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2022/07/21

【大和アセットマネジメント】大和アセットマネジメント 米ドラッカー研究所と業務提携~「無形資産」と「社会的責任」へフォーカスしたスコア開発を目指す~

| by:ウェブ管理者
大和証券グループの大和アセットマネジメント株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小松 幹太、以下「大和アセットマネジメント」) は、米経営学者 ピーター・ドラッカー氏が設立したドラッカー研究所※1(米国、カリフォルニア州)と、包括的な業務提携契約を締結いたしました。締結内容には、同研究所が策定する米国企業に対するドラッカースコア※2の日本国内における独占使用契約や、日本企業に対する日本版ドラッカースコアの共同開発などが含まれます。

ドラッカースコアは、経営学者のピーター・ドラッカー氏が提唱する企業業績に影響を与える 5 つの原則である「顧客満足」「従業員エンゲージメント・人材開発」「イノベーション」「社会的責任」「財務力」を数値化したもので、2017 年から公表がされており、現在では米国企業約 800 社に対して付与されています。大和アセットマネジメントは資産運用会社として、従来の財務情報に加えて「無形資産」など様々な指標を活用し、企業の適切な評価を行うべく研究を進めておりました。また ESG 投資の尺度である企業の社会的責任への進捗度の定量化と超過収益の両立を模索し続けていました。その中で、これらの課題に対する答えの一つとしてドラッカースコアが最適なツールであると判断しました。

提携の第一弾として、ドラッカースコアを活用した米国株アクティブファンドの 2022 年度内設定を目指します。以降は、ドラッカー研究所に人材を派遣しスコア手法を学ぶ事で、日本版ドラッカースコアを共同開発しエンゲージメント活動に活用するとともに、新たな日本株指数や日本株アクティブファンドの開発を目指していきます。


原文はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8601/tdnet/2158927/00.pdf

15:00 | 金融:証券
 

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