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2017/02/06

【東京商品取引所】2017年1月の概況等について~2017年1月の全商品一日平均取引高は前月比7.4%の増加~

| by:ウェブ管理者
2017 年 1 月における一日平均取引高は、当社主力商品の金標準(前月比 10.4%増 27,061 枚)、東京ゴールドスポット 100(前月比 20.2%増 15,802 枚)や白金標準取引(前月比 27.0%増 15,467枚)が増加しました。また、金オプション取引・コールも前月比 304.5%増 273 枚と順調に取引を伸ばしており、全体では前月比 7.4%増の 107,394 枚となりました。

金は米国の経済政策をめぐる不透明感から安全資産への逃避等によって取引が活発化し 23 日には約 6 カ月ぶりの高値水準となる 4,443 円/g となりました。白金は米国と中国で自動車の販売台数が伸びており触媒向けの需要が増加するとの思惑等を受けて取引が活発となり 25 日には約5 カ月ぶりの高値水準となる 3,653 円/g まで上昇しました。

また、ゴムは生産地タイでの洪水による生産への影響懸念等から 31 日には約 5 年 4 か月ぶりの高値水準となる 366.7 円/㎏まで上昇しました。

なお、1 月末時点の全商品合計取組高は 463,990 枚で先月末時点より 76,032 枚減少しました。
取引高等の詳細については、添付資料をご覧ください。


原文はこちら
http://www.tocom.or.jp/uploads/jp_news/2017/gaikyo201701.pdf

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