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2020/07/02

【サイバーセキュリティクラウド】サイバーセキュリティクラウドとMacbee Planet、サイバー攻撃検知ビッグデータを活用したマーケティングサービスの共同開発を実施

| by:ウェブ管理者
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)と株式会社Macbee Planet(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小嶋 雄介、以下「Macbee Planet」)は、サイバーセキュリティに関するテクノロジーや攻撃検知ビッグデータを活用したマーケティングサービスの共同開発を実施いたします。

■背景

 昨今、コロナウイルスの影響も受け、ビジネスやショッピングなど様々なシーンでオンライン化が急激に加速しており、多くの企業にとってデジタル上でのマーケティング強化などを通じて、売上のオンライン比率を高めていくことがますます重要となっています。一方で、インターネットが生活に浸透するほど、サイバー攻撃による個人情報流出などの様々なリスクが高まります。そうした背景のなか、この度、サイバーセキュリティクラウドとMacbee Planetは、サイバーセキュリティとマーケティング領域におけるそれぞれのテクノロジーやノウハウを活用したサービスの共同開発を目指す運びとなりました。

■本取り組みについて

 サイバーセキュリティクラウドでは、国内累計導入社数・サイト数1位※1のクラウド型WAF「攻撃遮断くん」や、AIによるAWS WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」をはじめとしたサービスを提供しています。またこれらのサービスを通じて、企業のWebサイトに対する1.3兆件※2を超えるサイバー攻撃検知ビッグデータ(通信データ、検知データ)を保有しており、こうしたデータを有効活用するための取り組みを積極的に実施しております。

 Macbee Planetでは、インターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、マーケティングデータと購買データを紐づけてLTV予測モデルを構築するデータ解析プラットフォーム「ハニカム」や、様々なデータを元に顧客転換率向上を実現するWeb接客ツール「Robee(ロビー)」などを提供しています。さらに今後こうしたプロダクトへの積極的な投資を通じて幅広い業界での展開を目指しています。

 今回の取組では、サイバーセキュリティクラウドが保有する1.3兆件を超えるサイバー攻撃に関するビッグデータ(通信データ、検知データ)などをMacbee Planetが展開するサービスと組み合わせることで、サイバーセキュリティ機能を搭載したマーケティングサービスの開発や、Web接客において不正なアクセスを排除しデータ分析精度を向上させるサービス開発などを目指してまいります。

 今回の連携を通じ、今後も両社の知見を活かした新たなソリューションの開発に向けた取組みを実施してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000009107.html

15:09 | IT:一般
 

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