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2013/12/20

【T&C HD】新たな事業の開始及び株式会社クオリーメン及び株式会社ジェネシスとの業務提携契約の締結に関するお知らせ

| by:ウェブ管理者
当社は、本日開催の取締役会において、医療関連事業における新たな事業として「再生因子を使
った再生医療」に関する業務の開始を決議し、株式会社クオリーメン(以下、クオリーメン社)及び
株式会社ジェネシス(以下、ジェネシス社)との業務提携契約を締結いたしましたので、下記のとお
りお知らせいたします。

1. 事業開始の趣旨及び新たな事業の概要、業務提携の理由
当社グループは、医療関連事業として、当社子会社である株式会社メディエートが主に医療用滅
菌器の製造販売を行っております。また、平成25 年11 月12 日付「(継続開示2)先端医療機器輸
入販売事業について」にて公表のとおり、リュウマチ診断装置Xiralite、乳がん診断装置Mammi
Breast PET、全身用3D デジタルX 線システムEOS-urtea low dose 2D3D x-ray system 等の先端医
療機器の輸入販売、さらに同日付「医療法人社団コスモフィールドとの業務委託契約の締結に関す
るお知らせ」にて公表のとおり、次世代検診サービスの提供による医療関連事業を展開しておりま
す。このように当社が医療関連事業の強化を進める中で、当社の社外監査役である豊崎氏より、
「再生因子を使った再生医療」とその産業化に取り組んでいるジェネシス社とクオリーメン社を紹
介していただきました。豊崎氏は税理士であり、ジェネシス社は豊崎氏の顧客であったことがきっ
かけです。再生因子とは、幹細胞(分裂して様々な細胞に分化することができる細胞)を培養する
際に生み出されるサイトカインといわれるタンパク質群のことです。1986 年に米国の生化学者Dr.
コーエンが成長因子の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞しましたが、この成長因子も再生因子
の一つです。「再生因子を使った再生医療」は、幹細胞の培養上清(細胞を培養する際の上澄み液)
に分布される再生因子を投与するという薬物療法による再生医療で、IPS、ES 細胞などの移植を伴
う再生医療とは大きく異なります。


原文はこちら
http://www.tandch.com/upfile/201312201616380820131220.pdf

17:02 | IT:一般
 

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