金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/02/21

【パロアルトネットワークス】Cyber Threat Alliance、理事長の選任、非営利法人として正式設立、創設メンバー企業の追加により、協調的な脅威情報共有を推進

| by:ウェブ管理者
Cyber Threat Alliance(サイバー脅威アライアンス 、以下CTA) は、本日、組織の初代理事長としてマイケル・ダニエルを選任し、正式に非営利法人として設立したことを発表しました。また、Fortinet® (NASDAQ: FTNT)、Intel Security、Palo Alto Networks (NYSE: PANW)、Symantec (NASDAQ: SYMC) の共同創設メンバー企業は本日、新たな創設メンバー企業としてCheck Point® Software Technologies Ltd. (NASDAQ: CHKP) とCisco (NASDAQ: CSCO) を迎え入れたことも併せて発表しました。創設メンバー企業の6社は、共同で実用的な脅威情報を交換し合う、新たな自動脅威情報共有プラットフォームの開発に貢献し、CTAの使命であるサイバー攻撃者に対して協調的な取り組みをさらに推進します。

発表の概要

CTAは、2017年1月に非営利法人として始動し、2月にマイケル・ダニエルを初代理事長に任命しました。
ダニエルは以前、ホワイトハウスで大統領特別補佐官およびサイバーセキュリティコーディネーターとして従事していました。
CTAは、Check Point Software Technologies と Cisco を、法人設立前に加盟した設立メンバー企業として新たに迎え入れました。
CTAの創設時の理事には、Check Point、Cisco、Fortinet、Intel Security、Palo Alto Networks、Symantecの主要サイバーセキュリティベンダー6社のCEOと上席役員が含まれます。
CTAは、非営利法人の目的を次のようにまとめています。
サイバー攻撃者に対する防衛を強化し、顧客を保護するために脅威情報をメンバー企業の間で共有する
重要なITインフラストラクチャのサイバーセキュリティを強化する
情報システムのセキュリティ、可用性、完全性、効率性を向上させる
団体として最初のCTAのプロジェクトは、新しい自動脅威情報共有プラットフォームの開発と情報公開です。これにより、メンバーはリアルタイムで実用的な情報を製品に組み込み、世界中の顧客を手厚く保護できるようになります。
創設メンバーの追加のほか、CTAは加盟グループの既存提携メンバーであるEleven PathsとReversingLabsに加え、新しくIntSights、Rapid7、RSAを提携メンバー企業としました。


原文はこちら
https://www.paloaltonetworks.jp/company/press/2017/JPv2_CTA_RSA_2017_Announcement.html

18:10
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.