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2022/07/28

【野村ホールディングス】不動産ファンド事業を行う資産運用会社の設立に関する株主間契約締結について

| by:ウェブ管理者
野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO 奥田 健太郎、以下「野村ホールディングス」)と野村不動産ホールディングス株式会社(代表取締役社長 グループCEO 沓掛 英二、以下「野村不動産ホールディングス」)は、2022年5月13日に公表した不動産ファンド事業を共同運営する資産運用会社(以下「新会社」)の設立・運営(以下「本提携」)について、株主間契約(以下「本契約」)を締結いたしましたのでお知らせいたします。

本契約の締結によって不動産ファンド事業を手掛ける合弁会社「野村リアルアセット・インベストメント株式会社」を本年度上半期中に設立する予定です。

1. 本提携の目的
不動産ファンド事業に関し、両社の不動産及び資産運用に関する知見並びに投資家ネットワークを最大限に活用し、単独では事業化が図れていない両社にとっての新たな投資領域での事業化を実現すべく、共同運営する新会社において両社の不動産ファンド事業の成長を目指します。

2. 新会社の特徴と事業内容について
新会社では、野村ホールディングスの有する幅広い投資家基盤及び顧客のネットワークと野村不動産ホールディングスの有する不動産ファンド運用の経験と実績という両社の強みを活かして、新たなアセットクラス・商品の事業化を含めた不動産ファンド事業を運営します。
具体的には、設立後数年間は伝統的セクター(オフィス、賃貸住宅、商業施設、物流施設等)において国内外の機関投資家や富裕層を中心とする個人投資家等向けのさまざまなタイプのファンドを中心に事業を行うと同時に、中期的に新たなアセットクラスでのビジネス立ち上げに向けて検討・準備を進め、将来的に7,000億円~1兆円の運用資産残高を目指します。


原文はこちら
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20220728/20220728.html

15:07 | 金融:証券
 

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