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2016/07/31

【NTTデータ】グローバルブランドの確立による海外売上高比率50%・連結売上高2兆円超を目指して、社員が有する知見や将来への洞察を社会へ向けて情報発信、「RB(Relationship Builder)と報道関係者との交流会」開催!

| by:サイト管理者


 2016年7月12日(火)、NTTデータは、本社のある豊洲センタービルにある「豊洲イノベーションセンタINFORIUM(インフォリウム)」において、同社のRB(Relationship Builder)と報道関係者との交流会を開催した。



 冒頭に、NTTデータ 広報部 課長代理 濱谷 剛氏よりRB(Relationship Builder)について解説が行われた。NTTデータグループでは、社員が有する知見や将来への洞察を社会へ向けて情報発信を行うことで、IT業界の発展に貢献すると共に同社のプレゼンス向上を目的として、RB活動を10年以上実施しているという。

 会場ではRBの専門分野の一覧リストが配布され、公共・社会基盤、金融、法人・ソリューション、技術革新統括本部、グローバルといった各分野から、AI、ロボティクス、FinTech、ブロックチェーン、IoT、ビッグデータ、ウェアラブル端末、自動化、マイナンバー、インバウンドビジネスなど多岐にわたるテーマについて全175名いるRBのうち、この日は約50名のPBが交流会に参加した。



 最初に行われたRB任命書授与式では、NTTデータ 表取締役社長 岩本 敏男氏が登壇。自らがトップRBであるとの認識のもと国内外で講演やIR活動を行っているとし、今年からの新しい中期経営計画の中で何をこの3年間やっていくか、NTTデータアセンド(ASCEND)を掲げ、グローバルセカンドステージ(グローバルブランドの確立)に向かい海外売上高比率50%・連結売上高2兆円超を目指し、世界中でNTTデータというブランドの価値を上げていくことで数字的な売上や利益は後からついてくると語った。また、前の中期経営計画で取り組んだリマーケティング活動によって、年間50億円以上の売上規模となったクライアントは36社と、この4年間で相当増えたとし、単なる広告宣伝・啓蒙だけではなく、ビジネスを通じてロングタームリレーションシップ、Clients First with Innovation & Japan Qualityの実現に向け、RBの任務はとても大きいとし、それぞれの分野で頑張ってほしいとエールを送るなど、代表者(発信テーマ「健康情報、医療情報、及びICTを活用した健康長寿社会の推進」、第二公共事業部 ヘルスケア事業部 課長 田中 みどり氏)へのRB任命書の授与とRBへの期待の言葉が述べられた。




 その後、RBキックオフ ショートプレゼンテーション、「ニューロマーケティング」(矢野 亮氏)、「ウェアラブルデバイス」(須藤 淳一氏)、「サイバーセキュリティー」(鴨田 浩明氏)、「バックキャスティング」(大林 勇人氏)が登壇、各専門分野と取組みについて解説した。



 全てのプログラムが終わり、交流会に先立ち、NTTデータ 広報部長 細谷 好志氏より乾杯の挨拶。参加した報道陣へのお礼の言葉と共に、広報部の役割として、グローバルブランド確立に向けた主役であり魂を入れるRBとメディアの接点づくりの触媒として、このイベントが良い出会いの場となることを祈念し、これからも取り組んでいきたいと締め括った。新たな中期経営計画の実現に向けて、その牽引役でもあるRBの今後の取り組みに注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




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