2014年3月13日（木）、パワープレイスは、東京・中央区新川の内田洋行本社ビル内にあるユビキタス協創広場 CANVASにおいて、インフォテリア代表取締役社長 平野 洋一郎 氏を招き、屋台大学を開催した。

　「ユビキタス協創広場 CANVAS」は、内田洋行が掲げる”協創により新たな価値を創出する”をテーマに、最新の技術、デザイン、コンテンツを基に、ウチダが作り上げたユビキタス・プレイス。当日は、「人生デコポンばい～人生にイノベーションを～」と題し、平野氏のインフォテリア設立から現在に至るまでの取組み、自身の経験をもとにした陥りやすい罠や起業に必要となる大事なポイントを紹介、”違うことを恐れるな”とし、デコポンのように、「他と違う出っ張り」と「しっかりした中身」を持ち合わせることが大事と語った。

　以下、主催のパワープレイス株式会社 リレーションデザインセンター 倉内 慎介 氏による紹介文をご覧頂きたい。

【熊本弁】
平野さんは、三角ん生まれで、熊本高校出よりなさった。若杉さんと同窓ですたい。だけん、地元じゃ、たいぎゃ神童ですばい。そっが、熊大ば、うっじゃーてですよ、会社ば創りなすったですよ。何でまた、こげんことば、したとやろかね？コンピュータのソフトばつくって、ほんなこつ、世の中ばよーしようと思うたとらしか～。バッテン、そぎゃン簡単じゃなかですね。苦労して、信念ば通してですたい、解らしたと。売ることより、幸せば、繋ぐこっば考えんといかんて。ソフトじゃなかと～、ハートじゃっと。今回はですたい。平野さんのですたい。ソフトの中に込められた、情念ば見て下っせ。そっば、感じてく下っせ。こん、便利な世の中に、もういっちょ、たいしぇつなもんが、あっとですたい。どぎゃんですかね～。まうごっ、よかですばい！！

【標準語】
平野さんは、1963年に九州熊本県に生まれ、若杉と同高校(熊本高校)を卒業後、国立熊本大学に入学するも、大学を辞めて、ソフトウェアで身をたてると決心した平野さん。自分の考えで作ったソフトウェアというものを世界中で使って欲しいと思ってソフトウェアを始め、これをいかに達成するか、世界中で使ってもらえるところをどうやったら探すことができるのか、25年前からずっと考え続けてきているそうです。今回は、平野さんのソフトの中に込められた情熱を見て、感じていただきたいと思っております。この便利な世の中に、まだ大切なものがあります。それはいったい何なのか！？こりゃあ、期待せずにはいられません！！



　2014年1月14日（火）、パワープレイスは、東京・中央区新川の内田洋行本社ビル内にあるユビキタス協創広場 CANVASにおいて、宮崎県 日南市役所 飫肥杉課 河野 健一 氏　（別名 : 飫肥杉仮面）を招き、屋台大学を開催した。