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2020/08/04

【日本ユニシス】日本ユニシス、急拡大するキャッシュレスニーズを受け株式会社pringとの連携検討を開始~ニューノーマルへ、経費精算金を好きなデジタルマネーで受け取り可能に~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で高まるキャッシュレスニーズに応えるため、価値交換基盤「doreca」のサービス拡充を進めており、給与前払いにおけるデジタルマネー受け取りに続き、経費精算分野のキャッシュレス化を目指し、株式会社 pring(以下、pring社)との連携検討を開始しました。

pring 社が保有する経費精算サービス「業務用プリン」と連携することで、デジタルマネーpringでの受け取りに加え、「doreca」と接続するデジタルマネーでの経費精算金の受け取りが可能となります。

キャッシュレスサービスが多く存在する現在において、利用者の利便性を求める声は日々増しており、pring 社と連携することにより、経費精算分野におけるデジタルマネーの促進と利便性の向上を目指していきます。

【背景】

日本国内でのキャッシュレス決済の機運が高まる中、新型コロナウイルスによって非接触決済手段のデジタルマネーが担う役割は大きく、デジタルマネー決済のニーズと利用シーンの拡大が期待されます。このような社会ニーズに応えるべく、日本ユニシスは価値交換基盤「doreca」のサービス拡充を進めています。
この度、日本ユニシスは「doreca」のさらなるサービス拡充に向け、給与前払におけるデジタルマネー受け取りに続き、経費精算分野においてより一層のキャッシュレス化を目指し、同分野にてサービス展開をしている pring 社と連携検討を行うことで合意しました。
今後、pring 社と連携することにより、デジタルマネーpring だけでなく、「doreca」と接続する複数のデジタルマネーでの経費精算金の受け取りを実現し、経費精算分野におけるデジタルマネーの促進と利便性の向上を目指していきます。

【連携に向けた検討内容】
本連携検討では、「doreca」が有する「複数デジタルマネー間の残高移行・交換機能」と、「業務用プリン」が有する「経費精算金をデジタルマネーpring で支払う機能」との連携により、pring 以外にも利用者が希望するデジタルマネーでの支払いも可能とすることによる利便性向上を目指します。

【今後の展開】
今後、日本ユニシスは経費精算分野のデジタルマネー支払いの拡大を目指すとともに、乱立するデジタルマネーを繋ぐエコシステム構築に向けた更なる領域拡大とパートナー開拓活動を行うことで、キャッシュレス社会の推進の一助を担っていきます。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_200804_pringrenkei.pdf

15:08 | IT:一般
 

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