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2017/03/14

【日本IBM】IBM QRadar、セキュリティー・アナリティクス・プラットフォームのリーダーに選出される

| by:ウェブ管理者
IBMセキュリティーは本日(現地時間)、IBMのセキュリティー・インテリジェンス・プラットフォームであるIBM QRadarが、Forrester Research, Inc.が2017年3月に発行したレポート「The Forrester Wave: Security Analytics Platforms, Q1 2017」において、現在のオファリング、戦略、および市場における存在感の3つのカテゴリーで「リーダー」に選出され、それらのカテゴリで評価された全ソリューションの中で最高スコアを獲得したことを発表しました。

Forresterは、導入オプション、検出機能、リスクの優先順位付け、ログ管理、脅威インテリジェンス、ダッシュボードとレポート作成、自動化されたセキュリティー、エンド・ユーザー・エクスペリエンス、顧客満足度など、さまざまな基準に基づいて企業を評価し、このレポートを作成しています。

Forresterの調査では、グローバル企業においてセキュリティー・テクノロジーを担当している意思決定者の74%は、セキュリティー監視能力の強化の優先度を、高いまたは不可欠であると評価しています。レポートによれば、「IBMセキュリティーはWatsonイニシアティブによるコグニティブ・セキュリティー機能、Resilient Systemsの買収によるセキュリティー自動化など、セキュリティー・アナリティクスに関して野心的な戦略を立てています。」

Forresterはさらに、「IBMのポートフォリオの重要なピースの1つ」として急成長を遂げているQRadarセキュリティー・インテリジェンス・プラットフォームという形で、IBMがセキュリティーに投資していることに言及しています。また、「高度な機能と柔軟性の高い展開モデルを探しているのなら、IBMを検討すべきだ」とも述べています。

IBMセキュリティーの戦略およびオファリング・マネジメント担当バイス・プレジデントであるジェイソン・コービン(Jason Corbin)は、次のように述べています。「IBMセキュリティーは、Forrester Wave初のセキュリティー・アナリティクスの分野で選出されたことを大変光栄に思っています。ネットワーク異常検出とSIEMからコグニティブ・セキュリティー・オペレーション・センターへと、QRadarの開発を進めるために過去10年間にわたって投資してきたことが成果として表れてきています。セキュリティー・アナリストがWatsonを使えるようになったことは、サイバー犯罪との戦いに大きな変革をもたらすでしょう」


原文はこちら
http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/51827.wss

16:03 | IT:一般
 

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