株式会社グッドウェイは、金融とITの融合により新産業の創出と日本経済の発展に貢献すべく、AML/CFTをテーマとした「AMLコンファレンス」、コンプライアンス/リスク管理/反贈収賄/人権デューディリジェンス/経済制裁をテーマとした「規制コンプライアンス対策コンファレンス」など、各種イベントを継続的に開催し、毎年多くの金融機関・IT企業・事業法人の役員・実務担当者の皆さまにご参加いただいております。
今般、4回目の開催を迎える「金融犯罪対策コンファレンス2024」は「金融犯罪対策の実効性向上~FATF第5次対日相互審査に向けた高度化を見据えて~」をテーマに、金融犯罪対策を行う上で重要な規制などの最新動向について、参加者の皆さまに情報共有の場を提供させていただくことで、国内外における同テーマを取り巻く環境整備への貢献を果たしてまいります。皆さまのご登録を心よりお待ちしております。
株式会社グッドウェイ 代表取締役 藤野 宙志
名 称 | 金融犯罪対策コンファレンス2024 金融犯罪対策の実効性向上~FATF第5次対日相互審査に向けた高度化を見据えて~ |
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日 時 | 2024年10月18日(金)10:20 - 16:40 ・リアル会場入場開始 :09:40 ・オンラインアクセス開始:10:00 |
場所 | ハイブリット開催
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主 催 | グッドウェイ |
協 賛 |
<プラチナスポンサー> あずさ監査法人、カウリス、Dataiku Japan、Trust <ゴールドスポンサー> DTS <シルバースポンサー> SCSK RegTech Edge <後援> 金融IT協会、金融データ活用推進協会 |
対 象 | 金融機関、官公庁・公的機関、犯収法上の特定事業者、暗号資産取引業者、資金移動業者、日本資金決済業協会等の会員企業など、金融犯罪対策を講じる必要のある企業の経営/関連担当部門の方々 コンサルタント、シンクタンク、システム・ソリューション提供企業の方は、対象外となり、参加対象外の方からのお申込みの場合、入場登録証および視聴IDの発行ができない場 合がございます。 |
参加費 | 無料 |
定 員 | リアル会場 120名 オンライン視聴 350名 |
プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
10:00 - |
入場・アクセス開始 |
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10:20 - 11:00 (40分) |
特別講演「金融犯罪対策の現状と課題~FATF第5次審査に向けて~」齋藤 豊氏(金融庁 総合政策局リスク分析総括課 金融犯罪対策室 室長) |
11:00 - 11:30 (30分) |
講演「金融犯罪対策を加速する:Dataikuで実現するデータ分析の革新的進化」岩下 優介氏(Dataiku Japan 金融営業部 部長) 庄子 楽氏 (Dataiku Japan セールスエンジニアリング部 シニアセールスエンジニア) |
11:30 - 12:00 (30分) |
講演 「AI×不正対策の失敗事例から学ぶ、生成AI時代のAIとの正しい向き合い方」友田 恭輔氏(Trust AI・データ事業部 取締役CTO ISO/TC68/AG6国際エキスパート) |
12:00 - 13:00 (60分) |
ランチブレイク |
13:00 - 13:30 (30分) |
特別講演「金融犯罪抑止のためのリスク低減・遮断措置の実施と法務上の課題」金澤 浩志氏(中央総合法律事務所 代表社員弁護士 パートナー) |
13:30 - 14:00 (30分) |
講演「AML/CFT関連のシステムの有効性検証について~FATF第5次審査に向けて求められる検知精度の向上~」萩原 卓見氏(KPMG FAS Financial Servce Group 執行役員パートナー) |
14:00 - 14:20 (20分) |
コーヒーブレイク |
14:20 - 14:50 (30分) |
講演「金融庁・警察庁の要請に応じ、金融犯罪を防止するためのモニタリング方法や口座転売/レンタル口座対策とは」島津 敦好氏(カウリス 代表取締役) |
14:50 - 15:30 (40分) |
特別講演
舟橋 聡氏 |
15:30 - 16:40 (70分) |
パネルディスカッション
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16:40 - 17:20 (40分) |
情報交換会現地会場のみとなります
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金融庁
総合政策局 リスク分析総括課 金融犯罪対策室長
コンサルティング会社・監査法人を経て、2012年より金融庁に在籍。地域銀行モニタリング室、郵便貯金・保険監督総括参事官室、協同組織金融室、監督局総務課の各総括補佐、特別検査官などを経て、2023年7月、マネロン・テロ資金供与対策企画室長に就任。2024年7月、組織変更に伴い、金融犯罪対策室長に名称変更。
閉じる中央総合法律事務所 代表社員弁護士 パートナー
米国及びシンガポールの法律事務所や金融庁監督局総務課での勤務を経て、銀行、証券、保険その他多様な業態のクライアントに対し、AML/CFTをはじめとする金融犯罪対策や個人情報保護等のリスクマネジメント、コンプライアンスに関するアドバイスを提供している。大規模かつ複雑な企業関連紛争や金融機関が当事者となる訴訟・紛争についても多数関与し解決した実績を有する。2004年弁護士登録、2013年ニューヨーク州弁護士登録。 「内部通報制度の理論と実務〔第2版〕」(共著、商事法務)、「FATF第4次対日相互審査の結果を踏まえて金融機関に求められるAML/CFT態勢の高度化」(共著、銀行法務21)他、著作多数。
閉じるauペイメント
代表取締役社長
2005年KDDI株式会社入社。2014年にau PAY プリペイドカード、2019年にau PAYのサービス立上げを主導するなど各種事業の立案、サービス企画等の業務に従事。2023年より現職。
2024年よりAML/CFT対策及び不正利用対策を担う部署の役員を兼任。銀行持ち株会社であるauフィナンシャルサービス、KDDIとも連携し、金融犯罪対策の実効性向上に対応。
三菱UFJ銀行
コンプライアンス統括部 エキスパート
1994年入社、リテール企画部、融資企画部、リスク統括部などの部署を経て、2013年にコンプライアンス統括部に着任、FATCAやCRSの開始・改正対応や顧客税務コンプライアンスなど、グローバルベースの各種態勢強化に従事。
EA(米国税理士)、CIA(公認内部監査人)、CAMS(公認AMLスペシャリスト)。
セブン銀行
金融犯罪対策部 部長
関西の地方銀行を経て、2009年にセブン銀行に入社。カスタマーサービス部門で1線業務及び顧客満足度向上や業務委託先管理業務等に従事。2022年7月より金融犯罪対策部で現職着任。セブン銀行のアンチ・マネーローンダリングの統括及び金融犯罪や不正口座対策現場のマネジメント等に従事。
閉じるあずさ監査法人
ディレクター
1999年財務省四国財務局⼊局後、2003年⾦融庁を経て、2016年8⽉あずさ監査法⼈⼊所。⾦融庁在籍中は、犯収法制定に伴うFIU(資⾦情報機関)の警察庁への組織移管プロジェクト、FATF第三次対⽇相互審査対応、検査局ニューヨーク駐在、OCC(⽶国通貨監督庁)BSA/AML Policy Division出向等に従事。現在は⼤⼿⾦融機関向けAMLアドバイザリー業務等に従事。CAMS, CAMS-Audit, ⽇本証券アナリスト協会認定アナリスト。岡⼭⼤学法学部卒業、シンガポール国⽴⼤学ロースクール修了( LL.M.)。
閉じる野村證券
コンプライアンス管理部 共同部長
野村證券入社後、リテール営業・オペレーション部署を経て、2004年よりコンプライアンス業務に従事。株式・債券のモニタリング・アドバイザリー業務及び規程整備や諸施策の企画立案・社内研修の実施等、コンプライアンス態勢の強化を行う。2018年より野村ホールディングス及び野村證券においてAML/CFTの高度化対応を担当。2024年4月より現職。早稲田大学政治経済学部卒、公認AMLスペシャリスト(CAMS)、ACAMS日本チャプターボードメンバー。
閉じるKPMG FAS
Financial Servce Group 執行役員パートナー
2008年にKPMG FASに入社後、金融機関を中心に様々な企業に対して、マネー・ローンダリング・テロ資金供与防止体制、不正リスク管理体制、贈収賄防止管理体制、サードパーティリスク管理体制等の各種リスク・コンプライアンス管理体制の整備・構築、運用、高度化の支援を行っている。また、不正調査・再発防止策の策定支援、M&A時のコンプライアンス・デューデリジェンスや、サプライチェーン・デューデリジェンス等のサービスも提供している。KPMGに入社前は、メガバンクや損害保険会社において事務リスク管理業務、コンプライアンス業務、営業企画等の業務に従事。
閉じるDataiku Japan
金融営業部 部長
日本NCR株式会社にてキャリアを開始し、 流通業界および商業デベロッパー業界のお客様を担当。2017年にSAS Institute Japanへ入社し、運輸、通信、電力といった日本のインフラを支える企業様をデータ活用やCoE組織改革、ユースケース視点でのデータマネジメント等でご支援。
2024年3月よりDataiku Japan株式会社にて、金融業界のお客様へDataikuのAIプラットフォームのご活用によるデータ利活用の拡大とAIの民主化に従事。
Dataiku Japan
セールスエンジニアリング部 シニアセールスエンジニア
専門は、データサイエンスの企画提案および解析。前職SAS Institute Japanにおいて、Advanced Analytics CoEのリーダーを務め、通信、運輸、金融、公共機関等へ、データサイエンスの活用企画立案および各種モデルを開発。PoCにとどまらない実用化を数多くご支援してきた。
2024年よりDataiku Japan株式会社のシニアセールスエンジニアとして、業界や業種を問わず、お客様へ製品のご紹介や技術支援を実施。
Trust
AI・データ事業部 取締役CTO ISO/TC68/AG6国際エキスパート
東京大学工学部計数工学科、情報理工学系研究科創造情報学専攻を修了後、国内最大手ECグループの金融部門における金融グループ会社横断のデータ利活用推進を主導。その後共同創業メンバーとしてTrust株式会社の取締役CTOに就任し、金融 X データ利活用の専門家として、多くの案件において金融機関のデータ利活用を推進。2024年、ISO/TC68/AG6のエキスパートに就任。
閉じるカウリス
代表取締役
京都大学卒業後、株式会社ドリコムに入社。セールス担当として、同社IPOを経験。2010年、オンライン英会話学習のロゼッタストーン・ジャパン株式会社入社。法人営業部を立ち上げる。2014年よりCapy社入社。事業部長として不正ログイン対策のソリューションの提案を大手企業に提案。同時にメディアを通じたセキュリティ意識向上の啓蒙活動を実施。2015年12月、株式会社カウリス設立。
閉じる所在地:〒162-0821 東京都新宿区津久戸町1番2号
お問い合わせ先: 03-3266-7500
金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売業、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F FINOLAB内
お問い合わせ先: https://caulis.jp/contact/
~金融セキュリティインフラ構築を目指して~
FATF公表を受け、金融サービス提供事業者のAML対策が進んでおります。
当社では、30社を超える金融事業者へ、不正ログイン、不正口座開設、AML対策サービス提供を行って参りました。
その中で見えてきた不正対策の取り組みや、新しい継続的顧客管理のサービス、また、インターネットの不正対策を取り巻く環境変化などについてお話しさせていただきます。
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目12番18号 WeWorkアイスバーグ
お問い合わせ先: お問い合わせ
DataikuはユニバーサルAIのためのプラットフォームであり、最新の分析から生成AIまで、テクノロジー、チーム、ビジネスを統合し、日々の業務にインテリジェンスを取り入れていくことを可能にします。これらを統合することで、あらゆる規模、あらゆる業界において、企業は新たなAIによる機能を設計、開発、展開できます。Dataikuを利用することで、その従業員は並外れた力を発揮し、将来に向けて組織の原動力となるAIを生成することができます。
所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町一丁目8番1号 FinGATE KAYABA 2階
お問い合わせ先:TEL:03-6897-9430 E-mail:contact@trust-partner.co.jp
"テクノロジーとコミュニティーで金融の未来を創る"をミッションに、AI・データ活用とITコンサルティングで金融機関のDXに伴走するプロフェッショナル集団として、2023年の設立から多くの金融機関のDX改革を支援。システム開発のコンサルティングや、TLanP、GenGAといったデータ活用のための生成AIプロダクト、人材育成のノウハウを提供する。
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー 30階
お問い合わせ先: Web refinitiv.com/ja/ask
Refinitiv(リフィニティブ)はロンドン証券取引所グループ(LSEG)のグループ企業として、金融市場のデータとインフラストラクチャを提供する世界有数のプロバイダーです。Refinitivの売上高は62.5億ドルに上り、190カ国で4万余りの企業・機関、40万を超える利用者を擁し、世界全体で金融にかかわる市場参加者を支えています。お客様が自信を持って重要な投資や取引、リスク判断を実行できるように、Refinitivは情報とインサイト、テクノロジーを提供しています。独自のオープン・プラットフォームとクラス最高のデータおよび専門知識を組み合わせることで、選択と機会に結び付け、お客様とパートナーの皆様のパフォーマンス、革新、成長を促進してまいります。詳しくはウェブサイトをご参照ください。
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所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-23-1エンパイヤビル
お問い合わせ先: Email:amlion@dts.co.jp
DTSは銀行・信託銀行・証券・保険・カード・電子マネーと幅広い業態に様々なITサービスを提供しており、特に金融犯罪対策の領域では銀行・証券を中心に約15年の経験と実績があります。
<DTSで取扱の金融犯罪対策ソリューション>
①「AMLion」
制裁リストの24時間ルールや曖昧検索等、金融庁ガイドラインに高いレベルで対応できる統合AMLパッケージです。銀行だけでなく、証券・保険・カード・仮想通貨・送金等、幅広い業態に対応可能です。
②「RiskRecon」
サードパーティに関するサイバー環境及び脆弱性リスクを可視化する、サイバーセキュリティ・リスク評価ソリューションです。
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア
お問い合わせ先: Email:sales@scsk-re.co.jp
SCSK株式会社では、2004年から「BankSavior®」シリーズ製品を中心としたアンチ・マネーロンダリングソリューションを提供してまいりました。
「BankSavior®」ビジネスは、為替取引分析業に該当するため、法律の定めに従い許可取得するとともに、SCSK株式会社から事業を引き継ぐ形で、2024年1月より一般事業会社では日本初の為替取引分析業者としてSCSK RegTech Edgeの事業を開始しました。
弊社の社名には、広い意味での金融の制度対応(RegTech)について、AI等の最先端技術(Edge)を活用し、お客様をご支援するという意味が込められています。
「安心・安全な社会のために」をミッションとし、長年培ってきた金融犯罪対策の知見と経験をもとにお客様とともに全社員一丸となり、より良い社会の実現に貢献してまいります。
所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル2階
グッドウェイは、金融・IT・教育における未来の創造・共存共栄・エコシステムを目指すメディア・プロモーション・カンパニーです。金融・ITサービス専門メディアとして、業界横断的な最新ニュース、公平中立な情報をタイムリーに発信。金融業界(金融機関、ベンダー、投資家)を応援し、金融・IT業界の発展に貢献します。
事務局:株式会社グッドウェイ
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