金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/08/15

【筑波銀行】人工知能(AI)を活用したマーケティングモデルの導入についてのお知らせ

| by:ウェブ管理者
筑波銀行(頭取:藤川 雅海、本店:茨城県土浦市)は、人工知能(AI)を活用したマーケティングモデルを株式会社浜銀総合研究所(代表取締役:大久保 千行、本社:神奈川県横浜市)の支援のもと開発し、当行で稼働しているEBM(イベント・ベースト・マーケティング)※1に下記の通り実装しますのでお知らせいたします。

FinTech(フィンテック)のひとつであるAIを活用したマーケティングモデルを実装することで、よりお客さまの幅広い商品やサービスのニーズに、的確にお応えしてまいります。

※1.EBM(イベント・ベースト・マーケティング)…お客さまの取引などの変化を捉え、最適なタイミングで最良な商品やサービスを提案する

   マーケティング手法

1.マーケティングモデルの概要

 お客さまの属性情報や時系列取引履歴などのビッグデータに基づき、カードローンなど商品やサービスの購入可能性を、教師あり機械学習※2機能を備えたAIによって算出します。

 このAIをかねてよりマーケティングに活用しているEBMに実装することにより、各チャネルにおいてこれまで以上にお客さまのニーズやライフイベントに適った商品やサービスを提供することができます。

 このようにFinance(金融)とTechnology(技術)を融合したFinTech(フィンテック)を活用し、お客さまとの接点を積極的に深め、最初に相談したい銀行『First Call Bank(ファースト・コール・バンク)』を目指します。

※2.教師あり機械学習…教師(答え)となるデータを事前に与え、答えに近づくモデルをデータから学習させるアルゴリズムのこと。

2.実装時期

 平成29年9月中

3.対象商品・サービス

 当初はカードローン(IMA☆)のダイレクトメールやテレマーケティングによるセールスを想定していますが、教育ローンや自動車ローンなど商品・サービスやチャネルを順次拡充してまいります。


原文はこちら
http://www.tsukubabank.co.jp/cms/article/702402b65a9a91d6b04964b07d7546bc595915b9/

19:01 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.