【フィスコ】ビットコインによるECサイト決済でチチカカと連携～フィスコグループによる仮想通貨経済圏の範囲をアパレル分野に拡大～ - グッドウェイ：金融・IT業界・フィンテック情報ポータルサイト（GoodWay Fintech）

2016/09/06	【フィスコ】ビットコインによるECサイト決済でチチカカと連携～フィスコグループによる仮想通貨経済圏の範囲をアパレル分野に拡大～	\| by:ウェブ管理者

株式会社フィスコ仮想通貨取引所（本社：大阪府岸和田市、代表取締役：越智直樹、以下「フィスコ仮想通貨取引所」）と株式会社チチカカ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役：田中義章、以下「チチカカ」）は、EC サイト「チチカカオンラインショップ」（ http://www.titicaca.co.jp/titicaca/ ）におけるビットコイン決済分野において連携しますのでお知らせします。

フィスコグループであるチチカカは、エスニックファッションやエスニック雑貨の輸入販売を手掛けています。営業店舗は、イオンモールや、ららぽーとなどの大型ショッピングセンターをはじめ、国内 137 店舗（2016 年 3 月時点）を展開する一方で、EC サイト「チチカカオンラインショップ」も展開しております。

一方、フィスコ仮想通貨取引所では、8 月 29 日にリリースいたしました通り、ビットコイン取引所（ http://fcce.jp/ ）の運営を手掛けております。また、将来的には仮想通貨を利用したデリバティブ（金融派生商品）の開発やその運用、仮想通貨を利用した社債発行等の B2B サービス、クラウドファンディング等の B2C サービスなど、仮想通貨に関するあらゆるサービスをワンストップで提供する仮想通貨のハブとなることを目指しています。

今回の連携では、チチカカが運営するアパレル EC サイト「チチカカオンラインショップ」に対して、ビットコインによる決済手段を追加します。これにより、チチカカオンラインショップの利用者（最終消費者）に、ビットコインによる決済手段を提供いたします。

仮想通貨経済圏の発展・拡大を目指すフィスコ仮想通貨取引所にとっては、最終消費者から受け取ったビットコインを自社が運営するビットコイン取引所（以下「本取引所」）に流通させることで、本取引所の流動性を増加させることが期待できます。
フィスコ仮想通貨取引所は 6 月 24 日にリリースいたしました通り、第一弾の取り組みとして、株式会社Ｅストアー（JASDAQ 上場、証券コード「4304」、本社：東京都港区、代表取締役：石村賢一）と EC サイトにおけるビットコイン決済分野で提携しました。

また、7 月 11 日には株式会社実業之日本社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岩野裕一）と書籍分野において、イー・旅ネット・ドット・コム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：福田隆明）と旅行分野において、8 月 15 日には株式会社きちり（東京証券取引所市場第 1 部、証券コード「3082」、本社：大阪市中央区、代表取締役社長：平川昌紀、以下「きちり」）と外食分野において、それぞれビットコイン決済に関する連携・提携を発表しています。今後についても提携企業の拡大を通じて、仮想通貨の使用領域の拡大、流動性の向上を図ってまいります。

なお、フィスコグループは B2B 分野での顧客基盤、B2C 分野での情報発信力などの戦略リソースを有しており、フィスコ仮想通貨取引所の設立/運営を皮切りに、仮想通貨に関するあらゆるサービスを B2B/B2C 両面においてワンストップで提供する仮想通貨プラットフォーマーとなることを目指しております。足もとでは代表的な仮想通貨であるビットコインの流通量を増加させるべく、ビットコイン決済の取り扱い範囲を業界別、産業別に拡充・拡大しており、今回の連携は B2C 分野、特にアパレル分野における範囲拡充・拡大の一環と位置づけられます。

また、フィスコグループでは、B2C分野の市場活性化だけでなく、今後、B2B 分野におけるヘッジや投資機会の提供を行い、仮想通貨における財とサービスを飛躍的に増加させることで、仮想通貨経済圏の拡大に注力するとともに、仮想通貨分野における収益化を図ってまいります。
なお、今回のビットコイン決済のシステムはグループ会社の株式会社 SJI が構築いたします。SJI では今回の機能構築を始めとした、仮想通貨に関わるあらゆるシステム構築のインテグレーターとして、ソリューションサービスの提供を推進しております。

原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/20160906_fisco_pr.pdf

17:02 | IT：一般

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