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2017/09/20

【三菱東京UFJ銀行】マレーシアの総合金融グループの保有株式の売却について

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループの連結子会社である株式会社三菱東京 UFJ 銀行は、保有するマレーシアの総合金融グループである CIMB Group Holdings Berhad(以下、CIMB)の株式を売却いたしましたので、お知らせいたします。

1. 株式売却の内容
売却株数 412,506,345 株
売却日 2017 年 9 月 20 日
売却後保有株数 0 株
売却額 約 2,557 百万マレーシア・リンギット(約 680 億円)

2. 株式売却の理由
MUFG は、2017 年 5 月 15 日に公表しました「MUFG 再創造イニシアティブ」において掲げた「生産性向上に向けたイニシアティブ」の個別施策として、国際金融規制の強化やグローバルな事業環境の変化に対応すべく、資本運営の最適化を進めております。このような背景の中、MUFG グループ各社による戦略出資に関しては、その戦略性・資本効率・出資採算等の観点から見直しを行っております。

今回株式を売却することになったCIMBは、ASEANを代表する総合金融グループであり、1974年に当行の前身である旧三和銀行が CIMB の前身銀行の一つに出資して以来、40 年以上に亘って強固な関係を構築してまいりました。

今般、MUFG および当行を取り巻く環境変化を踏まえた慎重な検討を重ねた結果、株式を売却する結論に至りましたが、CIMB とは幅広い分野において協働しており、当行にとってASEAN 地域における重要な提携パートナーの一行という位置付けは不変です。


原文はこちら
http://www.bk.mufg.jp/news/news2017/pdf/news0920.pdf

18:03 | 金融:銀行
 

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