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2019/11/13

【沖電気工業/NTTコミュニケーションズ】OKIとNTT Com、通貨の壁を越えて 観光・生活の利便性を向上させる環境の実現に向けた 新サービスの開発検討を開始

| by:ウェブ管理者
沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鎌上 信也、以下 OKI)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下 NTT Com)は、OKIの店舗変革ソリューション「Enterprise DX※1」のサービス変革ソリューション「SDBC(スマートデバイスビジネスコネクター) ※2」を経由し、ストアフロント変革ソリューションのセルフ端末用ミドルウェア「CounterSmart(カウンタースマート)※3」上でNTT Comが提供する日本初のレート保証型外国為替情報と取引情報のデータ流通サービス「Home Currency Anywhere(以下 HCA)※4」を利用した、自国通貨をその日のレートで使用する様々な利用シーンに活用可能なセルフ端末向け新サービスの開発検討を開始します。

1. 背景
近年 あらゆる業種業態においてインバウンド・アウトバウンド需要の取り込み、またその顧客体験価値の向上が求められています。加えて、日本における外国人居住者も増加していることもあり、自国の通貨を望んだときに望んだ手段で日本円に両替したり、自国通貨に再両替したりするなど、通貨の壁を越えて観光・生活の利便性を向上させる環境へのニーズが拡大しています。

OKIとNTT Comは、OKIの「SDBC」と「CounterSmart」、NTT Comの「HCA」を組み合わせたセルフ端末向け新サービスにより、ミドルB※5が提供するクロスボーダービジネスにおける、更なる顧客体験価値向上と生産性向上・売上向上に貢献します。

2.検討概要
本検討では、海外の電子マネー・日本国内の電子マネー間のチャージや、クレジットカード決済におけるその日のレート利用※6などのテストケースを評価し、様々な活用シーンにおける顧客体験価値向上を目指します。


原文はこちら
https://www.atpress.ne.jp/news/198613

15:08 | IT:一般
 

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