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2015/04/19

【Fintech Meetup運営事務局】なぜこの難しい分野で起業しようと思ったのか、金融+ITスタートアップ関係者で情報交換とネットワーキング、「第4回 FinTech Meetup」開催!(FinTech協会関連)

| by:サイト管理者


 2015年4月9日(木)、Fintech Meetup運営事務局は、港区白金台にあるブレインパッドの会議室において、「第4回 FinTech Meetup」を開催した。

 「FinTech Meetup」は、日本から金融分野におけるイノベーションを発信していくという目的のもと、2014年10月から開催されているコミュニティで、金融+ITスタートアップ関係者を中心に、ベンチャーキャピタルや金融関係、大手企業の新規事業開発担当者などがカジュアルに情報交換およびネットワーキングができる場として行われている。




 冒頭に、今回の会場となったブレインパット 取締役 佐藤 清之輔氏より挨拶、
大量のストリーミングデータをその場で分析するリアルタイム予測サービスを検討しており、今後のFinTechとのビジネス連携について模索している事例やアイデアを披露した。


 続いて、パネルの開始に先立ち、今後5年間で伸びるFinTech領域(決済系、ビットコイン、PFM、融資系、投資系、金融情報、経理、その他)のアンケートデータが紹介された後、日本でさまざまなFinTech分野でスタートアップを立ち上げた経験を持つ/現在取り組んでいる起業家5名(ウェブペイ 代表取締役 久保 渓氏、お金のデザイン 取締役COO 北澤 直氏、クラウドクレジット 代表取締役 杉山 智行氏、Finatext 代表取締役社長 林 良太氏、コインパス 共同創業者兼COO 妹尾 賢俊氏 )がパネリストとして登壇、『カード・ウェーブ』編集長 岩崎 純氏 がモデレーターを務め、メリービズ 代表取締役 工藤 博樹氏が要点をまとめ通訳となり、外国人を含む大勢の来場者に、なぜこの難しい業界で起業しようと思ったのか、最終目的は何か(IPO、グローバル展開等)について、それぞれの私見やエピソードなどを披露した。



 起業のきっかけとしては、「既存業界の中で手を付けられていない課題はたくさんある」、「個人投資家に対して供給者の論理で成り立っている業界の膠着を打破したい」、「起業が難しいとは思わずまずは始めた」、「何をやるかよりも誰とやるかが大事でそのチャンスを掴み始めた」、「金融の世界はレガシーで良くなるフィールドはまだまだたくさんある」、などが挙げられた。



 その後、「ビットコインや決済ビジネスに関する収益機会やハブとなることによるビジネスのポジショニングや存在意義」、「昔から言われている“預金から投資へ”に対してFinTechで何ができるか」、「積極的な投資への動機づけと堅実な資産保全のための透明性の高い仕組みづくり」、「国ごとに異なるレギュレーションとサービススタイルの違い」、などについてそれぞれの意見が示された。また、目的については、やりがい、貢献、世界展開、新しいカルチャーの創造のほか、IPO、プラットフォーム(選択肢)を増やすことなどが挙げられた。


 そして、最後にスタートアップを取り込もうとする既存の大手金融機関が現れた場合の組み方に対するスタンスについては、「構造変革をベースとした新しいビジネスモデルの場合は既存の仕組みや領域を維持しながらでは実現できないという背景を伴うこともあり線引きが必要だ」とする意見や、目線が合わず失敗した事例を披露しながらも「最初から対立軸にあるわけではなく、最近では大手金融機関からのレクチャーの依頼などもあり、醍醐味の一つとして是々非々で向き合えばいいのではないか」とする意見などが示された。

(取材、撮影、記事、制作、編集:藤野 宙志 @株式会社グッドウェイ )



15:56 | 写真:金融・IT業界向け




 

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