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2014/11/28

【東京金融取引所】個人投資家向けスペシャルイベント 『くりっくフェスティバル2014 株×為替:投資戦略フォーラム』開催。400名を超える個人投資家が来場!

| by:ウェブ管理者


  2014年11月22日(土)、東京金融取引所は年に一度の個人投資家向けスペシャルイベントとして、くりっくフェスティバル2014 『株×為替:投資戦略フォーラム』浅草橋ヒューリックホールで開催した。当初は募集定員300名としたところ、申込が想定以上だったため、急きょ定員を430名まで拡大。それでも当日の会場はほぼ満員となるなど、円安・株高が続くなかを盛況の内に閉会した。



 会場のヒューリックホールは歌舞伎座などを手掛けた「隈 研吾」氏によるデザインコンセプトを採用し、木の温もり溢れる上質なロビーが売りの最新施設。JR浅草橋駅周辺でもひと際目立つ高層ビルにあり、2Fがホール、3Fがカンファレンス(複数のセミナールーム)となっている。



 開演時間も迫り、ホールは大勢の来場者で埋まった。本日の総合司会は個人投資家にはお馴染のフリーアナウンサー 大橋 ひろこさん。



 開演後、まずは主催の挨拶。東京金融取引所 証拠金営業部長 大房 弘憲氏が主催を代表して挨拶。会場に足を運んでくれた来場者に心からの感謝の言葉を投げかけ、上場商品のPRも行う。



 オープニングセッションはマーケットアナライズ代表 岡崎 良介氏が登壇し、「転換期を迎えた株式市場~増税は?米国利上げは?」をテーマに講演。



 オープニングセッション終了後、協賛企業のPR担当者が揃って壇上に登場し、各社持ち時間「20秒」という極めて短い時間の中で、順番に自社の強みをPRした。いわゆる、エレベーター・ピッチと呼ばれるプレゼンテーション。(エレベーター・ピッチ=米シリコンバレーが発祥。「起業家はエレベーターの中で投資家に会ったら、自分のビジネスプランを30秒で的確に伝えられなければ未来はない」といわれていることから名づけられた。)



 続いて第二部はストックボイス公開収録として、岡三オンライン証券 シニアストラテジスト 武部 力也氏(写真右)、豊商事 シニアFXストラテジスト 大倉 たかし氏(同中央)、そして、モデレーターとしてストックボイス キャスターの岩本 秀雄氏(同左)が「高金利を狙え!オセアニア、新興国通貨の行方」というテーマでパネルディスカッションを行った。



 第三部は主催者、東京金融取引所から「くりっく365・くりっく株365の現状とこれから」として、上場商品の案内が行われた。



 第四部は、「メジャーカレンシー:ドル、円、ユーロの行方」というテーマの元、大橋 ひろこさんをモデレーターとして、プレビデンティア・ストラテジー マーケット・ストラテジスト 山本 雅文氏(写真・左から2番目)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ為替ストラテジスト 植野 大作氏(同3番目)、ブラウン・ブラザーズ・ハリマン 通貨ストラテジスト 村田 雅志氏(同右端)がパネリストとなり熱いトークを繰り広げた。



 最後にお楽しみのプレゼント抽選会。様々なプレゼントが提供された中、最後のiPad mini3が当たった来場者は満面の笑みでプレゼンテーターと握手。



 展示会場の様子。各企業とも魅力的なノベルティグッズの提供やゲームなどを用意していることで、休憩時間はどこのブースも来場者でごった返した。首都圏のみならず、全国から参加するなど、本イベントを楽しみにしている個人投資家も多いことから、ぜひ来年の開催も期待したい。





 岡安商事
 efx.com証券
 豊商事
 岡三オンライン証券




 みずほ証券
  プレミア証券
 トムソン・ロイター
 サンワード貿易

(取材、撮影:柴田 潔 /  記事、編集・制作:柴田 潔、村上 遥 @株式会社グッドウェイ

13:08 | 写真:投資家向け




 

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