Fenox Venture Capital, General Partner & CEO Anis Uzzaman(アニス・ウッザマン)氏
2011年、米国シリコンバレーにFenox Venture Capitalを設立。共同代表パートナー&CEOとして、コンシューマーインターネット、モバイル、ソーシャル、クラウド、ビッグデータ領域及び革新的な技術を持つ、アーリー、レイターステージのスタートアップへの投資を実施。北米に加え、日本や東南アジアでも活動しており、そのグローバルネットワークを活用したスタートアップの海外展開支援を強みとしている。現在、全世界で20億~200億円の8つのファンドを運営しており、直近では2014年11月にバングラデシュで200億円規模のファンドを設立した。
米国、日本、東南アジアにおいて65社以上のスタートアップへの投資実績を有し、東南アジア最大のオンラインメディアTech in Asia等8社の社外取締役も務めており、投資だけでなく事業開発面での支援も積極的に行っている。
学生時代に旧文部省の奨学金で東京工業大学へ留学した経験から、日本の技術や文化へ強い関心を寄せており、自身が架け橋となることでシリコンバレーのスタートアップと日本の事業会社のコラボレーションを創出したいと考え、活動している。日本では事業会社への支援のみならず、スタートアップの支援にも注力しており、2014年3月に東証マザーズへ上場したフラッシュアニメ制作会社のDream Link Entertainment(DLE)、電動バイクのテラモーターズ、モバイル広告関連のMetapsを含む7社への投資を実施。加えて、DLEの北米進出やテラモーターズの東南アジア展開に際して支援を行った。
東京工業大学で工学学士を取得後、オクラホマ州立大学にて電気工学修士号、東京都立大学(現在の首都大学東京)にて情報通信工学博士号を取得。Fenox VC以前は、IBMとCadenceにてM&Aやマネジメントを経験。日本での著書に『スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた』(講談社/2013)、『世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?』(KADOKAWA/2015)がある。加えて、2014年に韓国で『Startup Success』、2015年にインドネシアで『Startup Pedia』をそれぞれ出版した。
Tradency プレジデント Gil Eyal(ギル・イアール)氏
Eyal 氏は、イスラエル工科大学のコンピュータ工学において学士号、MBAを取得したほか、ハーバード・ビジネス・スクールの教育プログラムを卒業。TdSoftでセールス&マーケティング部門のバイスプレジデントを務め、その後、FiberZoneのCEO、EnureのCEOを歴任。2005年にTradencyを共同設立し2010年にプレジデントに就任するなどハイテク業界で何度も成功を収めているアントレプレナー。Tradencyでは自動売買システム「ミラートレーダー」をインヴァスト証券、セントラル短資FX、FXプライム byGMO、FXトレード・フィナンシャルをはじめとする日本の金融機関に提供している。過去25年に複数のスタートアップやハイテク企業の共同設立に携わり、日本におけるイスラエル技術の展開ではソニーのビデオカンファレンスや、三菱、富士通、KDDIで通信機器に関するプロジェクトなどに参画。また、スタートアップのコンサルティングや業戦略やマネジメントについての講義なども行っている。
神奈川県出身。一橋大学在学中にソーシャルマーケティングにて起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。支店営業にて同年代のトップセールスや会社史上最年少記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動。その後シンガポールへの駐在とビジネススクールへの留学やタイへの駐在を経て、本店ウェルスマネジメント部で金融資産10億円以上の企業オーナー等への事業承継や資産運用・管理などのコンサルティングを担当。2013年3月に野村證券を退職、同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役社長に就任。
1999年慶應義塾大学卒業後、株式会社ジェーシービー(JCB)入社。信用リスク分析・不正検知モデル構築に従事した後、マーケティング部門にてCRMを担当し、当時業界初となるOne to Oneマーケティングシステムを構築。その後、新規事業開発・M&A部門の設立メンバーとして参加し、同社最大規模のM&A案件も実行。インフキュリオン創業後は、スマートフォン決済などの決済ベンチャー事業、決済・金融関連コンサルティング事業、CardWave出版事業など、キャッシュレス化に向けた様々な事業を展開。一般社団法人FinTech協会の代表理事の1人として、業界発展に向けた活動も実施。
1976年生まれ。2001年に東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックス証券にてエンジニアとして自社決済システムの開発を行う。BNPパリバ証券を経て、2007年よりゴールドマン・サックス証券に再入社し、デリバティブ・転換社債トレーダーとして機関投資家向けマーケットメイク、自己資産運用や企業の資金調達を行う。
2014年1月に株式会社bitFlyerを共同設立。流動性の低い日本のマーケットでビットコインを自らリスクを取って販売。またbitWireでは顧客に決済手段を提供。セキュリティーに力を入れ「コールド・ウォレット」を採用。 日本価値記録事業者協会(JADA)の代表理事であり、日本でのビットコイン普及に全力を注いでいる。
株式会社MFS 代表取締役CEO 中山田 明 氏
1991年、東京大学経済学部卒。1993年、キダー・ピーボディ証券会社にて米国MBSの債券セールスに従事。1998年、ベアー・スターンズ証券会社に移籍後、日本初の住宅ローン証券化案件となるSHL 1999-1の組成に参画。2000年、株式会社新生銀行及び新生証券株式会社にてMBSビジネスを牽引。ハイドラ・シリーズをはじめとする総額5,000億円超のMBSの組成・販売に携わる。(2009年迄) 2001年、グッドローン株式会社(現アルヒ株式会社)がオリジネートする住宅ローン債権を継続的に買い取り証券化する日本初のコンデュイット型MBSプログラムを開始。、2011年、SBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に入社。CFOとしてSBIフラットαやSBIフリーダム等のローン商品開発を主導。2014年、株式会社MFS(Mortgage Financial Solutions)代表取締役CEOに就任。
本郷氏はベンチャーキャピタルや、プライベート・エクティティ、ヘッジファンドや財務顧問として15年以上に渡る経験を持つ金融サービスのプロフェッショナルです。彼は、ベンチャーキャピタルでそのキャリアをスタートし、その後資金管理のための会社を設立しました。
6年前からはトレーデンシー社と提携をはじめ、日本代理店の代表取締役も務めています。彼はアルゴリズム取引やビッグデータ分析に対して強い情熱を持っています。
1995年慶應義塾大学理工学部卒業後、キヤノンマーケティングジャパンでシステム開発に4年間従事。1999年SBI証券の立ち上げ時の米国(E*TRADE社)担当としてシリコンバレーに駐在。ナスダック・ジャパンでは新興市場創出を目指し証券業界を奔走。2002年シンプレクス移籍後、デリバティブ評価やリスク管理、株式やFXシステムなどセールスを担当。15年以上にわたり金融テクノロジー業界での経験をもとに、金融市場と日本経済の発展に寄与すべく、2010年6月にグッドウェイ創業、金融ITメディアを運営。
金融機関向け(銀行、証券会社、FXブローカー、商品先物、ベンチャーキャピタル、当局・協会・取引所)
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