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2022/07/04

【AI inside】新しい企業間決済プラットフォーム「りそな支払ワンストップ」にAI inside の「Developer’s API」が採用、請求書から支払データの自動作成に貢献

| by:ウェブ管理者
「世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」をミッションに掲げ、AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO兼CPO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、りそなグループの株式会社りそな銀行(社長:岩永 省一、以下「りそな銀行」)と株式会社NTTデータ(社長:本間 洋)が共同事業により開発し、本日より取扱開始となる新たな企業間決済サービス「りそな支払ワンストップ(以下「本サービス」)」に、AI inside がAI・インテリジェンスAPI群として提供する「Developer’s API」の一つ、文字認識APIが採用されましたことをお知らせします。AI inside はAIインフラを提供するプラットフォームとして、今後もさまざまな社会基盤や商材との連携を通じて、ハイパーオートメーションによる業務プロセスの改善・ビジネス変革の推進に貢献します。

「りそな支払ワンストップ」の概要
日本の決済業務には、電子化対応への遅れによるアナログ作業や非効率な業務が存在しているなか、昨今の決済環境を変化させるべく、りそな銀行とNTTデータは、紙やFAX等の請求書に係る支払業務の効率化を目的に、本サービスを共同開発しました。

本サービスは、AI-OCRにより請求書の情報を読み取り、自動的に支払データを作成した後、りそな銀行のインターネットバンキング「りそなビジネスダイレクト」にシームレスに連携して振込を行います。また、支払完了した請求書データは自動的に電子保管され、簡単に検索ができます。支払業務の一連のフローを自動化し、ワンストップで対応できる新しい企業間決済プラットフォームとして提供されます。

本サービスの振り込みデータ作成の工程において、AI inside がAI・インテリジェンスAPI群として提供する「Developer’s API」の一つ、文字認識APIがAI-OCRエンジンとして採用されました。従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字も高精度に読み取り、あらゆるフォーマットの帳票・画像から情報を抽出・構造化することができます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000024457.html

15:01 | IT:一般
 

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