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2022/01/04

【Finatextホールディングス】東京証券取引所マザーズへ新規上場、「上場および戦略に関する記者会見」を開催!

| by:サイト管理者

 2021年12月22日(水)、Finatextホールディングスは、日本橋兜町にオープンした新たなランドマーク施設「KABUTO ONE」において、東京証券取引所マザーズへ新規上場したことに伴い、上場および戦略に関する記者会見を開催した。

 「金融を "サービス" として再発明する」というミッションのもと、「次世代の金融インフラ」を構築すべく事業を展開するFinatextホールディングスは、金融インフラの新たなスタンダードとなり、一人ひとりの人生をより豊かに「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現をビジョンとしている。

代表挨拶



 冒頭の挨拶に立った林 良太氏(Finatextホールディングス 代表取締役社長CEO)は、お礼と感謝の言葉と共に、同日付けで東京証券取引所マザーズへ新規上場したことを報告、日本語、英語、中国語の3カ国語でミッションを披露、挨拶した。


 林氏は、2013年の創業時からを振り返りつつ、多くの人々の暮らしに寄り添う金融サービスを提供するために起業した背景に触れ、金融の基幹システムのアップデートの必要性を強調した上で、次世代の金融インフラ構築に対するサービスをパートナーと共に実現することで、人々の暮らしを向上させ、経済にも貢献したいと語り挨拶とした。

成長戦略



 続いて、伊藤 祐一郎氏(Finatextホールディングス 取締役CFO)は、フィンテックソリューション、ビッグデータ解析、金融インフラストラクチャという3つの事業の概要と取巻く環境に触れ、今後の顧客ターゲットとして、既存金融機関の新デジタルブランド、および異業種からの新規参入を挙げ、新制度「金融サービス仲介業」が事業を後押しする追い風になるだろうと語った。その上で、成長戦略として、短期的にはパートナー数の増加、中期的に従量課金収益の拡大、長期的には新たな金融領域への参入を視野に展開していくとした。<※参考(事業計画と成長可能性)>

質疑応答


 
 質疑応答では、ベンチマークとしている企業、調達資金の使途、株価、コロナが与える金融へのインパクト、今後の事業展開とスケジュール見通しなどについて質問が寄せられた。

フォトセッション




 最後のフォトセッションでは、林氏と伊藤氏で上場を祝う打鐘を行いながら、笑顔で記念撮影。

 これまでの金融の常識を打破し、これからの時代に求められる新しい金融サービスを作ることで、金融がもっと暮らしに寄り添う世の中の実現を目指すFinatextホールディングスの今後の事業展開(事業計画と成長可能性)に期待したい。

(記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




03:54 | 取材:金融・IT業界向け

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