(0.4%)、「現在検討中」の会員は3社(1.1%)、「予定していない」会員は215 社(77.1%)であった。
2.インターネット取引の口座数等
(1)口座数及び有残高口座数について
インターネット取引の口座数は、1,757 万口座と前回調査時から、約61 万口座(3.6%)増加している。このうち、有残高口座数(残高が1円以上の口座数のことをいう。以下同じ。)は、総口座数の68.9%に当たる1,210 万口座であった。(図-2参
照)
また、インターネット取引の信用取引口座数は、85 万口座と前回調査時から、約2万口座(3.0%)増加している。このうち、有残高信用取引口座数は、信用取引口座数の63.1%に当たる53 万口座であった。
(2)年代別口座数
インターネット取引の年代別口座数は、40 才代が411 万口座(23.5%)と最も多く、次いで60 才代の355 万口座(20.3%)であった。(図-3参照)
また、インターネット取引の年代別有残高口座数は、60 才代が282 万口座(23.4%)と最も多く、次いで40 才代の259 万口座(21.5%)であった。(図-4参照)
続きの詳細や図はこちら
http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/files/interank.pdf