金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/04/09

【商工組合中央金庫】中小企業のIT 導入・活用に関する調査(2021年1月調査)~IT 導入の制約・ネック…「人材の不足」の回答割合が最も高い

| by:ウェブ管理者
1 IT 導入活用状況 …約 6 割の企業が IT 導入を実施または検討中
IT の導入・活用状況について、「実施している、または検討中」と回答した企業は全体の 59.5%、「非実施、検討していない」と回答した企業は全体の 40.5%となり、約 6 割の中小企業が何らかの形で IT導入・検討を実施。

2 IT 導入の実施項目…コロナ前後で営業部門の「テレワーク・Web 会議システム」実施率が大幅上昇
各部門での IT 導入の実施項目について調査を実施。新型コロナウイルスの影響の前後で特に変化のあった項目は営業部門の「テレワーク・Web 会議システム」の導入で、IT 導入を実施・検討している企業の 63.2%が実施。次いで回答比率の高い、「財務会計のデジタル化」ではコロナ影響前から実施の回答比率がより高く、コロナ影響にかかわらず中小企業で導入比率が高い。

3 IT 導入の制約・ネック…「人材の不足」の回答割合が最も高い
IT の導入活用を実施・検討していないと回答した企業に導入の制約・ネック事項について聞いたところ、「人材の不足」が最も高く、次いで「社内の体制や仕組みが不十分」、投資費用(含ランニングコスト)の順に高かった。


原文はこちら
https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_210409_01.pdf

15:05 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.