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2015/04/24

【マネックス証券/tradable】新FXプラットフォーム「tradable」まるっとお披露目、ブロガー・プレス向け「エンタメFX超発表会 in ニコファーレ」開催!

| by:サイト管理者


 2015年4月21日(火)、マネックス証券は、六本木にあるニコファーレ(nicofarre)にて、「エンタメFX超発表会 in ニコファーレ」を開催した。2014年11月にサービスを開始したFX取引プラットフォーム「tradable」のブロガー・プレス向け発表会。「ニコニコ動画」のドワンゴが運営する会場で行われた。



 当日の司会は、アプリソムリエ 石井 寛子さん。冒頭に、マネックス証券 代表取締役社長CEO 松本 大氏より、マネックス証券の歴史や「tradable」の特徴を紹介。レゴのように組み合わせ、いろんな人が自由に作れる新しいFXツールを日本で広めたいとした。また、インベストメントとトレーディングという似て非なるものを無限に続くインフィニティとして表現した新トレードマーク(Invest better, Trade better, at Monex)に込めた想いを披露した。



 続いて、デンマークから来日した tradable ApS CEO JAnnick Malling(ヤニック・マーリン)氏より、tradableの新しいトレードスタイルを紹介。いま起きているスタイルのパラダイムシフトに触れ、いくつかのデモンストレーションを交えながら、個人投資家が好みのアプリを選んで利用できるプラットフォームにより、スマートフォンのように取引画面やチャートを一つのアプリとして自由に配置し、シンプルかつパワフルに利用できると披露した。



 その後のパネルディスカッションでは、FXトレーダーのボリ平さん、アプリソムリエの真田 つばささん、今井 安紀さんが登壇し、事前に使ってみたtradableの感想やおススメするアプリの紹介のほか、あったらいいなという機能や要望などについて、それぞれの考えを披露した。



 ヤニック氏は、いくつか挙げられたアイデアの中で、スワップポイントを貯金箱に貯めてアプリの利用料に使うアイデアなど、海外ではなかなか出てこない面白い案で、とても興味深いとした。日本で開発されたアプリをtradableのプラットフォームを通じて世界の投資家に提供することも可能だという。





 パネルディスカッションが終了した後、松本氏より重大発表。アプリアイデアコンテスト「目指せハイパーアプリクリエイター!」として独創的なアプリを募集、また、デモダービーでは、tradableのデモ口座を用いて期間中の損益を競い合い、入賞者にはそれぞれ賞金を用意するという。



 メイン会場の外のバーの前には、実際にtradableに触れることができるパソコンやタブレットが用意され、興味深く触ってみる来場者が並んだ。



 その後のレセプションでは会場に料理と飲み物が用意され、著名なブロガーやトレーダー、プレス関係者による懇親の場が繰り広げられた。エンターテインメント満載の空間の中で、まるごとお披露目されたtradable。この新しいトレードスタイルがどこまで広がるか、選択できる様々なタイプのアプリ群(アカウント情報、マーケット情報、ニュース、取引・注文、チャート、その他)の認知と、実際に肌で感じる楽しさや利活用の機会促進とそのユーザーエクスペリエンスの多様な評価の声がカギを握っている。新しいトレードスタイルの価値の共有・共感の広がりに注目したい。

(取材、撮影、記事、制作、編集:藤野 宙志 @株式会社グッドウェイ )

21:36 | 写真:投資家向け




 

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