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2018/02/09

【金融庁】スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリストについて更新しました。

| by:ウェブ管理者
「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)は、平成26年2月27日に「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」(以下、「本コード」といいます。)を策定・公表しています。

 また、「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)は、平成29年5月29日に本コードを改訂しました(「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~(改訂版)の確定について)。
http://www.fsa.go.jp/news/29/singi/20170529.html

これらを踏まえ、金融庁では、本コードの「受入れ表明」をしていただいた機関投資家のリストを公表しています。
 リストの公表等については、本コード(改訂版)の前文において、以下のように記載されております。

13.  本検討会は、本コードの受入れ状況を可視化するため、本コードを受け入れる機関投資家に対して、
   ・ 以下を自らのウェブサイトで公表すること
    - 「コードを受け入れる旨」(受入れ表明)
    - 「コードの各原則(指針を含む)に基づく公表項目」
     ① スチュワードシップ責任を果たすための方針などコードの各原則(指針を含む)において公表が求め
      られている具体的項目
     ② 実施しない原則(指針を含む)がある場合には、その理由の説明
   ・ 当該公表項目について、毎年、見直し・更新を行うこと(更新を行った場合には、その旨も公表すること)
   ・ 当該公表を行ったウェブサイトのアドレス(URL)を金融庁に通知すること
  を期待する。
   また、本検討会は、当該通知を受けた金融庁に対して、当該公表を行った機関投資家について、一覧性のあ
  る形で公表を行うことを期待する。

※従前は、3ヶ月毎に当該リストの更新を行ってきましたが、平成28年3月分より、新たに「受入れ表明」のご連絡をいただいた機関投資家名を、随時、リストに追加しております。

なお、平成26年9月2日に金融庁ウェブサイトにおいて、「PDF機関投資家等の皆さまへ」と題するメッセージを公表しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
http://www.fsa.go.jp/status/stewardship/kikan.pdf


原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/singi/stewardship/list/20171225.html

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