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2019/11/15

【日本ユニシス】地域金融機関向けサービスプラットフォーム「LEAPS for Banking」提供開始~金融サービスの拡大と新サービスによるプロフィット向上、コスト配分の最適化を実現~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、地域金融機関のプロフィット向上とコスト配分最適化に寄与するサービスを包含したプラットフォームとして、「LEAPS for Banking(リープスフォーバンキング)」を提供開始しました。

日本ユニシスは、地域金融機関向け利用型勘定系サービス「OptBAETM(オプトベイ)」と既に提供を開始している「オープン API サービス」、法人顧客コンシェルジュサービス「CoreBAETM(コアベイ)」、新事業創出プラットフォーム「Financial Foresight Lab」とともに、地域金融機関による地域の生活者や企業のニーズに沿ったサービス提供を支えるプラットフォーム「LEAPS for Banking」として、地域金融機関のビジネスモデル変革と新たな収益機会の創出を支援していきます。

なお「OptBAE」は、信用金庫最大手の京都中央信用金庫での採用が決定しています。

【背景と概要】

地域金融機関を取り巻く経営環境は、人口減少、少子高齢化による就業環境の変化、低金利長期化による預貸収益の低下、デジタライゼーションの進展による異業種参入、技術革新など、めまぐるしく動いています。地域金融機関の取引先である中小企業においても、従来の預貸を中心とした金融サービスに加え、事業承継や異業種協業などによる収益機会創出の本業支援のコンサルティングニーズが増加し、個人顧客においてはライフスタイルの変化によって、時間や場所にとらわれない金融サービスや安定的な資産形成の需要が高まっています。

地域金融機関がこれらのニーズに応えていくためには、取引先の事業機会変化に応じた迅速な資金提供、異業種や新しいプレイヤーとの連携による顧客の資産形成支援や本業支援、来店/非来店を問わないサービス提供など、コンシェルジュのようにきめ細かいサービスが求められていくものと考えます。あわせて、このような新たなサービスを行う経営資源を捻出するため、コスト最適化に取り組むことが喫緊の課題として挙げられます。

日本ユニシスは、このような地域金融機関のニーズや課題に対応すべく、ICT・事務コストの最適化や新サービス提供によって新たな収益創出を実現するサービスプラットフォームの提供を検討し、このたび、「LEAPS for Banking」として提供開始しました。このサービスプラットフォームをもって、地域金融機関のニーズ実現および課題を解決し、その取り組みを通じて地域金融機関と共に地域経済の活性化に寄与していきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_191115_leaps.pdf

15:06 | IT:一般
 

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